PCの値段の違いはどこからくるのか？

質問

４年間使い続けたPCがそろそろ寿命らしく、新しく買い換えることにしました。

家電量販店やネット通販のサイトを見ていて疑問に思ったことがあります。

それは、スペックがそれほど変わらないのに値段が異なるということです。

私はPCについて詳しいわけではないので、スペックといっても基本的にCPU・メモリ・HDDくらいしか見ておらず、あとはグラフィックボードがすごそうとか思ったり、モニターの大きさや性能を見るだけです。

しかし国内家電メーカーが作ったPCと海外メーカーが作ったPC、またはネット上で販売しているPCは明らかに値段が異なるように思います。

具体的に何が異なるのでしょうか。数値に表れない部分である、メーカーの保障だとか、故障のしにくさなのでしょうか。それとも同じようなスペック表記でも実際に使ってみると高いものの方が良いパフォーマンスをするのでしょうか。

購入の際の参考にしたいので、回答お願いします。

回答No.2

noname#81273 · ベストアンサー

＞具体的に何が異なるのでしょうか。

基本的には品質ですね。
電源ひとつとってもピンからキリまであります。価格.comの口コミ情報などを見れば分かりますが、安物の電源はすぐに壊れます。また、動作も不安定なものが多く、安心してPCが使えません。

電源だけではなく、メモリやグラボ、光学ドライブすべてがそうです。かつて安いグラボを買って喜んでいたところ、たびたび熱暴走を起こしてすぐにだめになった経験があります。これは基板上のパーツに低品質なものが使われていたためでした。
搭載しているファンの品質などでもかなり値段に響いてきます。低品質なものはうるさい上にすぐに壊れます。

こんな具合で、あらゆるパーツが値段相応の品質を持つといってよいでしょう。そして、その総合的な形で値段に響いてくるので、一般に同スペックでも高いものは動作が安定し、長持ちすると考えて間違いありません。それと、メーカーのサポート体制の充実性ですね。人件費がかなり値段に入ってきます。

ただし、同品質でも仕入れや製作工程の工夫で値段が異なることは、競争があって企業努力がなされる以上、当然あります。もっともそれを判別できるのはロット番号が頭に入っているパーツヲタやPC廃人と呼ばれるような必要以上の知識の持ち主でなければなかなか難しいです。

お礼

非常に詳しい回答ありがとうございます。

やはり私のようなPCライトユーザーは、国内メーカーの型落ち品を買うのが妥当な気がしてきました。

しかしロット番号まで頭に入っている人がいるとは・・・どの世界にもすごい人はいるものですね。

回答No.3

toraayuyur

同じ様な性能のＰＣでしたら、ＣＰＵ、ＨＤＤなどの部品単位では同じような値段になります。
値段の違いは買った後のサポート体制。
たとえば２４時間対応でサポートしてくれるのなら、その人の人件費がかかります。それは、販売価格に上乗せしています。ですから値段が高くなります。
あとは初めから入っているソフト。これもただでは有りません。必要な物なら割安ですが、必要ない物まで入っているなら（国内メーカー製に多い）無駄なだけです。

お礼

回答ありがとうございます。

サポートはあるとありがたいですが、不要なソフトが多いのは困りますね。４年間で一度も使ったことのないソフトが山のようにあります。

参考にさせていただきます。

回答No.1

piro19820122

サポートの充実度と、付属ソフトの本数、初心者のためのチュートリアル、マニュアル、安心感、などが異なります。

お礼

回答ありがとうございます。

やはりサポート関係が値段に反映されていたのですね。勉強になりました。