- 締切済み
アトピー性皮膚炎の長期ステロイド使用について
18歳の息子が1年程アトピー性皮膚炎の治療でステロイド系の内服薬、塗り薬を使っていました。現在酷い湿疹が全身に及んでいます。薬がきれた時、そのままやめてしまった様です。とても酷くどうして良いか分かりません。1年もステロイドを使い続け、今から少しづつ薬を減らすにはもっと長い間使い続ける事になります。他に息子を助ける方法はないのでしょうか?又、息子の使用した後のトイレが異常に臭かった事が あります。水道水の脱塩素剤、腸内清浄剤など使用してもいいでしょうか。どうか子供を助けてください。(オイラックスHクリーム、セレスタミン錠1mg、アゼブチン錠1mg、レスタミンコーワ軟膏、亜鉛華軟膏)
- みんなの回答 (8)
- 専門家の回答
みんなの回答
体験談ですが、参考になるかもしれないと思い回答させていただきます。 私も、大学生になった頃から十数年、アトピーに悩んできました。病院も色々行きましたし、ステロイドもしょっちゅう塗っていて、もうストロングクラスのステロイドでないと効かない状態でした。しかも年々症状が酷くなってきて、ステロイドに疑問を感じていました。そのような時に、阿保徹先生の「免疫革命」という本を読み、ステロイドに依存していてはいけないと実感し、脱ステロイドを指導してくれる病院を探し、治療に望みました。 治療といっても、ほとんどが「生活指導」です。その先生の持論は、「アトピーは根本を変えなければいくら医療行為をしても治らない」でした。薬は、飲み薬がエルピナン(かゆみ止め)・アレルナート(食物アレルギーを予防する)・ハイチオール(新陳代謝を良くする)、塗り薬が亜鉛華軟膏でした。ただし、脱ステの初期は、薬が効いているのか疑問に思うぐらい症状が酷かったです(簡単にその症状を抑えてしまうステロイドって…)。 脱ステを自力で行う方も多いですが、私としては脱ステに協力してくれるお医者さんの下で行ったほうがいいと思います。まず、血液検査で何にアレルギーが出るか調べることが大切。それに、脱ステ中は肌が弱くなっている状態で細菌感染が起こりやすくなります。私もヘルペスにかかってしまい、そういうことが起こったときにやはり診てもらえる方がいいと思います。また、強いステロイド依存があると、突然ステロイドを止めてしまうのも危険なので、お医者さんの指導があったほうがいいと思います。 それでは、アトピーを治すために実行したことを書いていきます。こんなのやってられない、と感じると思います。でも、私はあの痒みや、汁地獄、落屑地獄は二度と繰り返したくないので、治った今も続けています。 *水道水* ・水道水を飲まない。 ・お風呂に塩素を中和できる入浴剤を入れる(ビタミンCです)。 ・シャワーヘッドを塩素除去できるものに変える。 *食事* ・油を変える―オメガ3系の油を使う。私はナタネを使っていますが、油は選ばないとダメです。多くの油は、たくさんの量を取るために石油系溶剤で原料を溶かした後に熱を加え、溶剤を揮発させたものですから。本当に安全な油は高いです・・・。 ・ショートニングを摂らない。人工的に作られた油で、体に悪い成分のようです。「植物性油脂」とあってもショートニングの可能性があったりするらしい。 ・スナック菓子やチョコを控える。 ・砂糖を控える。毎日甘いものを食べていましたが、今は週イチぐらいにしています。 ・化学調味料や添加物を摂らない。スーパーで買い物をするときは裏側をしっかり見て、なるべく添加物の入っていないものを買っています。 ・肉や卵を控える。食べるときは質のよいものを。抗生物質の餌を与えられていないお肉や卵が望ましいです。私は牛肉と豚肉はほとんど食べずに、鶏肉を食べています。 *その他* ・洗剤は敏感肌向けのものにしています。特にシャンプーは顔にもかかるし重要だと思います。ただ、石鹸シャンプーはごわごわしてあまり好きではないので、病院で薦められた資生堂の2e(ドゥーエ)を使用しています。 ・血液検査の結果ダニアレルギーが酷かったので、ダニ防止の布団(ダニゼロック)に変えました。 これだけやると、何をした後にアトピーが酷くなるかが分かります。私の場合は、添加物や化学調味料です。安さが売りの外食チェーンに行くと、必ず調子が悪くなります。食事に誘われたり、訪問先で出されたものや頂き物にもヒヤヒヤしてしまいます・・・。 この生活を半年続けた結果、アトピーだと分からないぐらい肌がきれいになりました。今は再発の予防も兼ねて、進藤義晴氏が推奨する「冷え取り健康法」も追加して行っています。私は、アトピーは間違った生活から起きる病気だと実感しました。薬を色々試す前に、是非、生活を見直してみて下さい。
- ukikochan
- ベストアンサー率16% (1/6)
