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小学生が教師がしかっても静まらないときの対処法について。

かなり昔にテレビで小学校の授業中に生徒が教室で授業ボイコットとかして先生が注意するのですが、 生徒が 「体罰だ」とか「脅迫だ」とかいって口答えしている という問題についての番組(かなりうろ覚えですが)を見ました。 そのときに、どうやれば生徒をきちんと授業を受けさせられるようになるのかなと 今も、暇なときに考えたり、友達にも話して意見求めたのですが、そういう話はあまり好きではないと 逃げられちゃって、一人で考えていてもなかなかいい案がありません。 ちょっと意見がありましたら少しばかり教えてもらえませんか? お願いします。 女王の教室みたいになったらいいかなとも考えたりしてますけど

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回答No.4

他の方のおっしゃる通り、 ボイコットし始めてからでは、いくらベテランの先生が途中から交代したって、立て直すのは難しいものがあります。 やはり、最初が肝心ですね。 個人的には、厳しさと優しさを上手に使い分けられることが肝心だと思います。 年度スタート時には、厳しい顔を見せる。 その後、普段はにこにこ、やさしく。良い行動は、大げさなほどに褒め、子どもたちに親身になってやること。 しかし、間違った言動には、子どもがアッと驚くほど厳しく、そしてどの子に対しても、いつであっても、公正・公平に指導すること。 もちろん、二重人格者のように体罰すれすれまで厳しく、というのは眉唾物ですが、 教育として必要な範囲においての指導(これは体罰ではなく、懲戒といいますね)はできないと、小学生であってもなめてかかりますから。 優しいだけの先生だと、学級崩壊します。 厳しいだけの先生だと、子どもから十分な信頼が得られなかったり、下手をすると体罰問題に発展します。 他の回答者さんがおっしゃるように、授業の面白さも本当に大切ですね。 優しさと厳しさも含め、授業においても、いかに「子どもを惹きつける役者」になれるかが大事かな、と思います。

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  • baka_inu
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回答No.3

中学生の頃に実際いたのですが。 ある音楽の先生は、ざわついていればいるほど、小さい声で話し出し、しかも一度話したことは「絶対に繰り返さない」方でした。 生徒集団の自己責任と協調性をうまく利用している感じですね。 もうひとり、 ダメな方の先生は、生徒が騒ぎ出すと、とにかく全員に10秒間だけ静かにさせて、それから10秒×人数分の時間を計算して、これだけの時間を奪って云々かんぬん…とやりだして。そのクラスだけは帰る時間が遅くなるという。 それほど大きい声が出ない方なので、全員を無理やり静かにさせるだけで時間がかかって、その割りにあんまり効果を挙げた感じはしませんでした。 自分だったら… 下らない屁理屈に惑わされないくらい、知的で楽しい授業ができるように、修行していたいですねぇ。 プロであるなら、そこら辺の子供など貫禄負けするくらい、圧倒的な力量を持っていないと、と思うのです。私はまだまだ、ですが。 ちなみに、4月になって子供と顔を会わせたときが、最初の勝負どころなのです。黄金の3日間、なんて言葉があるくらい。そこできちんと集団をまとめることができれば、けっこううまくいくもんだと思っています。 人は本来、学ぶことが好きな生き物で。 それができないのは、どこかにゆがみや問題があるからで。 そういうのを、調整していきたいなぁと思います。 一応、私も教員ですので。 参考になれば幸いです。

  • bari_saku
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回答No.2

#1さんの方法もよく取られますが、基本的にはボイコットしてからでは遅いです。 結局は普段の信頼関係の積み重ねなのですから、いきなり締めようとしても極めて難しいです。

回答No.1

小学校の頃、生徒がざわついてきて、だんだん声が大きくなると、急に自分の話す声を小さくして話続け、生徒がおとなしくなってから、また、大事なところから話なおす技を持った先生がいました。  質問を見てその先生を思い出したので・・・