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PVST+の負荷分散について
http://www.infraexpert.com/study/stp1.3.htm PVST+では、複数のVLANを利用して1つのスイッチドネットワーク上で複数の論理トポロジーを形成する ことができるので、VLAN単位でのロードバランシングが可能 ( ISL , 802.1qのどちらでも可能) になります。 とあるのですが、 1.VLAN毎にツリーを構成するとどうして負荷分散になるのでしょうか?
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図の説明のままです。 VLAN1~50はスイッチAがルートなので スイッチCからの通信はスイッチAに VLAN51~100はスイッチBがルートなので スイッチCからの通信はスイッチBに となりますので、負荷分散が行われる事になります。 ここで、VLAN毎に分けない場合でスイッチAがルートで スイッチCのポートがブロックされた場合、スイッチA-C間は 通信に利用されなくなり、無駄になります。 ここで、スイッチCのスイッチAとのリンクが切れた場合 VLAN1~50の通信はスイッチBへ向かいますので 冗長構成にもなります。