美肌水と言うものが有ります。検索サイトで「美肌水」と検索してみて下さい。かなりヒットするはずです。現在の所かなり有効です。費用も安いです。ステロイドはわずかでも使用すると依存症になってしまい、最後にはステロイド皮膚炎に成ってしまいます。「ステロイド被害」と検索してみて下さい。怖さが解りますよ。 幼いころには副腎皮質はまだ未発達で、そこから出ているホルモンが代謝機能を維持して居るのですが、外部から農薬等の影響により、上手くどうさせず、ホルモン分泌を阻害されます。その為外部からのアレルゲンの影響を受けたり、ぜんそくやアテノイドを引き起こしていきます。 そこに外部からステロイド(人工副腎皮質ホルモン)を与えると、身体の副腎がホルモンを作らなくなるのです。その上ステロイドの害がもろに作用して行きます。 美肌水は対症療法ですが、これを使用し、副腎がホルモンを出してくるのを待たなければなりません。 さらには、温泉などに入り、身体内部の重金属(農薬)を汗と一緒に体外排出するのも有効です。 ステロイドは絶対に止めて下さい。
- hiyoko_mae
- ベストアンサー率0% (0/0)
お子さんも親もすごくすごく辛いだろうなと痛感致します。 私自身は、小さいころからアトピーですが、いちど大人になってとても酷くなった時期がありました。 全身傷だらけになり、痒くて眠れなくて、精神状態も酷かったです。 よく泣いていましたし、食、生活、衣服、お風呂、お水、もうあらゆることに過敏になりました。全然治まらず、その時に、ステロイド内服薬の話が出ました。 医者に、"通常の生活をしていて、それでもおさまらない症状はプロの責任。患者が自分自身に責任を向けてしまっては辛すぎるよ”と言われました。 それ以来、酷くなったときは、心を許せる専門の医者に、症状を投げてしまうようにしています。 辛い時期を乗り切るために、私は、抗アレルギー剤3種、睡眠薬、精神安定剤、漢方薬、塗り薬としてステロイド(最強・次強)、保湿剤を使いました。 それから、ストレスを避け、ゆっくり過ごすために、休職しました。 楽になっていますが、波があるので、それでも時々辛くなります。 明けない夜はない という言葉を信じています。
- t-3838
- ベストアンサー率0% (0/0)
私も幼少の頃からアトピーに悩まされ、何軒もの病院を転々として、受診した先々でステロイドを使用していました。 アトピーの原因や治療方法も医者によって色々な意見があるらしく、素人の私には何が本当か解らないです。 でも、「食事とステロイドが原因」とおっしゃる医者に出会い、藁にもすがる思いでその先生を信じて、数年かけて脱ステロイドに賭けてみたところ、死にたくなるようなリバウンドもあり、何度も挫けそうになりましたけど、何とか完治することができましたよ。 人それぞれ体質が違うので「これが正解」と断言するのは難しいと思いますけど、参考までにステロイドに関する記事をご紹介しておきますので、少しでも参考になればと思います。
- ponpokori
- ベストアンサー率38% (321/839)
小さい頃から、うん十年ステロイド外用薬を使い 止めて数ヶ月になります。 内服ステロイドを使うと言う事は 相当ひどいでしょうか・・・? 今はリバウンドの真っ最中のようですね。 内服を1年使い続けたら 脱ステ(ステロイド離脱)は、相当大変です。 親子ともども、覚悟と強い意志をもったうえで、 脱ステ医の受診をおすすめします。 水道水の塩素除去剤ってどんなのか知りませんが 普通の塩素除去機能付、浄水器はあった方がいいです。 腸内洗浄なんかに手を出す前に・・・ 便が異常にくさいのであれば、食生活に大きな問題があります。 それがアトピーの原因かもしれませんよ? 何が原因か探る事 原因を除去する事 食事はマクロビ 化学物質や合成界面活性剤は徹底して使わない。 (シャンプー リンス ヘアケア剤 スキンケア剤 ボディソープ) 衣類は綿100%のみ 容易に内服ステロイドを長期使用したとこみると 親子共々、アトピーやステロイドについて 完全に無知なようですので 自分たち&ネットで得られる情報だけでは 現状を乗り越えられないと思います。 早急に脱ステ医をお探し下さい。 お大事に。
