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腹式呼吸ができているかいないか。

こんにちは。 腹式呼吸をマスターしようといろいろなサイトをみたりして実践しているのですが、はたして自分が腹式呼吸をできているのかいないのかよくわかりません。 息を吸うとおなかが膨らみ吐くとへこみます。 それだけでできているっていうことになりますか? ほかになにか分かりやすい確かめ方があれば教えてください。お願いします。

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回答No.16

腹式発声について はじめに 私は医学、音楽の専門家ではありません。腹式発声の訓練を受けた経験を元に、知っている範囲を記入します。間違いが有ればご指摘ください。 このコーナー[何でもQ&A]では腹式呼吸と言う言葉がよく出てきますが、腹式呼吸と腹式発声とは違います。書籍を購入して勉強される方は、その点を間違えないよう[腹式呼吸]ではなく[腹式発声]の書籍をご購入ください。 [何でもQ&A]の回答に、「腹式呼吸」とか、「腹式発声は、お腹から声を出す」と記入する人は、[他人からの受け売りの知ったかぶり]としか思えせん。腹式発声の経験者とは私は信じていません。 ※[腹式呼吸]とは、人間が就眠中は腹式呼吸で眠ると聞きますが、眠っている間の事は自分では分かりません。 私が[腹式呼吸]で知っている事は、終戦後(昭和20年8月15日・太平洋戦争)間もなくアメリカで、肺結核の特効薬ストレプトマイシン(抗生物質)が発明され、肺結核が不治の病では無くなりました。 それまでの間は空気の良い所へ行って(転地療法)、腹式呼吸で新鮮な酸素を肺に吸収し、滋養の有る物を食べて安静にしている事が唯一つの療法でした。 私は昭和19年に、当時17歳の姉を肺結核で亡くしましたが、その姉が生前に三重県の山奥で療養中、妊婦のようにお腹を膨らませたり、お腹を凹ましたりして腹式呼吸をしていた姿を今でも覚えています。 腹式呼吸でお腹に空気が入れるなら、胃では酸素を吸収できません。肺結核が治り前に、酸欠状態で命を失うでしょう。歌を歌う時も酸欠状態では、1コーラス歌い終わる前にぶっ倒れるでしょう。 お腹を膨らませる行為は、腹筋を使って横隔膜に命令して肺に大量の空気を入れる行為で、凹ます行為は反復運動です。 ※[腹式発声]とは、腹式呼吸の腹筋を使って横隔膜を利用して瞬間に大量の空気   を肺に収める方法を利用した発声法だと思っています。 [腹式発声]は、腹筋を使って横隔膜で肺に空気が入れば、お腹の力を抜いても構いません。声を出す時だけ、必要に応じてお腹を押し出せば口から腹圧の掛かった声が外へ出ます。   次から記入の 1)~3)を参考に頑張ってください。 1)【姿勢とブレス(息つぎ)】と【喉の開き方】 練習の時は肩幅ほど足を開き、身体の力を抜いて楽な姿勢で立ちます。(発声が身に付けば、人前で歌う時は足を揃えても構いません) 次に真直ぐに正面を向いてから、顔を多少(約10度位)上に向けて喉と口の中を広くして力を抜きます。 口の中を広くして喉を開くには、顎(あご)を下へ落とす感じ(受け口を作る感じ、顎を喉に近付けない)で口を開いてみてください。口を丸く開いてア~~っと、あくびが出る時の感じです。口の中と喉が開いた感じを実感できるはずです。 ※顎の付け根を蝶番(ちょうつがい)のように、ドアーを開くように顎を首の方へ向けて開くと、喉が圧迫(絞まる)されてしまいます。 低音部に入ると顎を引いて下を向いて歌う人を見かけますが、下を向くと喉を圧迫して声がこもったり、声が出にくくなります。低音ほど上向き、慣れれば高音を踏ん張って出す時は多少下を向いても構いませんが、顎を手前に引かないようにご注意ください。 ブレスは、歌いだす直前に口を開けて(顎を下へ落とす要領で)瞬間にお腹を前へ突き出せば、自然に肺の中へ空気が収まります。空気を吸うと言う感覚だと肩が持ち上がって口に力が入り、空気が肺に十分入らず第一声で半分以上が外へ「ボアッ」と出てしまって息が続かなくなります。 吸った空気を声にして出す時は、腹筋を使ってお腹を突き出しながら喉全体へ平等に空気を軽く当たるように通過させて息を上顎に当てます。必要に応じて(腹圧をコントロールして)小刻みに出します。当然喉と口の力を抜いてください。何処かに偏って力が入ると、偏った所一箇所に空気が当たって空気の摩擦音が声に混じり、風邪を引いたような声になるばかりか喉を痛めます。 「喉を開いて歌え」と言う言葉を耳にした事がお有りと思いますが、分かり易くホースと水に例えると、丸いホースに水を通すと静かに水が通過しますが、ホースが折れ曲がったり、水を遠くへ飛ばす目的で水の出口を指で押さえると「シュー」っと水の通過音が発生します。喉を開いて声を出すのと、喉を絞めて声をだす声の違いは同じです。 上顎に当てた空気は、口の中で回転してから外に出ます。私の個人的な考えで自信は有りませんが、多少は口の中で回転しないで直接外へ出る声と、回転してから外へ出る声が有ると思います。 その回転によって自然にビブラートが掛かります。喉を震わせたり、首を振ったり、口をパクパクさせて人工的に声を震わす行為は、歌の感情をぶっ壊して聞き辛い歌になってしまいます。 2)【アエイオウの口の開け方】 発声では、母音を[ア・イ・ウ・エ・オ]ではなく、[ア・エ・イ・オ・ウ]と言います。その理由は、口の形を作る練習をする時に[ア・エ・イ・オ・ウ]の順番の方が形を作りやすいからです。 しかし、歌詞はその順番には出て来ません。例えば「あなたは」と、母音の「ア」が4つ続いたり、順番がグュチャグチャだったりします。その為にも、これから先の宿題ですが、言葉を伝えるのに口の形は大切です。声とは、その口の形を通り越して外に出たものを声といい、口の中で篭っている段階は音です。 ※余談ですが、一般の人の90%以上の人は、声ではなく音で歌っています。