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嫉妬する自分の思考回路が理解できない

他人への嫉妬心が押さえられません。 私が2週間以上前から勉強しても赤点スレスレしか取れなかった教科を、いつも似たり寄ったりな成績の友達が前日から始めたにも関わらず平均点を軽々上回っていたときなど、その友達に対して普通に話はできるものの、内心ものすごい妬みの気持ちで溢れていました。 また私は絵を描くことが趣味なのですが、明らかに落書きでしか絵を描かない他人の絵が私よりずっと上手かったりすると、他の人がそれを褒めていても、ただ黙って笑っていることしかできません。 他人の才能に嫉妬してもしょうがない 他人と比べても意味がない と分かっています。 それなのに無駄な嫉妬に駆られます。 本当は素直に他人の功績を称え、共に喜びたい。 しかしいくら嫉妬心を押し殺そうとしても、止まらないのです。 結局、なるべく見ないように、他人からも自分からも逃げるしかできません。 こんな時の自分は、自分で殴りたくなるほど嫌でしょうがありません。 特に学力の無さについては最早コンプレックスです。 頭の良さ=勉強が出来るというわけではないと思いますが、自分が無知なのを必死で隠そうとしてしまいます。(それなのに何故か、自分で「私頭悪い」と話のネタにしています…我ながら意味分かりません) 成績が良いというだけで少し妬んだり、挙句の果てには漫画で天才キャラクターが出てくる度に複雑な気持ちになる始末です。 分かっているのに止まらない矛盾で悩んでいます。 どうしたら、この嫉妬心を無くす、または減らすことができますか? こんなことを質問してる割に、いくら精神不安定でも一日で絶対安定する辺り、自分はポジティブなほうだと思います。 嫉妬をバネに……とも考えました。 しかしあの感情がまた襲ってくるのが恐ろしいです。 どうかアドバイスよろしくお願いします。

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  • KDASH-XP
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回答No.1

こんばんわ。 IT関連に勤める社会人です。 anonimuさんは学生さんですね? まず人に対して「嫉妬」という感情を持てる、というのは自分自身で「頑張っている」ことだと意識しているからだと思います。 なかなか自分自身で「頑張っている」と思えるレベルまでやるのって難しいと思います。 どこかで手を抜いていたりすれば、頑張っていなければそうは思わないはずです。 だから余計に自分以外の人が、簡単に同じことをあるいは自分以上に実現してしまっていたりすると、それに対して嫉妬心を抱いてしまうのは無理ないことだと思います。 単純な例ですが、自分が\10,000円で買った品物が、他の人が\5,000円で買っていたらあまり良い気はしないでしょう。 言ってみればこの差額の\5,000円分が、自分自身の要領の悪さに思えて仕方なかったりするのだと思います。 大抵の人はある程度年齢を重ねると、この何かを実現するために支払う代価(単に金銭的な意味だけでなく、時間・期間など)が人によって異なっていることを理解します。 なんで理解するかと言えば、人によって実は色々な物事のスタート地点・ペースが違っていることを知るからです。 同じ同級生でも小学校に入学したばかりと、中学、高校、大学...最終的には社会人、とあらゆる物事でスタート地点の差は如実に現われてきます。 特に学生のうちは、勉強にしても絵や運動など、最初のちょっとしたコツを知ってるか知っていないか?といった些細なことで随分スタートに差があるように感じたりします。 根本的に身につけようとすると本来2~3年かかることなのに対して焦ってしまっていたりもすると思います。 ですから長期的な視点で、それこそ2~3年かけて自分が取り組んできたことに対してどうだったのか?を考えるようにしたら良いと思います。 それだけ時間かけて取り組んできたことなら、まず続けてこられたこと自体良いことだと思いますし、同時に何かを身につけようとした場合にどれだけ時間がかかるのか?自分を理解する良い材料になるはずです。 自分を理解できることが何より良いことなのではないでしょうか? 物事が簡単に身についてしまった人って、いわゆる自分の力量を過大評価してしまい、社会に出てからかえって失敗した...ていう人もたくさんいるかと思いますので。 (なんかまとまりのない文章ですみません)

anonimu
質問者

お礼

頑張っていることを意識している……私が言うと何か変ですが、すごく励まされました。 もうすぐ受験なので、焦っていたのかもしれません。 もっと自分自身に目を向けて、マイペースでこれからも頑張ってみようと思います。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

回答No.3

NO1さんの回答は私自身も勉強になりました。 別の角度からの考えを述べさせて頂きます。 他人に嫉妬するという事は、自身に対する自己評価が低いためだと思います。 簡単な言い方をすれば自分に自信がないということです。 理想が高いのか、あるいは自身の能力を過小評価しているかのいずれか、あるいは両方ではないでしょうか? でもそう言った事って、思春期・青年期では多くの人が通過する道であると思います。 他者と比較して自身を知る。アイディンティイティを確立して行くと言う発達課題です。 ですから今の時期そう言った事に対して悩む事は重要だと思います。 しかし大人になってからも続いては具合が悪いですね。 克服するには、 (1)自分に得意な事を発見する。 (2)その得意な分野について、更なる努力・継続をする。 といった事が必要かと思われます。 幸いポジティブな性格であるとの事。 嫉妬心が湧いても笑って接する事ができる。 これはすごい事だと思います。 人それぞれ得手不得手があります。 まずは自分を認めないと、他者を認める事は出来ないです。 自信のなさは努力で克服する事が出来ます。 努力は成果ではなく、その過程が大切です。 自分に「頑張る事が出来る力がある」という事が分かるまで続けられて下さい。 昔から「継続は力なり」という言葉がある通りだと思います。

anonimu
質問者

お礼

確かに、自身の過小評価は分かりませんが、理想だけは物凄く高いです……寝ぼけてんじゃないのと言われるくらい(笑 頑張る事が出来る力がある、というのになるほどと思いました。続けられるのも力のうちですよね… これからも続けてきたことは頑張っていこうと思います。 ありがとうございました。

noname#194289
noname#194289
回答No.2

年齢的には誰でも同じだと思いますが、まだ本当に自分が大切にしなければならないものに出会っていないからだと思います。自分にとって大切なものというのは自分だけのものです。たいせつなものといってもぶったいではありませんから私物ではありません。むしろ誰にでも公開できるようなものです。所有を誇るのではなくそういう良いものを良いものと理解できることを喜ぶというような感じです。

anonimu
質問者

お礼

アイデンティティーの確立、ということになるのでしょうか… 確かに私は自分が良いと思ったものでも、他人に自信を持って主張することができません。 ちょっと考えてみます。 ありがとうございました。