当方 Windows Vista Home Premium を使用しているため Vista Helium の方になりますが参考になれば、と思い投稿いたします。
まず、ソフトの仕組みとしては、新しいアカウントを作成して、そこに現在のユーザープロファイルをコピーする作業を自動化してくれます。
さらに、メーラーのデータ(これはソフトの相性があるかもしれません)のバックアップ、および、自動による移行もサポートされているようです。
あたらしいアカウントの作成と、移行は、けっこうスムーズに行われました。
ただし、新しいアカウント作成する、という動作原理のため、現在のアカウントは、当然ながら残ります。
これはあとで手動による削除が必要になるでしょう。
移行された環境の方を起動してみると、新規にインストールされた、ウィンドウズと、同じ状態になりますので、さまざまな、プロパティ、および、ユーザー固有の設定は、やりなおすことになります。
各ユーザー固有の、アプリケーションも、移行されますが、やはり、ユーザー固有の設定は、初期化されるようです。
一番心配していた、各アプリケーションがきちんと起動できるかどうかというところで、アクチベーションを、必要とするアプリケーションも初期化されるため、再度アクチベーションを求められるケースがでます。
これは、アクチベーション回数を限定されているアプリケーションでは、起動不能をまねくこともあるでしょう。
ユーザープロファイルのフォルダサイズは、私の場合約半分ほどになりましたが、すでに詳細にカスタマイズしてあるシステムであったためか、起動が、それほどかるくなったという、体感はありませんでした。
各アプリケーションのプロパティ等が初期化されることを考えると、この小さくなった、サイズも、設定し直したあとには、どの程度効果があるか、未確認です。
作業は、イメージバックアップを取るなどの、もとに戻すための、予防策をこうじたあとで、行うことを強くおすすめします。
私見になりますが、結局、もとの状態にもどさせていただきました。
いちばん、問題と感じたのは、やはり、アクチベーションのところで、起動不能になるソフトほど、高価なものが多いという点であります。
お礼
参考になりました。 本当にありがとうございます。