感度の    良いマイクのボリュームを上げて声を迎えに来てもらって歌っています。(マイクが勝 手に鳴っている)録音して声が変だと感じるのは、マイクを自分で鳴らさないから(腹圧のかかった声で)です。それでは良い声には聞こえません。声とは、[ア・エ・イ・オ・ウ]の口を通り越して外に出たものを言います。 この件は【マイクの選び方、使い方】をご参照ください。 前置きが長くなりました。口の開け方へ進みます。 その前に2点 A)[歯を見せない感覚で、唇を歯にかぶせる] 「イー」と意地悪する時のように歯をむき出すと、歯の隙間から無駄な空気を使って息が続かなくなります。 B)[唇は縦にさばく] 母音が「イ」の時に、口を横に開かず縦に開きます。横に開くと品の無い声の響きになるのと、両横に息が漏れるのを防ぐためです。縦に開いても歯の形は変わりません。(横開きは、演歌歌手に多い。演歌臭さを出す目的か?) [ア] は、ブレスの取り方で書いた、顎を下に落として(受け口のように)口を丸く  大きく開きます。(あくびが出る時のような形) [エ]は、横楕円形のように多少横へ開く。(多少でも横へ開くのは「エ」だけ) [イ]は、唇を縦に開く。(先にきにゅうどおり) [オ]は、[ア]以上に口の中の奥まで特に広くする感覚。 [ウ]は、口をとんがらせる感覚。(あまりオーバーにならない程度に) [イ]と[ウ]は、口を大きく開かないので、口の中を広くするのは難しく、ビブラートが掛かりにくいが、知らない内に広く開くようになります。 ※顎を手前に引かないこと、それはア~ウ全て共通です。お腹を押し出して上顎 へ息をぶつける様に出す。(口から声を出そうと思わない、思うと口に力が入ってしまいます)力を入れるのは、お腹だけです。 3)【母音と子音】 前回は口の開け方を書きましたが、母音の口は大切です。子音は小さく短く、その子音を吹き飛ばすように瞬間に腹圧を掛けて母音を出して声を膨らましながら声を押し出します。特に早口のところは、母音を早く出さないと言葉が聞き取れません。 例えばカ行の場合は、「クア~~」「クエ~~」「クイ~」「クオ~」「クウ~」の要領で、子音は小さく引っ掛ける程度で瞬間に母音を早く広げて声を押し出します(?うまく適切に書けないけど)。子音が強くなると、言葉がキツく聞こえてしまいます。口歌いだと、子音と母音が同時にカ・ケ・キ・コ・クと出てしまい、まともにマイクに入るとウルサく聞こえて伴奏が聞こえない場合があります。 母音と子音で注意する事は、ガ行は鼻濁音を忘れずに、ナ行も鼻に抜く感じで練習してください。その他の行はカ行のように、他に気付いたら後日記入します。 ※口の形の練習は、友人達とカラオケボックスへ行った時にテレビの見える所へ陣取り、友人達が歌っている時に声を出さずに歌詞を読む事で練習しましょう。 [声の出し方] 先ず1曲目はバラード風のテンポの遅い歌を選び、歌詞を暗記して練習しましょう。1年間に2曲でも3曲でも、レパートリーを増やす気持ちで、普段カラオケ仲間と楽しむ歌とは別に、歌詞を暗記して歌える歌を作る事によって、その他の歌にも影響してきます。 会話の時、隣に並んで腰掛けて居る人と話す時は小さい声でも聞こえます。テーブルをはさんで向かい側に腰かけた人には少し大きな声で、離れた場所のテーブルに居る人に呼びかける時は大きな声を出さないと聞こえません。会話の時は誰でもできる事を、歌となるとマイクを持っている安心感からか、緊張するからか、それが出来ません。 歌は、聞く人にドラマを伝えるものです。練習の時は、ステージに立った気持ちで遠くに居る人に語りかけるイメージで声を出しましょう。練習の時は、向こう側の壁に掛けた額でも何でも目標を定めて声を出すと、知らないうちに声が前へ出るようになります。 ※大きな声で歌えと言う意味ではありません。声量をつける練習です。声が前に出るようになれば、自分の声が10と仮定して小さな声で語る所は3程度、サビの部分でも7から8程度出せば聞く人には10以上の声に聞こえて楽に歌えるようになるからです。 [高音、低音の出し方] 高音、低音は、真上、真下にイメージせず、5~10メートル前方の高い所(前方の柵でも天井でも)にイメージして、声が上がり過ぎないよう声の上を押さえる要領で思いっ切り上顎に息を当てましょう。低い声は、その逆です。下がり過ぎないように、下側を受けるように声を出します。低音域は腹圧が掛かりにくいため、腹筋を使って押し出す要領です。 高い所を高い高いと思っていると高くなり過ぎたり、低い低いと思っていると低くなり過ぎるので気をつけてください。 ※音当てが間違って低くめの声を出してから伴奏に合わせにいくと、上がり過ぎる事があります。声の上を押さえるイメージして出すのはそのためにです。 歌いだしの音当てが大切です。歌を覚える時、メロディを曲線で覚えると、自動車の高速運転のように石ころを見付けてもハンドルが間に合わずに石を跳ねるのと同じ様に音当てがうまくいきません。歌を覚えるときは、歌詞の文字(かな)の一つ一つの音の高さで点で覚えれば、歩くのと同じ様に横っ飛びで石を避けられます。(変な例でごめんなさい) アマチュアの歌を聞いていると、声を出してから音に合わせにいく人が多く、下から上へ(しゃくり上げるように)合わせに行く人は、ほとんどの人は目標を通り越して(上り過ぎて上ずる)しまいます。その上8部音符以上の早い言葉は、合わせる前に先へ進み、全体に音符より低い所で歌う結果になります。 音当てを正確し第一声をピタッと合わせるには、練習のカラオケはオリジナル・カラオケ(ガイドメロディが入っていない)で、BOXでヒトカラの時はDAMを選び、リモコンの ガイドメロディOFFボタンを押して練習しましょう。 ※ガイドメロディに合わせようと思うと、テンポがズレたり、音が外れます。ガイドメロディに気を取られてカラオケを聞く耳が留守になるからです。 ガイドメロディ無しのカラオケで練習すれば、カラオケの音(コード)で第一声の音は正確に合わせられると思います。

