こんばんは。
病気でひとり、事故でひとり、若くして亡くなった知人の葬儀に参列したことがあります。
それぞれ、20代前半、30代前半でした。
自殺となりますと、ご遺族の方も参列者側もいっそうつらく複雑なお気持ちだろうと思いますし、
アドバイスというほどのことは書けませんが・・・
個人的な考えですが・・・おそらくひとりでも多くの参列者がいるだけでも、
ご遺族にとっては僅かでも気持ちの救いになるものではないかと思います。
不謹慎を承知で言えば、「参列しない」ことも選択できるわけです。
実際、あまりに気が重いと言って弔電を送るだけ・御花を届けるだけで済ませる知人も
いらっしゃるかもしれません。
wada85さんご自身がご遺族(ご両親)とこれまでにお付き合いがあったのかどうかわかりませんが、
葬儀ではこちらから無理に声をかけて差し上げる必要はないと思います。
もしご遺族のほうから話しかけられたら、ただきちんと聞いてさしあげればそれでよいと思います。
顔を見てやってください、と言われたら、もちろんです、と、手を合わせて拝んでさしあげればよいと思います。
亡くなられた状況・理由・年齢に関係なく、
ご遺族に顔をあわせるのは気が重くつらいものでかける言葉がないということに変わりありません。
若いから、とか、自殺だから、とか、あまり「特別な状況だ」と考えすぎずに、
ただ厳粛な気持ちで参列すればそれでよいと思います。
わたしの知人の場合は2回とも、故人がごく普通に・活発に社会生活を送っていた若いひとでしたので、
中学~大学時代の友人から仕事で付き合いのあった他の会社のひとまで、
非常に幅広く数多くの参列者があり、ご両親は
「我々の知らない方までこんなにたくさん来ていただいて・・・」と驚かれ、感謝されてしまいました。
うつ病で・・・ということは、人付き合いを苦手とされていたと想像いたします。
参列者が少ないかもしれません。
ご両親にとっては、自分の子供の葬儀に参列者が少ないほど寂しいことはないでしょう。
ただ参列するだけでも、ほんの僅かであれ気持ちの慰めになるものだと思います。
この程度のことしか書けませんが、お急ぎのようですので、ご参考までに。。。