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宿の予約

インターネット上で旅館の予約をしたら、規定の金額より35%引きで宿泊できたと、今しがた知人がお土産をくださりついでに教えてくれました。その場所は、雪の降りやすい所で、この時期はオフ・シーズンの扱いです。にしても、割引率が想像外です。通常の料金で泊まっている人とは、料理その他でなにか差別化があるのか、それとも宿サイドとしては、ネット予約と個人の電話予約とでは、コストが大幅に違うのでしょうか。我が家ではいろいろと事情があって、1泊でも休前日の当日にしか温泉宿には行けません。賢く泊まるてだてはハナからアウトなのは承知しているのですが、この料金の差はなにゆえか、想像はあれこれできますが、決定的な理由を知りたく、質問させていただきます。

質問者が選んだベストアンサー

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  • matilda
  • ベストアンサー率32% (3069/9404)
回答No.2

こんばんは。 ご想像どおり電話で予約を受け付けるよりも、インターネットの方が人件費などコストがかかりませんし、24時間予約の申込受付が可能です。 宿側は空室のコントロールと申込者への回答をしっかり行えばいいだけだと思います。 また旅行代理店を通した予約と違って、代理店へのリベートを支払う必要がなくなりますから、その分を利益にもできますし、宿泊客への割引という形で還元することも可能でしょう。 オフシーズンなら休前日でも35%くらいの割引率は珍しくないと思いますよ。 色々なサイトで安く泊れる宿泊施設を紹介していますよ。 高級ホテルなら『一休.com.』が有名ですし、『旅の窓口』には宿泊オークションなんてものもあります。 http://www.ikyu.com/ http://www.mytrip.co.jp/

参考URL:
http://allabout.co.jp/travel/hoteldomestic/
carmelita
質問者

お礼

やはり人件費ですか・・・。旅行代理店というところは、個人的には全く使いません。どう考えてもテラ銭が料金に含まれていますもんね。「宿泊オークション」なんて言葉自体知りませんでした。ありがとうございました。

その他の回答 (5)

  • pen2san
  • ベストアンサー率37% (260/696)
回答No.6

ホテルにしろ旅館にしろ、部屋は「生もの」と一緒で、空き部屋が多いので明日に廻すとか、予約が多いので一部を明日に廻すとかができません。 その日の空室はその日のうちに埋めないとそのまま損失になってしまいます。 旅行会社に依頼する際は、A社に10部屋、B社に20部屋と割り当てておいて、宿泊1~2週間前に予約分と空室分を集計します。 その後、空室分を再募集かけますが旅行会社に依頼してもなかなか埋まりません。 また、旅行会社のピンはね分が数10パーセント上乗せされます。 馴染みの旅館からは「旅行会社を通さず直接予約してもらえればその分サービスします。」と言ってくれます。 インターネットでの直接予約・解約では宿泊当日まで予約を受け付けが出来ますし、食事付きの旅館でもバイキングスタイルであれば当日の予約にも対処可能です。 また、解約があった場合もリアルタイムに空き部屋数を増加できますので効率が良くなり、部屋の回転率も上がります。 逆に言うと、従来の定価は空き室率が○○%で経営が行なえる様な設定をしていると思います。 当日限定予約料金として、通常の割引率よりも割引率を多くしても空室にするよりも損益は下がります。 宿泊希望地域の空部屋検索と価格の一覧比較も簡単に行なえます。なま物であるホテルや旅館の予約、列車や飛行機の座席予約等は旅行代理店経由からインターネット予約に移行する事と思います。 因みに、40~50%は当り前の時代です。会員カードでもせいぜい10~15%引きなので最近は会員カードを使用しないで宿泊しています。 決定的な理由はリアルタイムの対応で部屋回転効率が良くなると言う事です。

carmelita
質問者

お礼

代理店のピンはねが数10パー・・・。10くらいかとふんでいたのですが。「40ー50引きは当たり前」というのもこわい世界です。うちももっぱら会員カードを使って行ける所を主にしているのですが、こういう情報を仕入れると、考えちゃいます。とまれ、お金と、時間と、留守にしても何も心配のない状態が欲しいです。どうもありがとうございました。回答をくださった皆様、それぞれにたくさんのことを教えていただき、どなたにポイントを発行させていただこうかと悩みます。