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回答No.15

kuroi-ame さん、お久しぶりです♪。 今日は先ず、あなたの質問(疑問かな?)に答えてなかった事項から記入します。 1)「唇は縦にさばく」の項で母音が「イ」の時に、唇を縦に開いても横に開いても歯の形まで変わりません。それでも縦に開く理由は、唇をメガホン代わりに声が左右に分散する無駄と、品の無い「イ~」の響きを防ぐ為です。 2)>「なんとなくお腹に力を入れるということも実感していますが、それが長い時間になると疲れてきてお腹に空気が入らない感じになってきてしまいます」 ※腹筋を使うのは イ)ブレスの時、空気が肺に一杯入ってしまえば、腹筋を緩めても空気は漏れません。お腹には空気が入っていないからです。しかし、歌い出す直前にブレスします。早く吸いすぎたら、歌い出すまで我慢してお腹を突っ張っている必要はありません。 ロ)歌う時は最初から(声を出す時だけ)お腹を軽く前に押し、上顎に息が当たるように(口の中で空気が回転するように)歌います(口から声を出す意識は不要、勝手に「ア・エ・イ・オ・ウ」の形になった唇を通り越して声になって出て行きます)。低い声ほど声に力が入りません。低音部は腹筋を強めに、声が出やすい部分は弱めにと、お腹を突き出す力をコントロールしてください。 ハ)>「風圧のチェック方法」 口の前に手の平を当てて、腹筋を使わず口先で「アー」と出すのと、お腹を押し出しながら「アー」と出す音量は、自分の耳に同じに聞こえる声量です。お腹を前に押して出す方が、多少でも手の平に強く感じるはずです。 その少し強く感じる差が、プロ用のマイクを自分で鳴らすか、感度の良すぎる一般用のマイクで声を迎えに来てもらうかの差です。この差が、聞く人にエコーが掛かっていないと思うほどエコーを絞って歌えて、生の歌声に聞こえる差です。テンポの速い歌でも言葉がはっきり聞こえます。 この書き込みに続いて、書き直した[腹式発声について]を送っておきます。その後に、もう一通[目指す歌(仮題)]を後日投稿しておきます。頑張ってください。

