プラノバールの避妊効果

質問

今回、生理が止まってしまった為に、フラノバールにて治療をする事となりました。
二週間プラノバールを処方され、服用終了5日目に少量の出血ではありましたが生理となり、今回、生理開始後5日目から30日間、フラノバールを引き続き服用する事となりました。
最初、21日間の服用の予定でしたが、二週間の服用期間では出血量が少な過ぎだった為、今回は30日間の服用、その後、生理が来たら生理5日目より21日間服用というパターンで数ヶ月様子を見るとの事です。

そこで質問なんですが、今回のフラノバール服用について避妊効果もあるのでしょうか？
（服用時間帯は毎日決まった時間に服用、飲み忘れはありません）

もし避妊効果も得られるとしたら、それは服用期間中のみという事になりますか？

服用しない期間（服用終了後～次回服用までの期間、約9日間）に対しての避妊効果は無い事になりますか？

今回、治療目的で処方されております為、担当の先生に聞きにくくここで質問させて頂きました。

回答No.2

noname#115952

こんにちは。ピルユーザーです。
私は医師ではありませんので、参考程度にして下さいね。

個人的には、今回は治療目的で30日間服用を指示されていますので、あまり避妊効果は期待しない方が良いと思います。
生理が止まってしまった、ピルを2週間服用後の出血量が少な過ぎだった等を考えると、今回（30日間）は他の避妊方法を併用する方が安心だと思いますよ。

基本的に、中用量ピルで避妊効果を得るには、生理5日目から服用を開始し、1シート（実薬21錠）を服用後、一旦服用を中止します。
ピルの服用中止後2～3日後（もちろん個人差があります）に生理が来ますので、再び生理5日目から服用を開始して下さい。
http://finedays.org/pill/foruse.html#中用量ピルの場合

>服用しない期間（服用終了後～次回服用までの期間、約9日間）に対しての避妊効果は無い事になりますか？

これは、休薬期間ということですよね？
9日間というのは、実薬21錠服用後、次の生理5日目までの間ということでしょうか？

休薬期間は、次のシートを正しく服用することが前提で避妊効果を得られます。
中用量ピルの場合、ピルに含まれるホルモン量が低用量ピルと比べて多いので、休薬期間が7日を超えても再び卵胞を眠らせることができると言われています。
そのため、中用量ピルでは、毎回生理開始5日目から服用を始めても、排卵を抑制し避妊効果を維持することが出来るのです。

ピルに含まれる卵胞ホルモンには、出血の時に止血させる作用があります。
低用量ピルよりホルモン量の多い中用量ピルの場合、生理初日に服用を開始すると、ホルモンの作用ですぐに出血が止まってしまう可能性があります。
服用開始初期に出血を止めてしまうと、その後ピルを服用中にもかかわらず子宮内膜を維持しきれなくなり、不正性器出血が起こりやすくなります。
そのため、中用量ピルの場合は休薬期間を7日間とせず、生理5日目に服用を開始すること、となっています。
http://finedays.org/pill/reaction.html#不正性器出血の原因

中用量ピルでも正しい服用方法を守れば避妊効果を得られますが、今後は避妊効果も期待するのであれば、『命』が関わることになりますので、医師にきちんと確認した方が良いと思います。

お礼

ありがとうございました。

回答No.1

northshore2

＞そこで質問なんですが、今回のフラノバール服用について避妊効果もあるのでしょうか？

同じような質問が続けて出ましたので、質問番号：4915804で回答しました。
ご覧下さい。

お礼

ありがとうございました。