「桑名」について
「戦国時代の暮らし図鑑」という本に、「戦国時代の要所」というのが紹介されていて、、そのうちの1か所に「桑名」が挙げられているのですが、その「桑名」の説明に「十楽の津といわれ、自由に交易がされた都市」とありました。
(質問1) 説明にある「十楽」というのは、何か意味なり、由来があるのでしょうか???それとも単に、「桑名」の別名なのでしょうか???
「桑名」が、尾張藩に属するのか、現在の三重県のほうの藩に属するのか知りませんが、名古屋の尾張藩というのは、家康が江戸防衛の重要な拠点として御三家の一つを配置した要所だと思うのですが、現在の三重県のほうの藩が、私の記憶が間違っていなければ、「外様大名」が配置されていたように記憶しています。……なんの本で見たのか探し出せませんでしたが……私の記憶違いだったのか。
(質問2) その時、なんでこんな要所に「外様大名」を配置したのだろうか???ということが気にかかっていました。この疑問に何か説明がつくでしょうか???それとも、単なる偶然の配置だったのか???