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回答No.14

日にちが空いてごめんなさい。先回、書き忘れましたが、 「猫ふんじゃった」の♪ネコふんじゃったぁ~♪の「コ」の部分が、子音と母音の同時の強い「コ」になってしまいます。←の中の「コ」は、母音の「オ」が早く出ているから「コ」に聞こえると思います。子音の「ク」を小さく、その子音を吹き飛ばす様に早く母音を出せば、同じ「コ」でもソフトに聞こえるようになります。 その練習方法は仲間とカラオケBOXへ行った時、モニターテレビの見やすい場所に陣取り、仲間が歌う間はテレビに映る歌詞を、声を出さないで口を動かして練習してください。私はカラオケ喫茶へ言っていましたが、店に居る間は口を動かして練習していました。車の中なら、思いっ切り大声で歌いながら歌詞が暗記できます。 [声の出し方] 先ず1曲目はバラード風のテンポの遅い歌を選び、歌詞を暗記して練習しましょう。1年間に2曲でも3曲でも、レパートリーを増やす気持ちで、普段カラオケ仲間と楽しむ歌とは別に、歌詞を暗記して歌える歌を作る事によって、その他の歌にも影響してきます。 私は6年前(週に1,2度カラオケ喫茶へ行っていた頃)までは、約50曲は暗記して歌えました。この6年間は年に1、2度、今では数曲した暗記して歌えなくなりました。最近は、マイクとCD持参で歌えるカラオケBOXを探し、ヒトカラで声のサビを取って、6年前の様に歌えるように練習を考えています。 本題から脱線しました。本題に戻ります。 会話の時、隣に並んで腰掛けて居る人と話す時は小さい声でも聞こえます。テーブルをはさんで向かい側に腰かけた人には少し大きな声で、離れた場所のテーブルに居る人に呼びかける時は大きな声を出さないと聞こえません。会話の時は誰でもできる事を、歌となるとマイクを持っている安心感からか、緊張するからか、それが出来ません。 歌は、聞く人にドラマを伝えるものです。練習の時は、ステージに立った気持ちで遠くに居る人に語りかけるイメージで声を出しましょう。練習の時は、向こう側の壁に掛けた額でも何でも目標を定めて声を出すと、知らないうちに声が前へ出るようになります。 ※大きな声で歌えと言う意味ではありません。声量をつける練習です。声が前に出るようになれば、自分の声が10と仮定して小さな声で語る所は3程度、サビの部分でも7から8程度出せば聞く人には10以上の声に聞こえて楽に歌えるようになるからです。 [高音、低音の出し方] 高音、低音は、真上、真下にイメージせず、5~10メートル前方の高い所(前方の柵でも天井でも)にイメージして、声が上がり過ぎないよう声の上を押さえる要領で思いっ切り上顎に息を当てましょう。低い声は、その逆です。下がり過ぎないように、下側を受けるように声を出します。低音域は腹圧が掛かりにくいため、腹筋を使って押し出す要領です。 高い所を高い高いと思っていると高くなり過ぎたり、低い低いと思っていると低くなり過ぎるので気をつけてください。 音当てが間違って低くめの声を出してから伴奏に合わせにいくと、上がり過ぎる事があります。声の上を押さえるイメージして出すのはそのためにです。 歌いだしの音当てが大切です。歌を覚える時、メロディを曲線で覚えると、自動車の高速運転のように石ころを見付けてもハンドルが間に合わずに石を跳ねるのと同じ様に音当てがうまくいきません。歌を覚えるときは、歌詞の文字(かな)の一つ一つの音の高さで覚えれば、歩くのと同じ様に横っ飛びで石を避けられます。(変な例でごめんなさい) アマチュアの歌を聞いていると、声を出してから音に合わせにいく人が多く、下から上へ(しゃくり上げるように)合わせに行く人は、ほとんどの人は目標を通り越して(上り過ぎて上ずる)しまいます。その上8部音符以上の早い言葉は、合わせる前に先へ進み、全体に音符より低い所で歌う結果になります。 音当てを正確し第一声をピタッと合わせるには、練習のカラオケはオリジナル・カラオケ(ガイドメロディが入っていない)で、BOXでヒトカラの時はDAMを選び、リモコンの ガイドメロディOFFボタンを押して練習しましょう。正確にメロディを覚えてしまえば、そのまま歌っても、声でガイドメロディは聞こえません。(カラオケと声が同時に出るから) ガイドメロディに合わせようと思うと、テンポがズレたり、音が外れます。ガイドメロディに気を取られてカラオケを聞く耳が留守になるからです。 ガイドメロディ無しのカラオケで練習すれば、カラオケの音(コード)で第一声の音は正確に合わせられると思います。 次回(最終章になるとおもいます)は、[目指す歌]を予定。

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回答No.13

kuroi-ame さん、花粉症の具合は如何ですか?私には経験が無いので苦しさは分かりませんが、想像では苦しいようですね。焦らずに大事にしてください。 腹式発声は数年かかります。今までどおり歌を楽しみながら、気長に練習しましょう。 先ず、腹筋が利いているかのテストです。口から数センチ離して手のひらを口に当て、腹筋を使わないで会話のように「あ~」と声を出してみて、次はお腹を出しながら(腹筋を使って)「あ~」と声を出してみて比べてみましょう。 声が出ていないようでも、腹筋を使った方が手のひらに当たる風が多少でも強く感じると思います。それを確認できれば心配ありません。その差が、一般用のマイクのボリュームを上げて口の中の音を拾ってもらうか、プロ用のマイクを自分の声で鳴らせるかの違いです。 [声の出し方] 先ず、声を出す前の注意です。数人の仲間とカラオケBOXで歌う時、誰かがガンガンと歌っている時は大きい声で話さないと会話は成り立ちません。人が歌っているのに、歌の邪魔になる程大きな声でしゃべっている人でも、いざ自分が歌う時は声が出ないと言う経験は誰にも有ると思います。 その理由は、会話の時はリラックスして話しますが、歌う時は、1)上手に歌おうとか、2)格好よく決めようとか、3)歌詞を暗記していないから歌詞に気を取られてカラオケを聞く耳が半分留守になったり、色々な原因で緊張して身体の何処かに力が入るからです。 その解消法は、1)は、上手に歌おうと思っても、人前では実力の70~80%出せれば上出来です。上手に歌おうと思わないことです。2)は、格好良く決めようと思っても、歌い出したら癖は出ます。普段、練習の時に良い癖をつけることです。歌に熱中するほど身に付けた良い癖で歌えます。3)は、歌詞を暗記までは無理でも、歌詞の行の頭だけカンニングすれば、その一行は歌える程度に歌詞を覚えましょう。画面から目を離せればカラオケがよく聞こえます。 この1)~3)の前に、イントロが始まったら、何も考えず、カラオケの音の動きを集中して聞いていれば緊張しません。 一度に書きすぎると頭が混乱する恐れ有り、[声の出し方]本文は次に記入します。