アトピー経験者です。 小さい頃は、親が医師にもらった薬をすべて鵜呑みにせず、 症状に合わせて増減しながら、皮膚保湿や皮膚の保護に力を注いでくれました。 そのおかげで、重症にならずに今まで来ました。 中学から20歳くらいまでは、アトピーの治療というよりは、 乾燥肌で肌が弱い体質、というスタンスで 衣類から住環境、食生活などの日常生活と、肌のケアをするくらいで 見た目にもアトピーだとわからない状態が続きました。 肌のケアは、何より保湿、清潔。 気候と肌の状態によって、丁寧にケアの方法を変えました。 20歳過ぎから数年ほど、いわゆる「大人のアトピー」に移行してしまったかと、愕然とした時期がありました。 それまでは、 手や足のうら、眼のまわり、が主な症状の出る部位だったのですが、 外から目立つ首筋に出たり、 (手が昔からひどかったんですが)手の症状が過去に比べて一番ひどい状態になったんです。 口コミでいいときいた 「ソンバーユ」という馬の油の塗り薬(薬ではないかも)や 評判の皮膚科も尋ねましたが、あまり好印象を受けなかったので、 今までの経験値からの対処を軸に、 これはと思った時には皮膚科へ行ったりという対応をしてきました。 で今も、一進一退を繰り返しながら、 この季節はこういう症状だな、この季節はこうだな、と 1年の中で自分の弱点を見極める事ができています。 1度だけ、飲み薬を処方された事がありましたが、 親の「え、飲み薬」との判断で、飲まずに塗り薬で乗り越えた事もあります。 信頼できる皮膚科の医師は(この方もアトピーだそうです)、 「ステロイド反対派とかいるけど、症状がひどい時は使わないと仕方がない。それでまず症状を止めないといけない。そして、止める時は急にやめずに徐々に止めていけばいい。そして、症状が治まっても(再発の怖さから)予防のために使わなければいい。常用しなければいい」とのことでした。 私自身も、小さい時から、薬を塗る時は弱い薬から。 「患部にだけ、薄く塗る」事を自然に教えられてきました。 飲み薬で服用したのは、抗ヒスタミン剤と、(一緒に処方される)胃薬です。 それでも、症状がひどい時しか飲みませんでした。 一貫して気をつけている事は、既述のように 清潔にすることと、衣類は化繊を極力避け、刺激を避ける事です。 小さい時は、草むらに近づく事も止められていました。 (草がチカチカしてかゆみを誘発すると親に言われていたものの、 なかなか守れませんでしたが…) 全身に及んでいるので、私より症状がひどいかもしれませんので、 参考にはならないかもしれませんが、 まずは、症状をみて適切な診断を受け、気長に付き合っていこうという 周囲の人も余裕をもって接していく事が大事かもしれません。 ひどい状態を急に治す事を考えるよりも、徐々に治す、これ以上ひどくならないように対処する方がいいかもしれません。 痒みがひどい時は、極力かかないように、 (私の場合は)熱を帯びていたら冷やしたり、 かゆくてたまらない時は、引っ掻かないようにたたいたりしてしのいでいました。 あまり参考にならないかもしれませんが、年齢とともに良くなることもありますし、どうか悲観的にならないでほしいと思います。
- recstart
- ベストアンサー率45% (18/40)
アトピーでステロイド内服(飲み薬)薬を使われていたんですか? 普通アトピーで内服薬は出しませんが…。 基本的にストレス(ダニ、カビ、ホコリ、油っぽい食べ物、糖分の多い食べ物飲み物、精神的ストレス)がある限りアトピーは治りません。 完全な体質改善を遂行できればアトピー体質自体が弱まることはありますが、かなり大変です。 不治の病に近いアトピーを止めるために存在するのがステロイド剤です。 アトピー性皮膚炎には一般的に塗り薬のステロイドが処方されます。 ステロイドはアトピーを治す薬ではなく、止める薬ですので、 薬を塗るのを止めれば当然皮膚の炎症は再開します。 また強いステロイド剤を使えば使うほど皮膚の保護機能は弱くなるので、ステロイド剤を急に止めた時の悪化はより酷くなります。 ストレスを極力減らしながら、弱めのステロイドで付き合っていくというのがベストでしょう。 排泄物が異常に臭い、というのはアトピーというより食べ物が合っていない、運動不足であるとかが起因していると思います。 食事を野菜中心にする、脂身の多い肉、ケーキなどの糖分は極力避けるというのは、排泄物の臭いを減らしてアトピー体質を少しでも改善するにはよろしいかと。
- blazin
- ベストアンサー率50% (20251/40149)
使い方なんですよ。 酷い時はそれなりに強い薬で短期間対応する。 それはとても賢明な策なんです。 ただ、ダラダラ使用しない。良くなってきたらレベルを落としていく。 そして最終的には保湿系のノンステロイド、内服で対応していく。長く使っても負担なく使えているならそんなに怖い副作用はないんです。 今はまず酷い状態の改善が先決ですからね。 酷くする因子があるんですよ。ここのアレルゲンが。それをしっかり改善した環境を創る事と同時にステロイドの力も使う。 ただ使い方を誤らない。良くなってきたらレベルを落としていく。 直ぐにやめたり、極端に使い続けたりするからリバウンドが起こるんですから。まずは医師と相談して、段階を踏んだ対策を。 ご両親として周りの環境やアレルゲン対策は出来る筈ですからね。 ハウスダスト、ダニ、猫の毛、花粉、食物、化学薬品など。 分からなければ医師に☆