鬱の恋人に頼られたい

質問

長文で申し訳ありません。

本人の自覚から１年半が経過しています。
今回は２度目です。
最初の辛さを自覚してから３ヵ月後がピークだったと思います。
当時、母親も精神的に不安定で目を離せず、私としては共倒れを心配しておりました。
鬱状態を誰にも話さず、唯一知ってる私が治療を勧めても応じてくれませんでした。
頼って欲しいと言っても無駄でした。
原因は主に仕事だと思いますが、その他満身創痍だったと思います。
「思います」というのは、私にはあまり詳しく話してくれないからです。

私と話さなくなって１０ヵ月後には会社を辞め、ようやく頼って来たので少し事情が聞けました。
辛かったけど自分が鬱になるとは認めたくなかったそうです。
次は絶対治療してもらうからね！と約束したつもりでした。
なんとか仕事をしていましたが、彼の仕事が忙しいため連絡を取れないでいるうちに再発してしまいました。
復帰するには早すぎたのだと思います。
電話も出ません。メールもほとんど返事が来ません。
二度目ですし鬱の知識も得たつもりですが、
やはり心配であれこれメールしてしまいます。
今度こそ治療して欲しいと説得しましたが応じません。
『治療はプレッシャー、放置してくれるのがありがたい』だそうです。
今回は臥せって１ヶ月くらいですが仕事もできていません。
（前回は直行直帰などでなんとかこなしていたようです）
今ではメールの返事も「うん」「はい」です。

教えていただきたいのですが、
治療を拒むのは鬱の状態として放置して大丈夫ですか？
なんとか治療して欲しいのですが、もう話題にできません。
誰にも会いたくないのは理解してるつもりなのですが、
本当に誰にも会いたくないのでしょうか。
恋人でも無理ですか？
現在は親戚の家に居させてもらってるようですが、
ＧＷ明けには戻ってくるようです。

おせっかいな私は彼が望む『放置』ができません。
どういう風に接するのが彼にとっていいのか教えていただければ幸いです。
判断となる情報が足りないかも知れませんがよろしくお願いします。

回答No.3

Key_Tips · ベストアンサー

こんばんは。

marumaru16さんが鬱で辛い彼に何かしてあげたいという気持ちはすごくよく分かります。

ただ鬱の人が持つ気持ちとして多いのは
「出来るだけ誰にも迷惑をかけたくない」と言うことです。

ただでさえ、色々なストレス等で心身が疲れている状態になって
自分自身への自信がなくなってしまっているところに
誰かに頼って迷惑をかけてしまうなんて絶対にしたくないという気持ちがある場合があります。

治る治らないにかかわらず、自分でなんとかしたいと感じていることが多いのです。

「そんなときこそわたしを頼って！」と思われる気持ちはとてもわかるのですが
鬱状態にある本人にとっては、ただでさえ自分が鬱で迷惑をかけているのに
これ以上誰かに頼ってしまったら自分自身がもっと辛く惨めになってしまう
と感じていることが多いのです。

これは鬱の本人が自分をこれ以上惨めにしないために守る心の自然な働きです。

だからmarumaru16さんが、彼に何かしてあげたいという気持ちは
とても大切だと思いますし、本当は彼にとって嬉しいものだと思うのですが
今、鬱で辛い本人にとっては、あなたに頼らないことで自分を維持している部分があるかも知れないのです。

ここが女性から見ると少し変に感じられるところなのですが
男性は、苦しくなってもプライドがあるため他人に頼らない人が多いのです。
医師や同性の友達ならともかく、彼女であるmarumaru16さんだからこそ
なおさら頼って迷惑をかけたくないという気持ちがあるのだと思います。

つまり、かっこ悪いところを見せられないというプライドがあるのです。
これは自然なことです。

「彼女だからこそ頼って欲しいのに…」という気持ちは痛いほどわかるのですが
鬱になってしまった彼のことを本気で考えるならば
今は、彼からの連絡を“気長に”待つことがとても大切だと思います。

そして、彼からまた頼ってきたときに優しく迎えてあげるというのが
今考えられるベストな方法じゃないかなと思います。

＞おせっかいな私は彼が望む『放置』ができません。

何か鬱の治療のための行動の手助けをしてあげたいという気持ちはとてもよく分かります。
でも、今すぐに行動を起こして、何かをしてあげるだけが彼のためになるわけではないと思います。

