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純粋輪郭描法

こんにちは。 純粋輪郭描法についてなのですが、今日初めて取り組んでみたのですが、なかなかうまくいきません。 ゆっくり物の輪郭をなぞることができませんし、どうしても目が先走り、手のほうが後からついてくるような感じになってしまいます。 これは、見ている位置と描いている位置が同じでなければならないのですよね? 何かコツとかあれば、教えてください。

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noname#107554
noname#107554
回答No.1

私は絵はそれほど上手いわけではないですが一応美術系の学校に行っていたので参考になればと思います。 ただ習ったこと以外にも自分の考えを織り交ぜているので少し頼りないかもしれません。 純粋輪郭画法ですがこれは形を見る練習をするための練習です。 確かに目と手が同じ部分をなぞることが理想ですが始めてて上手くいく人はなんでもそうですがなかなかいません。 この練習のポイントはまず自分の中のイメージではなくモチーフの形を正確に見ること(描くこと)です。 人間というのは不思議なもので絵を普段描かない人に「太陽を描いて下さい」というと殆どの人が○に放射状に線を引いたものを描きます。 純粋輪郭画法はこのイメージを取り払い目の前にあるものを見えるままに描くというのが大切なわけです。 なのでまずはあまり細かいところを気にせずに練習になれることが大切かと思います。 純粋輪郭画法は「描いてるときに手元を見ない」「イメージ描いたり省略したりしない」この二つのポイントさえ守れていればとりあえず練習としての効果が出ます。 この練習は当然完成したものは絵としてはかなり酷いものが出来上がります(手元を見ないため) ですがそれは失敗ではなく、それで成功です。 純粋輪郭画法に慣れたら修正輪郭画法というものもありますがこれらの練習は日に数をこなすよりも一枚に時間をかけることが大切です。 きっと何回か描いているうちに……たとえば手をモチーフにした場合なら「指はこんなにボコボコしてるのか」とか「血管はこういう風なのか」と意外に日ごろ見ているものでも新しい発見があるかと思います。 何といいますか結局ポイントはあるんですが絵の練習というのは自分がやりやすい方法でいいと思うんです。 昔は自分も「本に書いてあるからそれ通りに…」とか「あの先生はこうしてるから自分も治さないと…」と思ってたのですが人にはその人に合うやり方というものがあります。 絵の場合は決まりがあるわけでは無いですから「自分はこれがいいのに」とこだわりがある場合はそれを大切にして欲しいと思うのです。

noname#132976
質問者

お礼

回答ありがとうございます。本当に助かりました>< 自分の言いたいことが伝わっていて安心しました。 自分のこだわりですか・・・・・・少し考えてみたいと思います。

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