noname#21649
noname#21649
回答No.5

35%ですね。 まず.代理店関係のマージンが5-10%あります。ネット予約でも同様です。また.斡旋業者関係のマージンが無視できないくらい高価です(1個所旅行斡旋雑誌に広告を載せたら.10万で乗せないかという電話が鳴り止まなくなった等)。 次に.空き部屋・無駄食事の問題です。予約が入っていた(食事などが発注済)が.解約されてしまい無駄になってしまった(取り消しができない場合が結構覆い)が.これて元が取れたなんて.場合には.解約料金分(5-10%)が割引になります(残飯食べさせるようなものですから)。 最後に.従業員の給料の問題。 客がいなくても支払わなければならないのが.従業員の給料。客が来てくれた。何もしないで仕事かできた。よかった。ということで.賃金分程度だけ(利益0でもよい)ということで30%引くことができます。 子供が利用する場合には.30人程度で民宿を借り切るような条件で宿泊します。すると.結構安くなるのです。 たしか.1泊二食付き1.3万円を9000円+カラオケ料金0円.つまり.お話のような条件で.シーズンオフの土曜日に宿泊しています。 平日の利用というと.かなり安くなります。以前西部系ホテルで素泊まり1.2万を0.55万で販売していた頃がありました。特に.日曜日(=連休の最終日)の夕方到着なんて.割引の対象になります。 要点は.顧客が誰もいないときに.旅行斡旋業者を使わないで大口(全室貸切程度)の宿泊を.個人経営の旅館に申し込めばそれなりに安くなるのです。 ただ.それなりの旅館選択の失敗もあります(ビジネスホテルに女の子2名で宿泊予約したら売春浴場の2階だったとか)けど.失敗の責任を自分で負うか.旅行代理店が負うかの違いでもあります。 今は2月ですから.スキー場などの冬期娯楽施設がない.閑古鳥の鳴いている個人経営旅館に貸し切り程度の大人数で押し寄せれば.ある程度の低価格が期待できます。 ただ.設備には気をつけてください。建築後10年以上たって.償却(=借金の支払)が終わっているようなところでないと.宿泊料金を下げたくても下げられませんので。

carmelita
質問者

お礼

35%の内訳は、そういう内情もあるわけですね。「売春浴場」というと、頭にソの字のつく所ですか。彼女たちとすれば、癒されに行った気がしなかったでしょうね。気の毒に・・・。「償却」も大事な観点ですね。ありがとうございます。

回答No.4

carmelitaさん、こんばんは。 七年前まで旅行社に勤めていた者です。 当時はインターネットで予約までは出来なかったのですが、情報までは調べる事は出来たようです。 おそらく、その知人さんが35%割引で宿泊出来たのは、平日か土日や、祝日の前日では無かったはずです。 もしそうではなかったなら、特別にその旅館の指定の日の宿泊か、ないしは予約が前日か当日の宿泊ではなかったでしょうか? 私が勤務していたインターネットが全然出来なかった頃、有名旅館のフロントやセールスに「一番安く宿泊出来る方法」を聞くと、上記の通りの指定日や急な予約の宿泊ですとの答えが帰って来たものでした。 以前、「土日や祝日前日の宿泊はなぜあんなに高いのか?」って言う質問があった時に私も答えているのですが、「資本主義の需要と供給の問題」そのものなんですよね。 上記のように世の中の皆さんが休みの時は需要が大きくなる以上、その時期に限って価格も高騰するわけです。 ただ、他の商品(例えば電化製品)と違うのは、需要があればそれにしたがってたくさん生産すればいいのと、後でたくさん売れたから価格を下げればいいのですが、旅館の部屋には数に限りがあるのですから、当然日によって宿泊価格を変動せざるのを得ないのです。 これを平等にすれば土日や祝日前の価格を安くする変わりに『平日の宿泊料金を高くする』他ないのですね。 これは、どう論議しても仕方のないことだと思います。 いい方法をお教え致しましょう。 二~三ヶ月前から、会社に平日の休みを申告して、あるいは自営でしたら仕事も家族も予定を組んで、一日前から当日までインターネットで『激安・宿泊』とか『お得プランで宿泊』とかで検索して探す方法です。 私の友達でその方法で満足して旅行に行ってる人もいます。 ただし、どうしても当たりはずれがありますけれどもね。 もう一つ言える事は旅館やホテルは、一度でも平日のひまな時に宿泊してくれたお客さんは大事にしてくれるので、今度は土日の宿泊でも出来るだけ便宜を図ってくれるって言う事も言えます。 要は、「対人間付き合い」って言う事ですかね? シーズンオフ(冬場はカニやスキーとかフグ、鍋物で有名ではないところ。夏場は海水浴やキャンプ、アウトドアであまり行かないあたりの温泉場)はおすすめです。 過去に激安宿泊の質問があったので書いておきますのでご参考にしてみて下さい。 必ず努力は報われますよ。 以上gokurakuyamaでした。