kuroi-ame
質問者

お礼

ご心配ありがとうございます。 おかげさまで先日カラオケに行ってきました。といっても、鼻をかんでは歌い、かんでは歌いという、とんでもない感じでしたけど(笑) 腹筋がきいているかのテスト。試してみました。 音の大きさとしては、同じ大きさになるように言うんですよね?声が大きくなったらそれだけ風もおきやすいですし。腹式の方が、声が大きくなりがちなんですが、それをセーブして、通常会話の声の大きさまで落とした上で、風圧チェックをすればいいんでしょうか? たぶん、、、できているんと思うのですが。。。。 長時間カラオケに行くと、最後のほうにはいつもばててしまいます。声も出なくなりますし、メロディにもついていけなくなってしまって・・・これは基礎体力の問題でしょうか?そうするとジョギングとか有酸素運動などで鍛えることができるのでしょうか? ふと気になったので何かアドバイスお願い致します。 また、気負いがあるとうまく歌えないって、おっしゃるとおりだと思います。ひとりでカラオケ練習にいったときはとてもよく歌えた歌なのに、友達といくと、「あれれ」みたいな感じになることもよくあります。 カラオケの音に集中というのが重要なんでしょうね。 次回もどうぞ宜しくお願い致します。

  • hubc0201
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回答No.12

寝転がっても座った状態でもどっちでも良いですが、 誰かに肋骨のどれか(鎖骨の下あたり)を軽く押さえてもらって、 呼吸してください。 胸式呼吸なら若干痛いです。 腹式呼吸なら痛みはありません。

kuroi-ame
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 今度、誰かに触ってもらいながら、試してみますね。

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回答No.11

プロ用のマイクは感度が悪いと聞けば、マイク自体が悪い感じに聞こえますが、腹圧が掛かった声が出るようになれば(複式発声が出来るようになれば)、感度が良過ぎる一般用のマイクでは歌えなくなります。(BOXへ行く時もマイマイク(プロ用)持参で行かないと、エコーが掛かり過ぎ、腹筋が使えなくなって苦しくなります) 私の場合は、エコーが絞ってあってプロ用のマイクを自分で鳴らして歌える店(カラオケ喫茶)は名古屋に唯一件、名古屋の東端(天白区)から西端(中川区)まで市バスと地下鉄を乗り継いで50分かけて行きます。 【母音と子音】 前回は口の開け方を書きましたが、母音の口は大切です。子音は小さく短く、如何に早く母音で声を膨らましながら押し出すかが大切だからです。 カ行の場合は、「クア~~」「クエ~~」「クイ~」「クオ~」「クウ~」の要領で、子音は小さく引っ掛ける程度で瞬間に母音を早く広げて声を押し出す(?うまく適切に書けないけど)、子音が強くなると、言葉がキツく聞こえてしまいます。口歌いだと、子音と母音が同時にカ・ケ・キ・コ・クと出てしまい、まともにマイクに入るとウルサく聞こえて伴奏が聞こえない場合があります。 最近[DAM★とも]を知り、登録して一般のお客さんが録音した歌を聞いてみましたが、一般用のマイクでエコーは強く、歌は死んでしまい、伴奏が聞き難いものが多いのを感じました。歌は、マイクと伴奏を見方につけないと生きた声で歌えません。(次回に記入します) 母音と子音で注意する事は、ガ行は鼻濁音を忘れずに、ナ行も鼻に抜く感じで練習してください。その他の行はカ行のように、他に気付いたら後日記入します。 次回からは高音低音の出し方、歌を歌うための決め事(総合的な事)等と、ご質問があればこので中でG&Aに答える方法で記入します。練習中に気が付いた事をお知らせください。