今は、marumaru16さんが“彼を信じて待つ”ということが彼のためになるはずです。
それだけで、十分彼はありがたいと感じるはずです。

＞『治療はプレッシャー、放置してくれるのがありがたい』

この言葉からもわかるように
今彼がして欲しいことは、marumaru16さんに待っていてもらうことです。

何か行動をおこして今すぐにでも治療につなげてあげたいという気持ちは
きっと彼を信じて待ってあげることで彼にはきっと伝わると思います。

鬱は良くなったり、悪くなったりを繰り返しながら
徐々に快方に向かうことが多いです。
今は、焦らずに気長に彼を信じてあげるのが
marumaru16さんのしてあげられる最善の方法ではないでしょうか。

お礼

お礼が遅くなりました。

ありがとうございます。
心にしみるアドバイスでした。
彼の気持ちを代弁していただいているようで涙が出ました。

＞出来るだけ誰にも迷惑をかけたくない
　治る治らないにかかわらず、自分でなんとかしたいと感じていることが多いので　す。

まさしくその通りだと思います。
前回立ち直るときの相談も、できる限りのことをしました。
更に頼るということは折れてしまうかも知れませんね。
頼らないことで自分を保つ、そういうこともあるんですね。
スッと力が抜けた気がします。

状態がわからないので、今後の事がとても心配です。
私の近くに住んでくれたら安心なのですが、
その申し出自体が苦しめることになるんですね。

待つことは苦手ですが、
彼のいいところ、楽しかったことを思い出しながらゆっくり落ち着こうと思います。
彼には「待ってるからね」とメールしておきました。
返事は来てませんが不安はありません。
本当にありがとうございました。

回答No.2

blazin

本人の意思をさておいて、周りがあれこれしても難しいんだよ。彼も分かってるんです。でも自分が中々保てない。今は自分と向かい合っている中での一進一退。
放置というと少し雑でしょ？
放任。任せる。その感覚を彼に与えてあげないと。
彼が自分なりに進めたいスピードやプロセスがある。
それを信じて理解してあげた上で見守ってあげる。
貴方にとっては彼が何もしていないように見えるかもしれない。
でも彼の内側では混沌があったり、色々な考えがあったりするんです。説得とか、彼への強い働きかけは余計に彼の自発的な感覚をストップさせる。彼は彼の時間の中で動いてる。それを貴方の時間に合わせて動かしたら難しいんだよ。自然に貴方に頼りたいと思ってもらえるように、普段から彼を鬱扱いせず、彼は彼なんだとありのままを受け止めて、無理なく交流連絡していけば、自然と貴方の存在感が上がる。
頼って欲しい気持ちは分かるけど、頼ってとお願いするのは違うでしょ？彼自身が自発的にそう思えなくちゃ。
おせっかいは封印しないと。
常に温かい目で彼を見てあげるのは大事な役目。
でもそこから動き出す彼のスピードやスタンスは貴方が立ち入れないんだよ。立ち入れる距離に貴方がいるならとっくに貴方に頼ってるし、色々打ち明けてる。そこはもう少し焦らない、焦らせない形で長い目で見ていくしかないよ。時間が掛かるんです、心の問題は。
一進一退もある。それが少しずつ三歩進んで二歩下がるようになっていって、気が付いたら前進が見えてくる。見守ってあげましょう☆

お礼

優しく諭されてるような、叱られてるような、涙が出ました。
私には泣く環境がないので堪えるのが辛いです。
後でお風呂で泣きます（笑）

＞彼への強い働きかけは余計に彼の自発的な感覚をストップさせる。彼は彼の時間の中で動いてる。それを貴方の時間に合わせて動かしたら難しいんだよ

そうですね。
私の時間に合わせようとがむしゃらになってました。
良かれと思っても、彼のためにはなってないんですね。
私は結果を求めるタイプなので追い詰めてしまいます。

前回の鬱のときは、誰もが去って行き、私だけが残ったらしいです。
怒ったり泣いたり、優しかったり別れ話が出たり、
それでも私だけが離れていかなかったそうです。
今回も同じスタンスでいようと思ったのですが、
やはり連絡のない状態は辛いです。
もうあの状態は嫌なので焦りもあるのだと思います。
それを彼にも要求してしまうんですね。
温かい目、大事にしたいです。
ありがとうございます。

回答No.1

hiro-p

よくなってほしい！
という思いはすごくわかります。

が、治療してほしいことをその都度話すのは、
相手にとってはキツイことだと思います。

けど、放置しておくのも危険になる場合もあります。

心療内科いくつかに連絡して、相談してみるといいかもしれないです。
専門のアドバイスをもらったほうがいいと思います。

お礼

ありがとうございます。
私の気持ちは彼にはキツイんですね。
私が追い込んでいるのと同じですよね。
何度も自問自答して来ましたが、
自力で治せるという言葉が信じられずにいました。

放置はいけませんよね。
でも、私にはなす術がないんです。
受診を勧められても、強引に連れて行くことはできません。
会うことすらできないし、大の大人ですからね。
何とか本人にその気になって欲しいものです。