はじめまして。
さて、お尋ねの件ですが、横浜市在住ではありませんので参考になるかどうか分かりませんが、当方、東京都板橋区の例をご紹介いたします。
まず、これは全国共通ですが、認可保育園には公立と私立があります。
そして、認可保育園への入園手続きはすべて「福祉事務所」というところに登録するところから始まります。
登録は、お子様が誕生された時点で出来ます。又、母子手帳を給付されたところと同じ市町村であれば、誕生前から登録はできませんが、色々と情報を聞くこともできます。
注意して頂きたいのは、保育園は原則として、「今すぐに働ける情況」というのを作っておかなければなりません。そのためには、福祉事務所から「抜き打ち」といって、突然自宅に現れることもあります。特に第一子の場合、又、需要が多い市町村では結構頻繁に行われます。
次に、公立と私立では、保育を開始できるお子様の月齢が若干違います。
公立は大体8ヶ月以降、私立は区々ですが、43日めから保育可能というのが最短です。お尋ねの件としては、私立保育園の方が「外国人枠」「帰国子女枠」というのを持っているところがあります。
但し、中々そういう特別枠の詳細は市町村の「広報誌」には掲載していませんので、福祉事務所や、データとして結構月齢の小さい内から預かってくれる様な保育園に、ピンポイントで直接問い合わせるときちんと回答してくれます。
私立といっても、「認可」を受けている処は全部保育料は公立と同じです。(保育料は一律でなく、保護者の収入と、園児の年齢に応じて決定します。)
一方で私立は、「情操教育」に熱心なところがたくさんあります。独自の保育方針で運営しているところも多いので、私立の場合は福祉事務所の推薦を受けたら、必ず何度かはお尋ねになって現場をみたほうが宜しいと思います。又、私立は大体「父母の会」が可なり熱心です。イベントもたくさんありますが、一方で保護者同士の交流の機会も得られます。これも。お子様の教育・成長には欠かせない大きなプラスにもなるでしょう。
又、無認可の処もありますが、こちらはどうしても保育料が高くなります。
因みに板橋区では、外国人や、日本語以外の言葉しか話せないお子様を預かっている園は全体の5%くらいです。
ご参考頂ければ幸いです。
お礼
参考になりました 詳しく教えて戴いて有難うございます