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真の喜劇映画は森繁の社長シリーズでは?
私の知る喜劇映画とは森繁久弥の社長漫遊記、駅前シリーズです。喜劇役者で森繁久弥を超える人はいないと思っていますが、今の喜劇は無理に笑わそうとしますが、真の喜劇とは後で思い出し笑いをするようなものと思います。寅さんシリーズ、釣りばか日記も社長、駅前シリーズにはかなわないと思うのですがどうでしょうか?
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おっしゃる通りだと思います。 森繁さんを中心に気心の知れたスタッフ・キャストで作り出された数々の作品こそが真の日本における喜劇映画だと思っています。特に絶妙な間の取り方は他社にはない独特の雰囲気を醸し出していましたね。
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- k16399638
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同時代で、クレージー・キャッツの作品や、サザエさん、オペラッタ(歌う狸御殿)、のような邦画もあります。森繁氏の物ももちろんおもしろいですが、当時は2本立てが多かったので、意外にチェックの入っていない邦画のギャグ映画はあると思います。 まあ、決めつけずにいろいろご覧になるのがいいと思います。三谷孝喜の脚本映画も、楽しいものが多いです。 映画は大衆娯楽として、非常な深みをもった存在です。発見もあるとおもいますから、ゆっくり見て行ってください。
お礼
有難う御座います。団塊の世代の私たちは映画が娯楽でしたので今の方に比べ数倍映画を観ていたと思います。それゆえ故何か、今のお笑いに不満があります。映画演劇では「おしゃれで品がある」これが欠くべからざる要素である。と思うのは田舎者の私だからでしょうか、「品」というのが一番難しいように思います。ついでに愚痴を言わせて頂ければ、座等市を以前は北野たけし、今回は香取真吾?ですか、何か企画だけ優先して勝新太郎にはとてもかなわないし、現在、観た人がこのようなもので喜ぶことが悔しい気になります。私の中では「座頭市」を汚すとの思いがあります。軽々しく演じて欲しくないと思います。勝は豪快の中に品とおしゃれを持ち合わせた人二度と現れない役者であり歌手であった。
お礼
有難う御座います。同じように思っている方がいてうれしいです。いくらどたばた喜劇でもどこかに「品」があることが必要といつも思っていました。