kuroi-ame
質問者

お礼

こんにちはです。 いつもありがとうございます。 カ行の発音について、確かに子音が強すぎるとうるさい感じに思えます。母音の音にのせて発音する感じ(?)にすると柔らかい印象に聞こえる気がします。ただ一音一音の練習ではうまくできるのですが、それが歌や言葉となったときに、なかなかうまくできません。 例えば童謡「さくらさくら」だと♪さくぅうらー♪と「く」のところで伸ばすので、母音にのせたカ行を出せるのですが(たぶん)、「猫ふんじゃった」の♪ネコふんじゃったぁ~♪の「コ」の部分が、子音と母音の同時の強い「コ」になってしまいます。 日常会話にもいかしたい柔らかい響きだなと思って気をつけてみると、母音への転換(?)がうまくいっているのかいないのか。。。。 ♪ネコぉふんじゃった♪や「つくぅえがあります」というような感じにすればいいのかなぁと思ったりもしますが、アクセントが変わってきてしまうような気がします。 と、長く書けば書くほどうまく伝えられていないような気がしますが、つまりは、バランスがよくわかっていないのかなぁと思います。 鼻濁音もあまり鼻にかかりすぎる音になってしまったらおかしいですよね? しつこすぎないバランスでの発声を身につけたいと思うところです。

kuroi-ame
質問者

補足

こんにちは。 いつもご丁寧にありがとうございます。 実は今、花粉症がひどくなってきて、腹式呼吸がうまくできません。(鼻水がでてしまって・・・・(涙) 病院から薬をもらってきたのでもうすぐよくなるとは思うのですが、もう少しスムースに息ができるようになりましたら、質問も合わせて投稿させて頂きます。 宜しくお願い致します。

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回答No.10

下腹を出すとか、お腹全体を出すとか、上腹を出すとか人が言う事は色々です。年令、性別、体格によって微妙に横隔膜の位置が違います。色々試して、一番沢山肺に空気が吸い込まれると思える場所を探してみてください。 もしお腹に力が入らない場合は、一日に5回でも腹筋運動を行えば、お腹に力が付きます。立って膨らんだ感覚が分からない場合は、ベルトを締めて試してください。 私の場合は股上の浅いジーンズを穿(は)いて(私の普段着)、腰骨の上でベルトを締め、ベルトが腹を下から支えている感覚で歌っています。ベルトが邪魔でお腹が膨らまないように感じますが、ベルトに圧力掛ければ膨らんだのも同じです。どうせ、お腹に空気が入らないからです。(空気は肺に入る) 書き忘れましたが、発声の練習中はマイクを使用せず、伴奏の音を聞き、合わせる習慣を身に付けてください。歌を練習する時は、マイクを使っても構いませんが、伴奏を何回も聞き、リズムの動きやコードを覚えましょう。歌い出し前のコード(和音)で、次の歌い出し第一声の音が合わせられます。 【マイクの選び方、使い方】を先に書きます。 (1)マイクの選び方 マイクには、一般用とプロ用があります。 イ、[一般用マイク](インピーダンス600~500Ω)  カラオケBOX、スナック・居酒屋等で使用しているマイクです。 特徴 インピーダンスの数字が大きいほど感度がよく、息だけで歌っているような小さい声でも拾いますが、同時に耳で聞き取れないような雑音(息が喉を通過する時の摩擦音・ノズル)まで拾ってしまい、そのノズルにエコーが掛かって電子音の様な声になります。腹式発声で声が前に出る人の声は割れてしまう事があります。 ロ、[プロ用マイク](インピーダンス150Ω) 世界的に一番使用されている代表的なマイクは[SHURE(シュアーSM-58アメリカ製)]です。プロになってステージで歌う時はワイアレスマイクが主流ですが、デザインが変わっても、プロ用ワイアレスの大半はSHURE(シュアーSM-58)のユニットを使用しています。 特徴 感度が悪く、腹圧の掛かった声で鳴らして使うに適したマイクです。感度が悪い分だけ雑音を拾わなくて声も割れません。マイクは、自分で鳴らさないと綺麗な声には聞こえません。 練習用にお勧めです。Yahooオークションで[SHURE SM-58S(Sはスイッチ付き)]高級ケーブルを同時に購入しても\15,000円未満で購入できます。 (2)マイクの使い方 マイクを口の真正面に当てて声をだすと、振動板が振動しにくく声がこもります。マイクの頂上に約45度の角度で声を当てれば、振動板が振動しやすく綺麗な声で抜け(※)ます。テレビでプロ歌手が正面に向けているように見えても、左右又は上下にずらして歌っています。 ※「声が抜ける」は、力んで大きな声を出さなくても、スピーカーから綺麗な声が抜け出ると言う意味です。 野球のピッチャーの投球に例えるなら、ホームベースのど真ん中へ投げればホームランを打たれてしまいます。バッターを討ち取るには、ホームベースぎりぎりにボール半球分の出し入れで勝負します。 マイクも同じです。約45度斜めから、低音の力の無い声はマイクを近づけ、中音から高音で力の有る声、特にサビの所で声を張る所は直接マイクに声の芯をぶつけないように声をマイクにかすらせるように歌えば、雑音(ノズル・喉を空気が通過する時に発する摩擦音)を拾わず綺麗な声に聞こえます。練習中に、声が一番いい位置と角度を探してください。 余談ですが、ありがとうポイントは不要です。何も気にせず、気軽に読んでください。 何も考えずに歌っている人と、考えながら歌っている人では、数年後には大きな差になって現れます。    次回は【母音と子音】を。

kuroi-ame
質問者

お礼

ありがとうございます。 なんとなくお腹に力を入れるということも実感していますが、それが長い時間になると疲れてきてお腹に空気が入らない感じになってきてしまいます。これってやっぱり腹筋をもっと鍛えないといけないってことなんですよね。筋トレも頑張りたいと思います。 インピーダンスなんて言葉初めて聞きました。 プロ用の方が感度が悪いんですね。 上手に歌うためには、発声だけじゃなく、マイクの使い方も重要なんですね。 ありがとうポイントの件、ありがとうございます。 なんか申し訳ないですが、次回も楽しみにしています!

