- ベストアンサー
泰山全集
阿部泰山先生の本を揃えているのですが、こちらの四柱推命学での分では やはり実践法が一番わかりやすいでしょうか? もし泰山全集をおもちでいらっしゃるお方がおりましたら、教えてください。 全巻すべて読んでいると矛盾が生じている部分もたくさんあるとお聞きする事もあり、困っております、
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
別に第8・9巻の『四柱推命学実践法 上・下巻』に限らず、どこからでもご自分で読みやすいとお思いになるところからお読みになればよろしいのではないでしょうか? ただ、第13巻『天文紫微運命学』は、日本でおそらく『紫微斗数』を本格的に紹介した最初の本なのではないかと思いますが、命盤の作成方法など種々の点で他のものとは異なり、誤訳や迷訳も多いようなので、あまり参項にはなさらない方がよろしいのではないかと思います。 第15・21・22巻の『四柱推命 滴天髄和解 上・中・下巻』は概ね評判としては悪くは無いので、暇があればお読みになればよろしいのではないかと思います。 ただ、私はこれらの本は、基本的に参考書程度にしか利用していません。あまりにも量が多過ぎ、内容が豊富過ぎるからです。趣味の範囲を超えています。 しかし、suisyouさんのように商売にまでしたいという希望をお持ちであるならば、それらの全部読んだ上でそれらを使いこなすことができるようになる必要があるかもしれません。 また、本の内容の矛盾点についてですが、具体的にどの部分を指して述べておられるのか私には分かりませんが、私は、人はそれぞれ様々な要因を内包しており、時にはそれが全く正反対の矛盾した要因を持っていることもあると考えております。 ただ、それらの様々な要因は、全てが同程度の価値を有しているわけではなく、その位置関係や周囲の状況などから強弱や性質に違いがあります。全体から観てそれら個々の要因がどの範囲でどの程度の影響を有し、最終的にそれがどのような現象として現れるのか、それを判断するのが占星術だと思っています。 いずれにせよどのような占術でも、本を読んだだけで身につくはずも無く、ご自分で試行錯誤を繰り返し、本の記載内容が正しいのかどうかについても一つ一つ検証しながらマスターしていく以外に無いと思います。 suisyouさんの勉学が成就されんことをお祈り致します。 それでは、お元気で。
お礼
zatsunennさま こんにちは。 お返事が遅くなりまして大変申し訳ございませんでした。 ご解答どうもありがとうございました。 >第15・21・22巻の『四柱推命 滴天髄和解 上・中・下巻』は概ね評判としては悪くは無いので、暇があればお読みになればよろしいのではないかと思います。 先日お問い合わせ致しました。 お勧め下さったこちらの部門は、相談者がどのような情況でどのような悩みを持たれていらしたのかすべてわかるようですね、 教えてくださりどうもありがとうございました。 >本を読んだだけで身につくはずも無く 確かにそうですね、 多くの実践を積む事はとても大切な事ですね。 こちらのカテで、占いが出来なくなり、以前のようにzatsunennさんのコメントが拝見出来なくなりましたが、時に以前の分でお勉強させて頂いております。 多くの方が、ありがたい気持ちでみておられるのだと思います。 もちろん今後も楽しみに拝見させていただきます。 どうもありがとうございました。