本当のようですね。
ただ、1年2年および3年生の1月末までについての
「調査書の『各教科の学習の記録』以外の諸記録」も参考になるようです。
「調査書の『各教科の学習の記録』以外の諸記録」には、
・出欠の記録・・・欠席の主な理由の欄には、欠席理由の主なものを記載。
・特別活動の記録等
生徒会活動、学級活動、クラブ活動、学校行事等特別活動、
生徒会・学級会の委員経験、部活動、
学校外における活動の成果、
ボランティア活動等
の活動状況について顕著なものがあれば記入する。
・その他の事項・・・・調査書の各項目に関して特に参考となるところが
あれば記入する。
とあります。
勉強以外の「ガンバリ」は、上記がフォローしてくれるでしょう。
勉強については、当日の試験は、中三に習った事だけが、出題されるのではなく、中学において学んだすべてから出題されるわけです。
内申点と、当日の試験がともに、500点ずつ振り分けられています。
中1、中2の時の勉強の「ガンバリ」も決して無駄ではありません。
それどころか、中1、中2に学んだことが理解できなくて、中3に良い成績がとれるのでしょうか?
こう言いながら、私の経験でも、中3で頑張った人は幾人か見て知っています。
彼らは、中1、中2の分を取り戻すために、他の人より、遙かに努力していました。
それこそ、血を吐くような努力をした人もいました。
中1,中2の勉強を取り戻すという事は、そういう事だと思います。