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ブリッジか部分入れ歯か、かぶせるで様子を見るのがいいのか悩んでいます
左上の6番の歯にかぶせていたものが、ぐらぐら揺れるようになりました。 画鋲のような形で、真中に芯が入った状態のかぶせ方です。 もう一度接着し直してもらおうと思い、気楽に受診しましたが 外してみたところ、かぶせてあった内側にいつのまにか 空間ができてしまっていたとのことです。 残っている歯自体がもろくなっているので、もう一度かぶせても いつまでもつか わからないし かぶせた内側で炎症を起こす危険も考えられるので 今回抜いてしまった方があとのことを考えると一番良いのではと言われました。 炎症を起こした時、その治療を先ずしてからでないと 歯を抜くことができなくなってしまうので 今抜く方が、安心とのことでした。 7番の歯も同じように画鋲型のものが かぶせてありますが、 そちらも前から根元がもう弱くなっているので ブリッジにはできないとのことです。 部分入れ歯が良いと言われましたが、7番に金具をかけるので それが負担になって7番も近いうちにダメになる可能性もあるそうです。 自分では、今の年齢で部分入れ歯が1本入ってしまうのも とても抵抗があります。 また、部分入れ歯にしても、炎症を起こす人もいるでしょうし 噛みにくさなども出てきてしまうのではと心配です。 1週間後に行く時までに、よく考えておくようにと言われ 今日は外した状態のままで帰宅しましたが 自分では、考えても、結論が出そうにありません。 専門的な方のご意見、或いは同じような治療をされた方のお話を 伺うことができたら、とても助かります。
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- karenko
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こんばんは。 経済的に許されるならインプラントも選択肢に入れてみたらどうでしょうか? 数年前、私は上の5番の歯が質問者さんと同じ状況になり歯科医へ相談したところ、質問者さんが通われている歯科医で説明されたことと同じ事を言われました。が、私はすぐに抜きたくなかったので「もう少しもつだろうから、もう一度被せておきましょうか」ということになり、その時はかぶせてもらいました。ところが約1年後に歯茎で炎症が起こり、再度治療するハメになりました。 通っていた歯科医がインプラントを扱っていたので、私の選択肢は部分入れ歯かブリッジ、インプラントの3つでした。 以下は当時(2、3年前)の歯科医からの説明です。 ●部分入れ歯は安価だが、金具をかけることで歯に負担もかかり、またブラッシングも気を遣う。金具をかけた歯が弱ったり、動いたりしたら調子が悪くなってくるので調整をする頻度が高い。 ●ブリッジは意外と費用がかかり、30万円ほど。両側の健康な歯を削ってしまうので、それら歯の寿命が短くなること、部分入れ歯ほどではないが、ブリッジの土台側の歯が弱ったり、動いたりした場合はやはり調子が悪くなるので調整が必要になる。 ●インプラントは費用的には一番高く、35万円ほど。隣接する健康な歯にダメージはないが、治療にも時間がかかる。(歯茎の状況にもより6~10カ月くらい)土台が動かないのが欠点ではあるけれど、前の2者よりは調整頻度が低い。 「歯のためにはインプラントが一番良いのだろうけれど、35万円なんてすぐに出せる金額ではないし・・・」と、当時はさんざん悩みましたが、やはり歯のことを考えて私はインプラントを選択しました。 他の理由としては、5番の歯は笑うと人から見えるので、不自然なのは嫌だなと思ったんです。もちろん部分入れ歯やブリッジでもきっと他人からは気付かれないとは思いますが、それを気にして思う存分笑えなかったりしたら嫌だな、と思ったんです。 最終的には健康な歯を守るためだと言い聞かせ(・・・?)、インプラントに踏み切ったのですが、私の場合はすでに問題の歯の根元が炎症を起こしていたので、さらに治療に日数がかかりトータルで1年ほどかかりました。 治療期間は長くなりましたが、今ではほとんど自分の歯と違わないのでインプラントを選んで良かったと思っています。 質問者さんも部分入れ歯に抵抗があって、ブリッジが難しそう・・・ということだったのでインプラントをお勧めしてみました。ただ、今通われている歯科医がインプラントを扱っていないと新しく歯科医を探すところからになってしまうので、億劫になってしまいそうですね・・・。 1週間では決めかねるというのであれば、私のように「リスクを承知で再度かぶせてもらう」治療をして、しばらく考えるのもいいかもしれません。 インプラントの費用はかなり高い授業料になりましたが、おかげで定期検診(4~6カ月に1度)のために歯科医に通うようになり、ブラッシングチェックもしてもらえるので、私の場合は結果オーライだったな、と思っています。 ご自分の歯ですから焦らず、納得のいくまで考えてくださいね!
- sizensika
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歯の噛む力は50キロ近くあり左右前後に色々な動きをしますので噛み合わせの不調和があると歯や歯茎その他に様々な問題を起こします。 砂山に近接して植わった杭の一方を抜くともう一方がぐらつくように 痛くも無い歯を安易に抜けば他の歯にも影響が出ると思いますし、ブリッジにする為に何でもない歯を削れば噛み合わせと体のバランスが更に崩れます。抜けばそれまでです、私でしたら不調和な噛み合わせの調整をして歯の負担を減らし最小限に長年慣れ親しんだ歯を付け直すと言う様にするかもしれません。先に先にと大きく処置していけば歯は直ぐに無くなってしまいます。歯医者の言葉でなく自分の命の声直感を信じた方が良いと思います。噛み合わせに対する知識、考え方は先生に依り色々ですが一度噛み合わせに詳しい先生に診てもらうと良いかもしれません。ただ下手にいじると問題が更に大きくなりますので慎重な対応が大切です。某国で学校に歯科室を作り子供達の歯をせっせせっせと詰めたら返って虫歯が増えてしまったと言う報告もありますし、某大学の研究結果では歯医者に行けば行くほど歯が駄目になると言う統計が出ています。歯科医療所詮偽物、最小限一度に治療しない事が大切、自然が一番です。