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高校生にオススメな本
今年高校生なのですが、 学生のうちに読んでおいたほうが良い本とかありますか? 時間がある今のうちに良い本をたくさん読んでおきたいので、 オススメの本がありましたらご紹介ください。
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よく本を読む人ほど、読む本を慎重に選んだりはしないものです。 いろいろなジャンルの本を、実に気軽に読み始めます。 読書というのは面白いもので、読んでいると 同じ作者の別の本とか、同じテーマを扱った本とか、 参考文献として挙げられている本とか巻末の広告で気になった本とか、 とにかく読みたい本がどんどん出てきます。 読書好きの頭の中はいつでも「次に読みたい本」で一杯なんです。 最初の一冊はなんでもいいです。図書館や本屋で気になった本を 気軽に手にとってみて下さい。それがどうしても受け付けない内容だったら、 途中でやめて別の本にしてもいいでしょう。 いま特に読みたいものがないなら、良い本を読むことより 沢山読むことを心がけて下さい。多読こそ学生の時にしかできないことですから。 あとは、何冊かに一冊でいいから、少し背伸びしてみることですね。 今の理解力で楽しく読める本だけ選んで読み続けていると、 難解な本はいつまで経っても読めるようになりません。 勿論、読書は娯楽の一つですからそれでもいいのですが、 大人になっても読書を楽しみ続けたいと思うなら、 ある程度難しい本でも読みこなせるようになっておきたいものです。
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- shioriki
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飯田雪子の「夏空に、きみと見た夢」をオススメします! 私は普段全然に泣かないのに、この本は泣きました! 恋愛系の感動物?といった感じです^^ あまり厚くないのでよければお手に取ってみて下さい∀
- potachie
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思いつくままばらばらと書いてみますね。 ろうそくの科学 物理学者ファラデーが大学を退官する際に行ったクリスマス公演(一般人向け)をお弟子さんがまとめたモノです。『科学』とはどういう風にアプローチするモノかを、易しく解説した、科学の根っこが分かる名著です。 他に、ブルーバックス(意外と面白いのが廃刊になってるんですよね。イカはしゃべるし、空も飛ぶ は面白かったんですが)、岩波新書 (零の発見 とか 台風13号始末記 とか)、NHKブックスは、いろいろと面白い本が転がっています。 夏への扉 ハインラインのSF小説。落ち込んだときに気分が和らぐ本として知られています。ハインラインは名作と駄作がはっきりと別れる作家さんです。 銀河帝国の興亡 アイザック・アジモフのSF小説。壮大な叙事詩ですね。「宇宙の小石」もオススメ。SF好きなら読んでいるというのが前提の本。日本の作家では、銀河英雄伝説かな。 鋼鉄都市 アイザック・アジモフ SFと推理小説を融合させた名作。ロボット三原則が書かれた「我はロボット」(訳によって他のタイトルのときもありますが)の知識が前提ですが。 推理小説なら、 アガサ・クリスティ そして誰もいなくなった エラリー・クィーン Xの悲劇 これはY、Z、最後の~を全て読んで完成となっています。 チェスタートン ブラウン神父の童心 など。 なお、海外の名作なら『戦争と平和』トルストイ を読破できたら、結構自慢できますよ。 国内のマンガで、特に『本読み』の人たちからの評価が高いのは、 竹宮恵子 わたしを月に連れてって (バブルの時の映画 私をスキーに連れてって、はこれのパロディ) 大島弓子 綿の国星 (マンガ文庫というコーナーを確立させた名作と言われています。男の人、大人の人が読む少女マンガの先駆けです) 個人的には、少女マンガのSFなら、『テラ(地球)へ』が好きです。 好き嫌いが分かれ、ヘンな海外SFの代表としては、『銀河ヒッチハイクガイド』。最初に区画整理のため地球が滅ぼされる、というところから始まり、「全3巻」の4作目があるヘンな作品です。 古典では、「孫子」「戦争論」クラウゼヴィッツ をオススメします。戦争の勝ち方だけでなく、生き方そのものが書かれています。特に孫子は、ナポレオン、ヒトラーなども読んでいたといわれています。 