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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:無排卵と早発閉経の違いについて)

無排卵と早発閉経の違いについて

このQ&Aのポイント
  • 無排卵と早発閉経は女性の生理に関わる問題です。
  • 無排卵は卵巣がうまく働かず、排卵が起こらない状態を指します。
  • 一方、早発閉経は卵巣の機能が早く衰え、閉経が起こる状態を指します。

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noname#129050
noname#129050
回答No.1

こんにちは。 >無排卵と早発閉経の違いはどのような点なんでしょうか? 「排卵」というのは、卵巣と脳の視床下部や下垂体とのホルモンのやりとり(フィードバック)が正常に行われてこそ順調に起こるものです。 つまり、排卵が起こらない状態というのは、そのどこかが上手く働いていないためで、 ・視床下部性 ・下垂体性 ・卵巣性 の3つに分けられます。 「閉経」というのは、無排卵の中でも上記の「卵巣性」にあたります。要するに排卵すべき卵子が卵巣にもうない、という状態が閉経ですからね。 日本人の閉経平均年齢は51歳くらいですが、それが43歳未満ですと「早発閉経」と言います。さらに早発閉経にも2種類あって、上に書いたように「卵巣に排卵すべき卵子がなくなった状態」=本来の閉経と同じだが年齢が若いものと、卵巣には卵子がまだあるが、ホルモンの刺激に卵巣の反応性が極度に落ちた状態 に分けられます。 まとめますと、ただの無排卵であれば、いわゆる「ホルモンバランスが崩れている」というやつで、卵巣の中には卵子が十分にありますから排卵誘発剤で少し刺激してやれば問題なく排卵しますし、自然排卵の回復も望めますが、閉経であればそういった改善は望めません(ただし、卵巣の反応性が極度に低いだけで卵子が残っていれば、突然ポツッポツッと排卵することがあります)。 >無排卵がずっと続いてそのまま早発閉経になるのでしょうか? 若い女性に多い極度のダイエットによる無排卵であるとか、ストレスによる無排卵であるとか、最初のきっかけは視床下部性のものであったとしても、長期間にそれを放置してしまうと卵巣の反応性が悪くなって回復しにくくなりますので、適切な治療をしなかったばっかりに結果的に早発閉経ということもあり得ます。 >また血液検査で閉経など分かる FSH の値を知りたい場合、生理中の検査なのか、生理以外の日でも大丈夫なのか教えてください。 一般的には生理開始日から2-3日目に行います。基礎値を知るためです。 >先日血液検査したのは、生理以外の日でした。 この検査だけで分かるのでしょうか? 正常な周期というものは、排卵して妊娠しなかった結果として生理が来ますね?生理が来たら体の中では次の排卵に向けての準備が始まりますから、その準備が進む前のホルモン値=「基礎値」です。質問者さんの場合には無排卵ということですから、いつでも準備が進む前の段階ですので時期は気にしなくていいのですよ。

pinokohide
質問者

お礼

無排卵と閉経の違いがよく分かりました。 すごく分かりやすく、ご丁寧な回答ありがとうございました。 血液検査もよく、生理三日目のホルモンを見るとネット に書いてあったので、この前の、検査で分かるのか 不安がありましたが、解消しました。 本当にありがとうございました。