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水草ミクロソリウム ミナスの育て方について
オークションでミクロソリウム ミナス ジェライス州 バラカツ川産と言う水草を買いました。 アクアリウム歴は2年ほどですが水草は初期に少しかじったくらいで コケに悩まされすぐにやめてしまったのでほとんど初心者です リフジウム水槽で照明が近いせいか溶けてしまっている所があります 輸送の影響なのか良くわからないんですが、この水草も強い光は苦手なんでしょうか? 他にもミクロソリウムウエンディロフ?ナローリーフがありますが それらには問題ありません これらの水草の注意点などありましたらご教授お願いします 水槽環境は1200x450x450でレッドビーをメインで飼育し リフジウムにインペリアルゼブラプレコがいます 水草は上記以外ジャイアント南米モスとマツモくらいです マツモとモスは新芽を出しガツガツ増えているので環境は良いと 思ってます CO2添加は行なっておりません 宜しくお願いします
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ミクロソリウムの特徴について ミクロソリウムは、実は草ではなくシダの仲間です。 一般的な水草を「陽性植物」と分類します。 ミクロソリウムなどのシダ類は「陰性植物」に分類される植物です。 「陰性植物」類は、一般的に強い光は必要とせず、二酸化炭素の添加が無くても育てることが出来る、とても丈夫な水草です。 「陽性植物」と異なり、プレコなどの草食食性の魚達の食害に会うこともありません。 (美味しくないらしい。。。) 「陽性植物」と比較して、ミクロソリウムなどの「陰性植物」はゆっくりと成長します。 ミクロソリウムなどのシダの仲間は普通の水草と違い底床に根を張ることはありません。 ミクロソリウムなどのシダの仲間は流木や石などに活着して生活しています。 > 輸送の影響なのか良くわからないんですが、この水草も強い光は苦手なんでしょうか? > 他にもミクロソリウムウエンディロフ?ナローリーフがありますがそれらには問題ありません ・ミクロソリウムは、弱めの照明だと小さく育ち、強めの照明の環境で育てると大型化します。 CO2は必要ありませんが、多少CO2を添加すると青々しく、とても美しく育ちます。 陰性植物ですが【ミクロソリウムは強い照明が苦手な水草ではありません。】 ただし、底床に根を張ることは無いため、流木や石などに必ず活着させて育てる必要があります。 輸送の際に雑に扱われ、ひげ根(活着根)を傷めると、成長の遅い植物のため、回復できずに枯れることがあります。 ウチのミクロソリウムは、強い照明+CO2添加により、葉長は50cm、幅も50cm以上にワシャワシャ巨大に成長しています。 > これらの水草の注意点などありましたらご教授お願いします ・日本の一般的なカルキ抜きした水道水ならば、ミクロソリウムは育つハズです。 注意点は特にありませんが、 1・活着植物である点を忘れずに。 2・一般的な水草の育成同様、窒素/リン/カリウムの3台要素の欠乏だけは注意する必要があります。 「窒素とリン」は水槽内の魚の排泄物や残り餌から供給されます。 「カリウム」だけは、換水時の水道水から微量が供給されるだけです。 このため、「カリウム」だけは、どうしても欠乏しがちです。 必要により「カリウム」を主体とした肥料を、極少量、使用したほうが良い場合もあります。 なお、成長の遅い「陰性植物」の肥料の量は「陽性植物」の半分以下で十分です。 肥料を使用しても効果が得られるまでに1~2ヶ月も掛かります。 ご注意***肥料の多すぎは、コケなどを大発生させ、水槽の景観を台無しにします。
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- s2190
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バラカツ川産は、代表的なミクロソリウムプテロプスのように葉のゴツゴツ感が無く、と てもスマートで綺麗なミクロソリウムですね。 葉長は20cmくらいで、成長はバラカツ>ウィンディロブ>ナローリーフと早いため、苔 も付き難いです。 光量が多いとさらに成長は早く、密生して育ちます。(CO2無くても) そのため、夏場は高水温とともに根元の通水性が悪くなりますのでシダ病には特に注意が 必要です。(ウィンディロブもシダ病かかりやすいですけど) 葉先は綺麗でも根本が真っ茶にやられていることがありますので、茂り過ぎる前に間引き してあげた方が良いですよ。
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回答ありがとうございます 成長早い種だったんですね 名前を挙げて頂きとても参考になりました ナローリーフの方が遅いとはまったく知りませんでした 他には成長の早いジャイアント南米モスとマツモくらいしかなく ほとんど成長が感じられない種でしたがじっくり観察したいと思います
- x530
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No.1です。 TDSの値(PPM)は、水槽水に溶け込んでいる電気を通す物質の総和なので、特定の物質だけを測定することは出来ませんが、飼育水の汚れの判断は十分に出来ると思います。 TDSの値が50PPM前後ならば、飼育水は、とても良い状態だと思います。 このTDSの値ならば、藍藻類以外のコケの心配も無いと思います。 藍藻類だけは、安定した飼育環境でも発生する困ったヤツです。 > ミジンコウジャウジャです ・羨ましい、、、是非、繁殖の難しい魚の繁殖に挑戦して頂きたいと思います。 たとえば、、、ピグミーグラミーなどの稚魚が超小型で餌に困る魚などが面白いかも。。。
お礼
2度も回答ありがとうございます コケが出だすと水草が嫌になりますので今が1番良い時みたいですね ♀しかいないコリドラスも無精卵にもかかわらずカビしらずでした 実験でRO水を逆浸透膜フィルターを通した超純水でエアレーション した時もカビたのにこれには驚きでした 超純水って色んな物質が 溶け込みやすいから駄目だと後から知りましたが、、、 繁殖の難しい種はブラインシュリンプが大きくて駄目とか言われる 種ですよね?卵の黄身を与えるとか色々ありましたが自然のミジンコ も大きすぎそうですよね 家には外来種のオオミジンコもいます(笑) ピグミーグラミーどんな魚か調べてみます 難しい(水槽での繁殖は不可能)と言われている日本ザリガニは挑戦中です 初心者の癖に難しいと言われている種は飼いたくなる変な癖があります(TT)
お礼
とても素晴らしい回答ありがとうございます カリウムは粉状の物をRO水で溶かして使っています 立ち上げから水換えまでRO水を使っているのでコケは 今だに発生した事がありません(立ち上げから半年くらい) その代わり?ミジンコウジャウジャです 水草にPPMは関係あるんでしょうか?TDSメーターで50くらいを 示しています コケが発生しない様に磁化水にしている所も問題かも?です しかし強い光でも大丈夫と聞いて安心しました 様子をみたいと思います