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回答No.9

kuroi-ame さんへ 今度友人とカラオケに行った時、人が歌っている時に観察してみてください。半数以上の人が低音域で下を向きます。喉が抑えられた分声がこもり、声の力が無くなります。もともと低い声は出しにくいもの、喉が開いたままお腹に力を入れて腹圧で押し出す要領で歌えば低音域が少しずつでも広くなります。(低い声がだしやすくなり、音域が広がる) 【アエイオウの口の開け方】 発声では、母音を[ア・イ・ウ・エ・オ]ではなく、[ア・エ・イ・オ・ウ]と言います。その理由は、口の形を作る練習をする時に[ア・エ・イ・オ・ウ]の順番の方が形を作りやすいからです。 しかし、歌詞はその順番には出て来ません。例えば「あなたは」と、母音の「ア」が4つ続いたり、順番がグュチャグチャだったりします。その為にも、これから先の宿題ですが、言葉を伝えるのに口の形は大切です。声とは、その口の形を通り越して外に出たものを声といい、口の中で篭っている段階は音といいます。 余談ですが、一般の人の90%以上は音で歌っています。感度の良いマイクのボリュームを上げて声を迎えに来てもらって歌っています。(マイクが勝手に鳴っている)録音して声が変だと感じるのは、マイクを自分で鳴らさないから(腹圧のかかった声で)です。それでは良い声には聞こえません。この件は【マイクの選び方、使い方】の欄で説明します。 前置きが長くなりました。口の開け方へ進みます。 その前に2点 1、「歯を見せない感覚で、唇を歯にかぶせる」、「イー」と意地悪する時のように歯をむき出すと、歯の隙間から無駄な空気を使って息が続かない。2、「唇は縦にさばく」、母音が「イ」の時に、口を横に開かず縦に開く。横に開くと品の無い声の響きになります。(横開きは、演歌歌手に多い。演歌臭さを出す目的か?) [ア] は、ブレスの取り方で書いた、顎を下に落として(受け口のように)口を丸く大きく開きます [エ]は、楕円形のように多少横へ広く開く。(多少でも横へ開くのは「エ」だけ) [イ]は、唇を縦に開く。 [オ]は、[ア]以上に口の中の奥まで特に広くする感覚。 [ウ]は、口をとんがらせる感覚。(あまりオーバーにならない程度に) [イ]と[ウ]は、口を大きく開かないので、口の中を広くするのは難しく、バイブレーションが掛かりにくいですが、知らない内に広く開くようになります。 ※顎を手前に引かないこと、それはア~ウ全て共通です。お腹を押し出して上顎へ息をぶつける様に出す。(口から声を出そうと思わない、思うと口に力が入ってしまいます)力を入れるのは、お腹だけです。 今後のアドバイスの参考に、あなたの性別、年齢と好んで歌う好きな歌のジャンルを教えてください。 【母音と子音】へ続く

kuroi-ame
質問者

お礼

こんにちは。ご連絡が遅くなって申し訳ありません。 今日、カラオケに行ってきました。 一緒に行った友人ほとんどが下を向いて低音を歌っていました。 あと、高音の時に上を向く人もいました。 喉を開いたまま低音を出すというのもなかなか難しそうですね。 下を向かないようにして下腹部に力を入れて声を出してみますが、うまくできているのかいないのか微妙な感じです(汗) 「唇は縦にさばく」というのはびっくりでした。。 それで「イ」の音が出るのかな?と思って試しに横開き「イ」から舌の形をそのままに、口の形を縦にしてみると・・・「イ」という音に聞こえました! でもこれでいいのか、またまた自信がないんですけど・・・ちゃんとできているのでしょうか? 「お腹を押し出して上顎へ息をぶつける様に出す。」これをしてみると、とても不思議な感じでした。楽に声が出ている感じでした。 【マイクの選び方、使い方】もとても楽しみにしています。 次回の、【母音と子音】もどうぞ宜しくお願い致します。 性別は男で、25歳。好きな歌のジャンルはJ-POPSという感じで。 ミスチルとかキンキキッズとかよく歌います。

