他の方も書いていらっしゃるように、女性にも2種類あると思います。
嫉妬されて、束縛されるのが、うれしいタイプと、そうでない(束縛されるのが嫌な)タイプ。
まず、彼女さんは、どちらなのでしょうか?
私の場合は、「ある程度の嫉妬や束縛は、うれしい」と思うタイプでした。
しかし!
ある時、彼から「多少なりとも、キミに気がある男と、なぜ、お茶を飲むのか、会う必要があるのか。それが、とても不快だ。辞めて欲しい」とはっきり言われてしまいました。
私は、とてもビックリしました。
だって、相手は、異性と言えども、ただの友達。
別に、会ってしゃべるくらい、私にとっては、なんでもないこと。
浮気をしているわけではありません。
彼氏がいたって、普通に男性と話す機会は多いものです。
そして、相手の男性は、もちろん、多少なりとも、好意を抱いていることはわかってはいましたが、別に、何か言われたとしても、何もない!という自信もありました。でも。
彼にとっては「耐え難いこと」「これ以上嫌なことはない」とまで言われ。
本当に驚きました。
そして、何度も話し合いました。
彼は、とても頭がよく、大人で、理解力もある男性なのに、
それでも、「これだけは耐えられない」と。
それで今は、彼の気持ちを尊重する、という結論に達しました。
でも、そこに達するまでに、どれだけケンカしたかしれません(笑)。
私は、彼の「所有物」では、もちろんないけれど、
大事な彼が嫌がることを、あえてしようとも思いません。
でも、やはり、普通に、異性の友人と話すことは、当然、あって、
でも、彼には気を遣って、なるべく、一対一であったり、という機会は避けています。
そう思えるまでに至ったのは、彼の真剣さでしょうか。
彼が「自分のわがままで、キミの自由を奪うことになるかも知れないけれど、その全責任を自分がとる!」とまで言ってくれたことがありまして。
そんなことをのぞんでいた訳ではありませんが、彼の真剣さは、理解したので、私もそれに答えたいという気持ちになりました。