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デジタルカメラのCCDについて
デジタルカメラのCCDって人間の体に置き換えるとどの部分なんでしょう? レンズを通した光がCCDのよって電気的な信号に変換されるんだから人間の体に置き換えると脳の部分になるのかな~ 皆さんの意見待ってます~
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Q/デジタルカメラのCCDって人間の体に置き換えるとどの部分なんでしょう? A/厳密には、 毛様体<眼の筋肉>=ピント(ズーム・マクロなど焦点) 虹彩、瞳孔=絞り 水晶体=レンズ 角膜=レンズ保護(コーティング) 網膜(杆体細胞、錐体細胞)=CCD 脈絡膜=CCDへ電力を供給する部分 胸膜=CCDとレンズなどを保護するパッケージ(眼球の白目) 視神経=脳への信号伝達回路 となる。 さらに、細かく行くと CCDとは異なり人間の網膜は、明るさだけを察知する杆体(かんたい)と呼ばれる細胞(弱い光に反応)と、色の判別をする錐体(すいたい)という細胞(ある程度の光量が必須)とに別れる。後者がCCDの一つ一つの素子に相当します。 錐体はRed・Green・Blueの3原色それぞれに別々に反応する物がある。錐体の原理は3CCDのカメラで応用されている。また、杆体と錐体の両方の技術と同等の技術を応用したCCDには、第4世代スーパーCCDハニカムSRがある。ビデオカメラでは、ナイトアイやナイトショットなどの赤外線撮影機能に近い機能が杆体の機能に近い。 人間の視覚が、暗闇ではモノクロの映像に見えてしまうのは、カラー判別のできる錐体細胞が杆体に比べ弱い光に鈍感で暗闇では機能しないため。逆に杆体があるから少々くらい場所でも物が見えるのです。 ということですね。 ちなみに、眼の中で結ぶ像は逆さに映りますが、その情報は脳内で正確な情報に変換されますから、電気信号に変換された信号をJPEGなどの適正な出力信号に変換するカメラCPU部分が脳みその視覚を司る部分となります。場所は、大脳皮質の後頭葉右半球で左半身(眼)を左半球で右半身(眼)を制御するといわれます。 そして、データを記録するメモリの部分が大脳皮質と海馬(記憶中枢)となります。古くなったデータは海馬に記録されており、海馬はまあ最終的にはハードディスクかCD-RやMOなどのお気に入り保存用Libralyかな? これらの処理をリアルタイムに行うのが視覚と脳です。脳は、他にも触覚、味覚、嗅覚、聴覚と想像、その他運動制御などの仕事がありますけどね。
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- madman
- ベストアンサー率24% (612/2465)
レンズが水晶体。 CCDは網膜。 視神経は信号回路。 メモリーカードは脳みそ。 いや、取り外し可能な脳みそなんて、便利ですね。
- MovingWalk
- ベストアンサー率43% (2233/5098)
レンズに相当するのが水晶体。 CCDは普通のカメラのフィルムの相当する受光部ですから、「網膜」と 考えるのが自然ではないですか。
「レンズを通した光がCCDによって電気的な信号に変換される」んだから、網膜ではないでしょうか?
- tetsus_2000
- ベストアンサー率67% (467/696)
視神経でしょ。 網膜が受けた光刺激を脳に伝える神経のことです。