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結婚式の行進曲について
「結婚は人生の墓場※」と形容されることがあります。 それと同時に「女性の社会的地位の向上」も詠われます。 「フェミニズム」あるいは「ジェンダーフリー」というやつでしょうか? ※この形容を、具体的に耳にした例としては かつて、NHK高校講座の家庭科の放送に記憶があります。 さて、本題ですが、結婚式の行進曲といえば メンデルスゾーンの「結婚行進曲」が定番ですが ※のような墓場なら、いっそのこと ベルリオーズの「断頭台への行進」を、結婚式の行進曲として 用いたら、似合いはしませんか? より華やかに、より軽やかに、アレンジすれば 案外、誰も不自然に思わないかもしれない気がします。
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お礼
「結婚は人生の墓場」 これについての統計があったのですね! 紹介してくださり、ありがとうございます。 …で、23.18%の支持?これじゃ少数意見です、補足が要ります。 この数字を伏せて解説していた、NHK高校講座の家庭科の放送には やはり、当時の教育現場で流行りだったと聞く ジェンダーフリー教育のための恣意的な意図でもあったのでしょうか? なに歪んだ偏見を植え付けていたのでしょう、まったく… 私も、まんまと乗せられた内の1人でしたね。 『断頭台への行進という文字だけで判断すると不適切』 まったく、その通りです。初めから自覚していました。 はい、シュールすぎます。また、そこが狙いでした。 昔、子供に「悪魔」という名を付けようとして届け出たら 役所に却下された親が、この名は素晴らしい名だと主張しました。 たしか…結局は「神」と書いて「じん」と読む名にしたのかな? もしかすると、あの親の気持ちと、似た面があるのかも知れません。 もちろん、私にも「悪魔」の名の素晴らしさは解りませんが。 『正月こそ「断頭台への行進」が、よりふさわしい』 なるほど、面白い考え方です。 この質問は単なる皮肉と取られて まともな回答は無いかもしれないと覚悟していたものですから このような、根拠も熱意もある回答を頂けて嬉しいです。
補足
お礼の内容に補足します。 『あなたは今現在の結婚式についてどれくらい理解しているでしょうか』 改めて振り返ってみると NHKの見せる少数意見を、時代の最先端だと錯覚していたかも知れません。 最近の例では、NHKスペシャル「シリーズ女と男」 この番組では、従来の結婚のあり方は伝統的(古いの意)で これからは、精子バンクがあれば、結婚は必要ないと強調していたのです。 あるには、同性愛婚(特にレズ)の奨励とか。 でも、あんな人達は、その米国ですら何人いるのでしょう? まれなケースでも「増えている」と具体的な数字を示さず言えば… (そういえば、BPOや日本ユニセフも使います、この論法) さらに、「結婚は人生の墓場」という言葉に 自分が、どんなイメージを持っていたのかも、はっきりしました。 一般的に思われる意味とは、ちょっと異なっていたかも知れません。 結婚生活が墓場のようになるという意味ではなく 本来の結婚のあり方が、死んだも同然になるという懸念だったのです。