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写真用の紙、長時間展示に適する物
部屋中の壁を写真で埋め尽くしてみたくて EPSONのKKG100PSKRを購入しました。これでよければ200枚入りを買う気でした。しかし、説明を見ると、 「長時間空気に触れていることを前提とした用途(カレンダー、はがき、、名刺など)でのご使用は、空気中の成分の影響を受けて短期間で変色する場合があります。」 と書いてありました。 壁に半永久的に飾っておくつもりでしたが、これはどうだろうとすこし悩んでいます。 直射日光には当たりません。 そこで質問ですが(個人の意見でかまいません) この上記の文章はどの程度ものなのか。 詳しく言います。 1場合があるというのはならない場合もある。と考えてもいいのか。 2長期間というのは、どのくらいか(と思うか)。1週間?1ヶ月?1年?10年? 3この文章の意図は?「写真はイメージです」程度か。ユーザーに対する親切か。 4大抵写真用紙には書いてある物か ならばこのような用途に向いた用紙は?? 個人の意見でかまいません 誰かアドバイスをお願いします
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以前にエプソンの染料インクのプリンター(PM3700C)で写真用紙(FUJIFILM 写真仕上げPRO)に印刷して夕方西日が当たる場所に展示したら、3ヶ月~半年ぐらいで退色してしまいました。光沢紙ではもっと早かったです。顔料インクのプリンター(PX-G5000)では2年~3年ぐらいは持ちました。 顔料インクであれば200年保障を謳っていますが、これはアルバムにいれ通常は光や空気が遮断されていることが条件ですので、壁に貼ったのではここまで持ちません。 (1)顔料インク使用 (2)写真用紙(できるだけ高級なもの)使用 (3)できるだけ光(特に紫外線)にあてない (4)額に入れるなどして空気を遮断する という条件であれば結構長持ちすると思います。 ただ、展示する写真は消耗品と考え、色あせたらプリントしなおして貼りかえるぐらいの気持ちの方がいいと思います。
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半永久的に(数十年? 数百年?)は無理ですが、2~3年でしたら大丈夫です。 だいたい銀塩フィルム写真でも、アルバムの中ならともかく、数年壁に貼っておくと変色が始まります。直射日光が当たらないとしても、窓から入った日光が間接的に当たりますし、蛍光灯の光でも化学変化は起こります。空気中の酸素との結合(酸化)も起こりますし、色があせない印刷物はあり得ません。 考え方を変えれば、色褪せも、その写真の歴史ととらえられます。数年以上退色を防ぎたければ、レーザープリンターを使うのがいいでしょう。
- yamato1957
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>1)場合があるというのはならない場合もある。と考えてもいいのか。 環境によるので断言していないだけでしょう >長期間というのは、 私は年単位だと思いますね。 >3この文章の意図は? 最近はクレーマーまがいのユーザーが増えてるそうですね。日当たりの いい壁に写真を貼っておいて「勝手に変色した」と富士フィルムを訴えようとした話は有名です。当然、企業は自分を守りますよね。 >ならばこのような用途に向いた用紙は?? 用紙よりもガラスフォトケースに入れて少しでも空気に 触れないようにするべきです。また日光は厳禁ですね。