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パニック症候群の治療についての不安とは?
- パニック症候群で現在治療中の方が、無呼吸症候群の診療が必要か不安を感じています。
- 薬を変えて肥満を無くすためのウォーキングや友人との再会により調子が良くなったが、無呼吸症候群の治療を始める必要があるため不安を抱えている。
- 精神科の先生に無呼吸症候群の治療を進めても良いか相談する予定だが、増えた不安感や薬の増量の可能性について心配している。
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SASは絶対に治療してください。 残念ながら対処療法(C-PAPですよね?)となってしまいますが、いずれはなにか原因療法が出てくるでしょう。扁桃腺除去とかも、効果が上がらない可能性もありますので。 精神系のお薬はもちろん種類によっても違いますが、舌下(ぜっか)という副作用があります。舌が通常の位置よりも下がってしまうものです。結果舌下は気道を狭めるため、SASはより悪化します。SASの診察の際に説明は受けましたか?ぜひこの点詳しく聞いてください。 同様のことは心療内科でも聞いたほうがいいでしょう。舌下の起きない薬もあるかも知れませんので。 回答ですが、SASに関してはC-PAPをつけて寝さえすれば正常に戻ります。つけ続ければ普通に生活できますので、それで大丈夫です。ですのでパニックの治療はそれとは切り離して考えた方がいいかも知れません。ただ、もし薬が増えた場合はC-PAPの空気圧(?)の量を変更しなければいけないので随時SASの診察医に相談してください。月一検診ですのでその際でいいと思います。まず眠りをいいものにして、パニックに治療に集中しましょう。 しかし、良くSASに気がつれましたね。なにか怖い思いはされたでしょうか?僕は先にうつ、パニック、神経症になり、睡眠薬や抗うつ薬を飲み、もともとそうであった(であろう)SASが悪化しそれに気がつかずに生活していました。そのせいで日中の眠気がひどく、何度も死にそうな思いをしました。車の運転中に眠くなり高速で運転しながら寝てしまったこともあります。交差点で信号待ちの間に寝てしまったことも有ります。 SASによる寝不足は、睡眠時間とは別物です。眠りが浅い状態ですので脳が休めていないため、睡眠時間は長くても実際はダメで、その結果精神的にも不安定な状態になりやすいです。 まず、パニックを治すためにもC-PAPをつけて脳を正常な状態に、眠りを安定させましょう。 ただ、僕自身もパニックなので・・・C-PAPははじめは死ぬほど苦痛です。C-PAPをつけたせいで何度もパニック発作を起こしました。ただ、慣れることが出来ますので、根気良くがんばってほしいと思います。僕はマスクタイプのものではなく、鼻に軽く差し込むタイプのC-PAPに変えてからあまり気にならなくなりましたよ。 参考になれば幸いです。お大事に。 全く同じような境遇ですので、何かあれば聞いてください。 すでに5年近くこの生活を続けてますので、経験している範囲でアドバイスできると思います。
お礼
詳しい説明、回答ありがとうございます。病気とはいえ、不安ばかり先走り状態でしたね。ちゃんと眠れてない不健康な体でパニック症も治せませんよね。まず、SASをきちんとしてから次に行きたいと思います。 ありがとうございました。