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外部式ろ過機内の物理ろ過材のセット場所
約60×30×40の水槽で新たに淡水水槽を今日立ち上げる予定です。 メインに外部ろ過機を据えて、メンテナンス性を重視して ベアタンクでやるつもりです。 それで、使う外部は今日通販で届く予定のGEXの 「メガパワー6090」なんですけど、こちらの http://www.gex-fp.co.jp/fish/catalog/filter/megapower.html メーカー情報に寄ると主に物理ろ過を担当して貰うことになる スポンジが、ろ過機内で水が最後を通ることになる場所に ありますよね。これは上部や外掛けなどとセオリーが違うように 思うのですが、これがベストのセット構成なんでしょうか? (メガパワーの場合、ろ材のセット場所を好きな位置に変更可能のようですので) 今日の13~15時頃にはもうサクサクとろ過機を回し始めたいですので、 急で大変申し訳ありませんがお早いご回答を期待します(汗。 ちなみに活性炭が混ざったりしてる「メガカーボン」と「メガバイオ」は (パイロットフィッシュに辛い思いをさせてしまう度合いが増えることが あり迷ってますが)、全部手持ちのリングろ材にしてしまうつもりです。 よろしくお願い致します。
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> メーカー情報に寄ると主に物理ろ過を担当して貰うことになるスポンジが、ろ過機内で水が最後を通ることになる場所にありますよね。 ・「スポンジが、ろ過機内で水が最後を通る」配置が、外部濾過器の一般的な濾過材の順番だと思います。 1・給水パイプ部分のストレーナースポンジ(粗ゴミ取り) 2・第一濾過「リング濾過材」(生物濾過) 3・第二濾過「活性炭やゼオライト」(化学濾過) 4・第三濾過「スポンジやウールマット」(物理濾過) 以前、エーハイム2211の濾過室の濾過材の順番を「スポンジ→ウールマット→リング濾過材」変更したことがあります。 この順番だと、最初のスポンジとウールマットの繊維層に濾過バクテリアの集合体「ヘドロ状でベタベタしたスラッジ」が平面的に堆積し、45日で通水性が滞りました。(通常の半分以下の寿命) 濾過材を使用せずに、すべてスポンジを使用したときと同様の、短時間で通水性が失われたのでした。 「スポンジが、ろ過機内で水が最後を通る」配置だからこそ「外部濾過器は、粗ゴミをストレーナースポンジで濾し取ったあと、リング濾過材へ通水させる」ことで、バクテリアの集合体が平面的に成長することなく、長期間、安定した通水性が確保され、生物濾過が行われるものと、私は理解しています。 それでも、定期清掃を怠ると、最後の最後はスポンジやウールマットに堆積し、通水抵抗になります。 拙宅で活躍している下記フィルターは、すべて、生物濾過→物理濾過の順番です。 ・テトラ オート パワーフィルター AXシリーズ http://store14.charm.jp/netlink/rent/chanet/shopping.php?code=11866&img=2&100= ・エデニックシェルト V2 http://store14.charm.jp/netlink/rent/chanet/shopping.php?code=12043 ・エーハイム クラシックフィルター http://store14.charm.jp/netlink/rent/chanet/shopping.php?code=45254
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- s2190
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濾過層内のスポンジは、メーカー指定通り、最後のコンテナで良いです。 メガパワーの場合は、標準で吸水口にスポンジが付けられていますので、そこで物理濾過 してくれます。(大きなゴミは入らないです。→水換え毎に洗ってください。) そして、濾過層内に入った水(アンモニア、亜硝酸)は、生物濾過されますが、タンパク 質(主に餌や糞から)などの高分子量有機物や無機物(主に水道水から)は分解され難い ので、固形物(デトリタス)として残りやすくなります。 これが、また水槽へ送られるのを防止するため、最後に物理濾材をセットします。 通常の外部フィルターでも同様です。 吸水口にスポンジを付けて、濾過層内の物理濾材は最後で構いません。 特に、通常の外部では最後にポンプが付けられていますので、この固形物やセラミック濾 材の破片などでインペラを傷めないように、さらに目の細かい、物理濾過能力の高いウー ルマットを薄くセットします。 ですので吸水ポンプ式のメガパワーでは、メンテナンスサイクルを短くしてしまうメガマ ットも不要とは思うのですが、ベアタンクとのことですので、小さなゴミが水槽内を舞う 可能性もありますから、物理濾過強化として、リング→スポンジ→マットのセットで良い と思います。(メガバイオ、カーボンはいらないですね。)
お礼
s2190さん、お早いご回答有難うございました。 お蔭様で安心してセッティングの方終了しました。 通常の外部というか、エーハイムのやつなんかはモーターが 蓋のところに仕込まれているんですね! 最後に綺麗になった水のみをモーターが吸い上げる仕様なら、 聞いてる通り長持ちしそうな仕様ですね。 メガパワーは吸水ポンプ式の寿命が一番心配される点でしょうか。 それ以外は良い点ばかりに思えましたので、購入してみました。 ちなみにメーカー補償は淡水使用で1年、海水使用で半年と書いてあります。 予定通りリングろ材を詰めたら丁度手持ちのやつが全部入りました。 メガバイオは勿体無いですので サブの外掛けのプロフィットフィルターF1の中(使わずに取っておいた純正のボードろ過材の後ろ)に入れて使うことにしました。 多少立ち上がりは遅れるんでしょうけど パイロットフィッシュも入れてますから、 これで多少はパイロットフィッシュの負担も軽減しながらやれるかな~と。 要点を押さえた解り易いご回答を有難うございました。 またよろしくお願い致します! 甲乙付け難いですので、評価点はお早くご回答下さった順で。
お礼
x530さん、お早いご回答有難うございました。 とりあえず引用して下さった私の文、日本語が変でした(汗。 >「メーカー情報に寄ると主に物理ろ過を担当して貰うことになるスポンジが、ろ過機内で最後に水が通ることになる場所にありますよね」 が正しいでしょうか…。 メーカーカタログの並び順通りがベターということで安心して セッティングの方が出来ました、有難うございました。 エーハのスポンジだけのやつは通水性が失われるのが早いんですね! それは知らない(やってみないと)とまず気が付けないことですね。 とても参考になりました。 メガパワーは、テトラのパワーフィルターやエーハイムあたりと どちらにしようか多少迷いましたが、メーカーカタログ比で 外部式ろ過機としては最も気が利いてる要素が多いように思えて 購入を決めました。あと、見た目や無闇に頼りになりそうな名前がいいな、と(笑)。 またよろしくお願い致します!