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私大医学部の学費を奨学金で賄えますか?
高校を卒業し、これから私大の理系に入学する者です。 ですが私は将来医者になりたいと考えており、大学に通いながら受験勉強に励み来年度に私大の医学部を受験したいと思っています。 しかしながら家には私大医学部の学費が賄えるほど経済的な余裕はありません。 そこでネットで調べてみたところ、医学部に進学する学生を対象にした奨学金制度が多種存在することを知りました。 医学部6年間での学費予算を4000万円と仮定して、あらゆる奨学金を駆使して学費の糧にしたいと考えております。 銀行の教育ローンでは最大3000万円ほど借りられることは存じていますが、その場合担保が必要とのことです。 なんとしてでも無担保で奨学金をお借りしたいと思っています。 奨学金をお借りする機関には、 日本育英会、教育ローン、各都道府県民医連、徳州会、医学性支援協会 などがあると存じています。 無担保で出来る限り多額の学費をお借りする場合おおよそいくらまでお借り出来るものなのでしょうか? なお学費が安価な慶応大学医学部と国公立大学医学部などは受験するつもりは無いという前提で教えてください。
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- okaneman
- ベストアンサー率52% (20/38)
厳しい言い方かもしれませんが現実的な話をします。 今の日本で医者になる為には偏差値65以上の学力があるか、学費に5000万用意できる財力があるかの二択しかありません。 後者が無理なら前者を目指すしかないのです。 不公平かもしれませんがこれが現実です。 貴方の場合は猛勉強して国公立に進学するしか医者になる道はないと思った方がいいでしょう。
- orthopaedist
- ベストアンサー率35% (54/151)
私大医学部の出身です。 3000~4000万まかなえるほどの奨学金は、無担保では存在しません。 自治医大や産業医大といった、奨学金が出る学校は、 卒業後の勤務先が一定期間定められていますので、無担保とは言い難いです。 学内の奨学金制度によっては、学費の多くをまかなうことができることもありますが、他の奨学金と同様、あくまでも入学後の給付になります。 入学金はまかなえないので、入学時の費用は用意しないとだめでしょう。(1000万くらい)
>私大医学部の学費が賄えるほど経済的な余裕はありません。 >学費が安価な慶応大学医学部と国公立大学医学部などは受験するつもりは無い ・・・なら、防大か自治医大ですね。 慶(医)や国公立(地方でも)を外すほどの学力なら楽勝ですよ!
- zingaro
- ベストアンサー率23% (177/760)
受験を希望されている大学に実際問い合わせてみてはどうですか?全額奨学金で卒業可能か、実際にできた人はいるのか。 私立医大ですと、入試に三者面談があるところもあると聞きました。受験生の親である知人からです。学校名は言っていませんが受験した国立の学校からすると、私立の伝統校で私大医学部では上位の大学です。面接の目的は、学資を親が出せることの確認だろうとその人は推測していました。 これまでの回答にあるように、産業医大、自治医大、防衛医大、国公立を受験する方が医学部への早道ではないでしょうか。
- potachie
- ベストアンサー率31% (1065/3387)
お礼奉公をする気なら、各地の自治体で、お金をくれる制度があります。 わりと都会の地域にもあるので、調べてみられては? ちなみに防衛医大は、学費無料ですね。お給料ももらえます。 http://www.ndmc.ac.jp/college_i/mibun.html
徳州会・・・24時間対応の救急病院(日本全国に病院あり?) 民医連・・・日本共産党系の医療機関(病院もあり) 奨学金をもらうということは、将来、医者になればそこの病院で働くことが前提になります。ですから、「徳州会」と「民医連」の両方から奨学金を借りることはできないと思います。 医師に限らず看護師にも同様の奨学金制度があります。医学部と看護学校では必要な金額の桁が違いますが。 一応、ご参考まで
- snowplus
- ベストアンサー率22% (354/1606)
一応条件を満たす大学があります 自治医科大学 産業医科大学です これらは卒業後所定の病院(過疎ち勤務 産業医)で働く事で 学費が無料になりますがそれらを拒否した場合でも 指定する金額を報酬から支払う(いわゆる出世払い)が 可能です 返金額は2000万前後ですが医師の報酬は ご存知1500万以上はありますので十分返還できるかと思います もちろん指定先病院に勤務すれば全額無料となります あと防衛医科大は省庁大学校で私立ではありませんが その二校と同じ制度があり出世払いも可能です この三校は寮費も確か無料(月数万円の手当ても有)どの地域の学生でも通学出来たと思います もちろん一応返還期日なんかは自分で確認してください http://www.izai.net/gakuhi.html http://homepage3.nifty.com/bom-money/2_isya/page/jichiikadai.html
私大医学部は多額の「寄付金」を要求してきます。 それが無いと私学の医学部は先端機器などを導入できないのです。 国立なら文科省や厚労省からの莫大な「支援」が得られるのです。 残念ながら国立と私学の「医学の進歩」や「国民生活」に対する「寄与」の程度から考えるとそれも仕方ありません。 私学は「医者をつくる」だけの機関で国立は「医学の研究」をする場所です。 それを考えてみたとき、 >学費が安価な慶応大学医学部と国公立大学医学部などは受験するつもりは無い という考え方は、失礼ですが「愚かな」選択だというしかありません。
- sodenosita
- ベストアンサー率54% (1291/2359)
たぶん無理だと思います。 国立でも難しいと思います、奨学金のみでは。 産業医大などのお礼奉公のあるところなら、学費免除でかつ奨学金で医学書や生活費にまわすというというのが妥当なラインだと思います。 リンク先には特殊な制度で、兵庫医大と兵庫県のものです。探せばこういうのもまだ他にあるかもしれませんね。