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DVDの片面1層と2層
DVDの映画には、片面2層ディスクとなっていました。 これってどういうことですか?? そうなっているのでしょう?? 普通のDVDは片面4.7Gですよね? 片面に9.4G入っているということですか? 詳しい方ぜひご教授ください。
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Q/これってどういうことですか?? A/片方の面に2層の記録層を作りそこにデータを記録しています。このディスクをDVD9と読んでいます。 Q/普通のDVDは片面4.7Gですよね? A/その通りです。 Q/片面に9.4G入っているということですか? A/いえ違います。2層目は1層目に比べ容量が少なくなり2層合わせて8,5GBとなります。 そのため、片面最大は8,5GB、両面では17GBがDVDでは記録できるのです。(ただし、両面2層ディスクは利便性やコストなどの都合上使われていない-これはディスクを両面使うより片面で2枚揃えた方が単価もほとんど変わらず使い勝手がよいため) 映像の記録時間では約1時間40~50分の映像をDVD映像ビットレートではフルレートの9,8Mbpsで収録できます。 ついでにいえば、個人で自宅や会社などで専用の記録装置さえあればデータが記録できるDVD-RAM、DVD-RW、DVD+RWなどのメディアにはDVD9方式に対応するものはありません。あくまで、工場でのプレスDVDディスクであるDVD-ROMメディアに限ります。 いかがでしょう。
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- Schultzendorff
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市販されているDVD-Videoは片面2層と表記がされている物が多いですね。 これは片面から2層を読み取る仕組みで簡単に言うと一枚はスケスケな 使用になっていてレーザーのピントを変えて1層目を読み取ったり2層目を 読み取ったりします。(2枚のディスクが張り合わさっています) ですから映画を見ていると一瞬静止画になったり途切れたりしますが この2つの層を切り替えている時に起こるのです。 他には両面タイプもあります。これはレーザーディスクと同様と考えて ください。これは最近見ませんが以前は片面2層式のディスクが簡単に 作れなかったので海外ではかなり使われていました。 あまり見たことがないですが両面2層式という規格も存在します。つまり 4面あると言うことですね。 この片面2層式は他にSACD(スーパーオーディオCD)やDVD-A にも使われています。簡単そうですが凄い技術ですよ。
- akubihime212
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今は両面2層も開発されているみたいですね。 下記サイトに説明されているように、2層に別々に光を当てて、読み取ることによって、倍の記憶量を稼いでいるそうです。
- kosa
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はい その通りです