この計算をみても納得いかないモノでしょうか。意外と成績って単純です。
全日制の普通科で、一般教科でしたら、100点満点法で、各期のテストの成績の平均(欠席した試験科目はウチはホントに0点計算)×0.7~0.8(つまり少し減る70~80点満点)と、残りにプラスされる平常点(30~20点)…欠席はもちろん遅刻やトイレ離脱したら、時間中居れる他の者より能力的に劣るということでここから1~2点マイナス、提出遅れたら提出能力として5点くらいマイナス、私語などで注意されたらいうまでもなく授業妨害で余計な労力と時間を取られて迷惑なので数点マイナス、ノート点もここに入ることもある。故に平常点が0点の生徒は意外と多い。
5段階は、その点数から自動的に順位で決まります。上位○名が5次に○○名が4などと。故に皆がその教科で低けりゃ、60点でも5などはあり得ます。
単位制の学校でしたら、平常点というモノはないと聞いています。テストの点そのままです。
どうでしょうか。開示請求を外部にしても、詳細まで知っているのは教科担当だけ。だけど、成績会議でも、専門教科を知らない人にも説明するため、単純明白なパターンが多いです。結局は自分の知っていることを丁寧に説明されるだけと思われます。作品などの実技教科なら、数段階の段階的につけているでしょうから、皆のを出し合わせて、並べてみれば明白と思われます。意外と、担当の好き嫌いはしてもすぐバレるモノなのでしません。要は「いいか悪いか」だけ。みんな「がんばったよ」と言いたいでしょうから、がんばったからいいすごくいい点数というのも正直限界があります。やっぱり上手いモノがいい点数というのが正当です。故に点数つける側も悔しいですが、サラッといい点数を奪っていく者はいます。これも正当な権利です。