英首相チャーチルの「第2次世界大戦」は名作です。これはノーベル文学賞受賞作品です。(政治家なのにね) 本を読むのに慣れていないなら、『星新一』から入るがベスト。この人の作品を読むと、書きたくなりますよ。高校生というよりは初心者向け。 マンガで読みたいのは、 横山光輝 三国志 この作品、いろいろとマンガゆえの作家さんの脚色があるんですが、日本ではこれが『正しい』と信じている人が多い。 みなもと太郎 風雲児たち 本来は明治維新について書いた作品ですが、出だしは「関ヶ原」から。以降、江戸時代を延々と描いて、200話超えても明治維新に届いていないというヘンな作品。今も連載していますが、もう明治になったのかな? 最近、読んでないので。 長編2つ。 国内 グインサーガ 出版社の社長の奥さんが書いている作品。昔の作品なら、南総里見八犬伝かな。 海外 宇宙英雄ペリー・ローダン ギネスに載ってる最長小説。1970年代から訳され続けているが、まだ半分も訳されていない。 (個人的には読むのはお勧めしません。) 人生に悩むことがあったら、マンガでは『火の鳥』『ブッダ』手塚治虫 でしょうか。これと、白土三平の『カムイ』。差別用語が含まれてて潰される作品も多い中、この『カムイ伝』と手塚治虫の『ジャングル大帝』の2作品が言葉狩りを逃れている数少ない作品です。『差別』とはどういう過程で起こるモノかを知る意味でも、一見の価値はあります。 物語としての『名作』としては、 赤毛のアン モンゴメリ 最初は少女時代から受験を経て結婚と、一女性の人生として巻を重ねていくのですが、最後は戦争賛歌になります。戦争とは何かを反戦ではない内容で考えされられる内容です。 若草物語 オルコット 赤毛のアンがモンゴメリの処女作だったのに対し、狙って書かれた名作です。 あしながおじさん ウェブスター 大きな森の小さな家 ローラ・インガルス 3作目の大草原の小さな家が有名かも。 この2つは、大人で知らない人があまりいない作品かな? テレビ番組の小説版では、刑事コロンボ が読み応えがあって良いです。テレビ番組を小説化したのではなく、シナリオの前に小説が書かれていますので、ある意味で原作といえます。 読書はいろいろと世界を広げるきっかけになるので、習慣にするといいですよ。
お礼
たくさんご紹介ありがとうございます。 いくつか気になった本があるので、読んでみたいと思います!
- 03u-x-u02
- ベストアンサー率11% (9/78)
文学小説でしょうか。 しかし自殺をテーマにしたものはおすすめしません。(人間失格など) 文章が上手い分、結構影響されるものなので。 最初は堅苦しいなあと思いますが伊豆の踊り子など恋愛系の小説なら身近に感じられ入りやすいと思います。 http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/syousai_put.cgi?isbn_cd=4-08-750001-2&mode=1 あとはカラフル(森 絵都)もおすすめです。 ちょうど主人公が高校生ということで感情移入もしやすいと思います。 どちらかといえば感動系だと思います。 http://www.bunshun.co.jp/book_db/7/74/10/9784167741013.shtml
お礼
カラフルは1度読んだことがあるので、 伊豆の踊り子読んでみたいと思います。 解答ありがとうございます。
- kaka-rin
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実用書でいろいろ良い本はありますが、勉強は学校でするのだし、ティーンズの間だけハマれる小説、ライトノベルをお薦めしますよ。友達もうまく巻き込めれば、盛り上がること必至! 私の時代になってしまうので古くなりますが、 『銀河の荒鷲シーフォート』…宇宙の艦長とクルー達の人間関係とか敵との戦いとか、アレ系なかんじ。 『ハイスクール・オーラバスター』…高校生が超能力で戦うとか、ソレ系なかんじ。 『アルスラーン戦記』及び田中芳樹の本…キャラのカリスマ性と文章表現の巧みさにクラクラ。 『まんが家マリナ』及び藤本ひとみの本…お耽美ながらもおもしろおかしい一人称。 『ZOO』及び乙一(おついち)の本…心に突き刺さる淡々一人称に影響を受け、あなたも小説家めざしたくなるはず! 『バトル・ロワイヤル』…いわずもがな。
お礼
ご紹介ありがとうございます。
お礼
とりあえず、気になった本を読んでみたいと思います。 これがきっかけでたくさん本が読めたらいいと思いますv 解答ありがとうございました。