  • 2222794
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回答No.8

kuroi-ame さんへ 【姿勢とブレス(息つぎ)の仕方】と【喉の開き方】 練習の時は肩幅ほど足を開き、身体の力を抜いて楽な姿勢で立ちます。 次に真直ぐに正面を向いてから、顔を多少(約10度位)上に向けて喉と口の中を広くして力を抜きます。 口の中を広くして喉を開くには、顎(あご)を下へ落とす感じで口を開いてみてください。(口を丸く開いてア~~っと声を出す感じ)口の中と喉が開いた感じを実感できるはずです。(発声が身に付けば、人前で歌う時は足を揃えても構いません) 顎の付け根を蝶番(ちょうつがい)のように、ドアーを開くように顎を首の方へ向けて開くと(会話の時の「ア」の様に)、喉が絞まってしまいます。 低音部に入ると顎を引いて下を向いて歌う人を見かけますが、下を向くと喉を圧迫して声がこもったり声が出にくくなります。低音ほど上向き、慣れれば高音を踏ん張って出す時は多少下を向いても構いませんが、顎を引かないようにご注意ください。 ブレスは、歌いだす直前に口を開けて(顎を下へ落とす要領で)瞬間にお腹を前へ突き出せば、自然に肺の中へ空気が収まります。空気を吸うと言う感覚だと肩が持ち上がって口に力が入り、空気が肺に十分入らず第一声で半分以上が外へ「ボアッ」と出てしま息が続かなくなります。 吸った空気を声にして出す時は、喉全体へ平等に空気を軽く当たるように上顎に当てる様に、お腹を突き出しながら必要に応じて(腹圧をコントロールして)小刻みに出します。当然喉と口の力を抜いてください。何処かに偏って力が入ると、偏った所一箇所に空気が当たって空気の摩擦音が声に混じり風邪を引いたような声になるばかりか喉を痛めます。 「喉を開いて歌え」と言う言葉を耳にした事がお有りと思いまが、分かり易くホースと水に例えると、丸いホースに水を通すと静かに水が通過しますが、ホースが折れ曲がったり、水を遠くへ飛ばす目的で出口を指で押さえるとシューと水の通過音が発生します。喉を開いて声を出すのと、喉を絞めて声をだす声の違いは同じです。 上顎に当てた空気は、口の中で回転してから外に出ます。私の個人的な考えで自信は有りませんが、多少は口の中で回転しないで直接外へ出る声と、回転してから外へ出る声が有ると思います。 その回転によって自然にバイブレーション(ビブラートが正解かな?)が掛かります。喉を震わせたり、首を振ったり、口をパクパクさせたりして人工的に声を震わす行為は、歌の感情をぶっ壊して聞き辛い歌になってしまいます。 次回は【アエイオウの口の開け方】 【母音と子音】と続きます。

kuroi-ame
質問者

お礼

ありがとうございます。 低音を出すときに下を向いてはいけないんですね。時々下を向いていたことがあるので、気をつけたいと思います。 ビブラートなんて自分には無理だと思っていましたが、この発声を練習していけばできるようになりそうで、嬉しいです。 お忙しいところ申し訳ありませんが次回もどうぞ宜しくお願い致します。

  • 2222794
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回答No.7

kuroi-ame 様 約束より4日も遅くなってごめんなさい。 私は、難しい事は書けません。ただ自分が習った時に経験した事、感じた事等を何回かに分け、分かり易く記入します。腹式発声は個人差があります。2年以内に出来る人、5年レッスンを受けても完成しない人も居ます。 発声の練習だけでは飽きて続きません(自分の経験で)。私が記入した事を参考に、好きな歌の練習をしながら気軽に身に付けましょう。その為に私が記入した事を、順番にコピーして残しておいて時々確認しながら練習してください。 【その前に一言】 腹式発声を身に付けることは、上手なプロ歌手のように(※1)歌を歌う練習をすることです。たかが歌でも(何でも一緒ですが)、勉強すればするほど奥が深く、生涯勉強しても頂点には達しないと思います。何も考えずに我流で歌っている時は楽しい歌も、歌を知れば知る程楽しさは少なくなります。その代わり、出来なかった事が出来るようになった達成感を感じたり、音域が広くなって歌えなかった好きな歌が歌えるようになったり等、他人には理解できない別の喜びを知ることは有ります。 ※1、[上手なプロ歌手とは] プロ歌手の仕事は、技術的に上手に歌うことではありません。聞く人 にドラマを伝え、感動させたり生きる希望を与えたり、又は、お客を 楽しませるのが仕事です。 大勢の前で本を朗読するのと同じです。 ただ良い声で歌っても、ドラマを伝える意思が無ければ、ドラマは伝わりません。自分ヨガリで頭の中で歌っていては、何を歌っても同じ歌のように聞こえて聞く方が退屈になります。 例えば「あなた」の一言でも(イ)目の前に居る人(ロ)亡くなって思い出の中に居る人(ハ)遠くに居る人等色々です。何度も詞を読んで理解し、声の色を変えたり、距離感を付けたり、自分にささやいたりと歌い分け、聞く人の頭の中に情景を写し、ドラマを伝える歌手を[上手なプロ歌手]と言います。 次回から腹式発声について記入します。 1、【姿勢とブレス(息つぎ)の仕方】 2、【喉の開き方】 3、【アエイオウの口の開け方】 4、【母音と子音】と続きます。

kuroi-ame
質問者

お礼

ありがとうございます。 ご回答をいただけるのを楽しみにしていました。 お忙しいところ、すみません。 少しずつ、勉強して、少しでも、上手に、できれば感動を与えられるような声を手に入れられたらと思います。 次回もどうぞ宜しくお願い致します。