参考URL:
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=424643
carmelita
質問者

お礼

gokurakuyamaさま、詳しいご回答をありがとうございます。当家もサービス業ではないけれど、商いをしておりますので、需要と供給の関係はよくわかります。 この不況下、暇な平日も多々ありますが、そんなときにお湯に浸かりに遠方まで赴くのも、なにか冥利が悪い貧乏性な私たち。つれあいも、宿へ泊まるごとに「旅館ってどこで利益をだすのかなー。平日は客来ないだろうに」と不思議がっております。当日にもネットで検索せよ、とのアドバイスは今後に役立てさせていただきます。

  • koma24
  • ベストアンサー率56% (1976/3487)
回答No.3

結論からいいますと35%割引は珍しいことじゃないです。知人のかたがどうゆう条件で泊まられたのか分からないので詳しくはわからないですが、平日限定とか、キャンペーンで先着10部屋限定とか、そのほかいろいろ割引の項目はあります。通常、比較的空いている時期や曜日に空き室のままおいとくぐらいならと、赤字が出ない程度に割引して販売することはよくあります。こういった、限定条件がついていればまあ、わかりますね。要は、需要と供給のバランスだと考えるとよいと思います。ですから、部屋数の多い大規模な宿にとくによくみられます。 ただ、この場合要注意なのは、”規定の料金”がそもそも適正であるかどうかです。わざと高めの値段設定にしておき割引率を高めにみせる、あまり考えたくないですがこういったこともないとはいえませんので。 先にかいた理由が見当たらない場合は要注意といえると思います。とくに、小さな(部屋数せいぜい20室くらいまで)のとこであまり安いと、リピーターがついていない宿と考えてもいいかも。 個人的には、リピーターがついているような良心的な小規模旅館の場合、休日、平日、シーズンの料金の差があまりないような気がします。そもそも、宿の値段じたい、定価があってないようなものなので、私はいつもサイトで宿の口コミ情報や、旅行代理店のサイトの評価などを参考にしてきめるようにしています。ですが、シティホテルの場合はネット経由が圧倒的に有利ですね。 また、先のかたが書いておられるように、ネットだと直の販売でコミッションを払わなくてよいのでその分安くできるほか、予約の管理がしやすいこともあると思います。ですが、自前のホームページから予約受付している宿のなかには、電話でもホームページを見てといえばネットレートを適用してくれるところも少なくないです。 また、ネット専門予約サイトのなかには(JTBなんかでもやっていますが)宿泊予定日の間際に特別レートをだすところもあります。当然ながら、連休がらみや人気のある宿だと出る可能性はすくなくなりますが、もしいいのがあればお得な料金でとまれます。

carmelita
質問者

お礼

実に、規定そのものが適正価格でなかったようです。今回、知人の宿泊した宿というのは、その温泉場の中では大規模といえて、当方も過去に数回、直に当日の電話予約で使ったことがあるので、もともとの値引き前の宿泊料自体がナンカ妙ダナというモヤモヤしたものが発生したのです。値引き前の額がこの時期の平日にしては高すぎる、と感じました。ヤハリ賢クナラネバと肝に銘じたことでした。

  • shy00
  • ベストアンサー率34% (2081/5977)
回答No.1

安さで有名なところに「トクー」と言うところがあります http://www.coo.ne.jp/ こちらは、会員制を取っていますが、サイトの「トクーについて」 をお読みいただけると、お安い理由がおわかりになるかと思います。 他の所も、NETでの販売と言うことで人件費の節約など出来ますから お安く提供できるのだと思いますよ

参考URL:
http://www.coo.ne.jp/
carmelita
質問者

お礼

速攻のアドバイスをありがとうございます。 教えてくださったサイト、次回の休日にゆっくりと覗こうと思います。

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