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クリムゾン・・
こんちは、とあるきっかけでKING CRIMSONに興味をもちました おすすめのアルバムがありましたら教えてください。
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キング・クリムゾンのお勧めアルバム、定番では『クリムゾン・キングの宮殿/In The Court Of The Crimson King』、『太陽と戦慄/Lark's Tongues In Aspic』、『レッド/Red』、『ディシプリン/Discipline』となりますが、何せ30年以上も活動していてその間メンバー交代も頻繁で音楽形式も様々です。 キング・クリムゾンはデビューから今日までを大きく六つに分ける事ができます。 様々な音楽的要素を幾何学的に構築、静と動が同居する第一期のお勧めは上記の『クリムゾン・キングの宮殿/In The Court Of The Crimson King』。 ジャズミュージシャンをゲストに迎えオーボエ、コルネット、クラリネット等の管楽器を多用した第二期のお勧めは『アイランズ/Islands』。 インプロヴィゼーションを大胆に導入しヘヴィーでシャープな第三期のお勧めは上記の『太陽と戦慄/Lark's Tongues In Aspic』もしくは『レッド/Red』。 ミニマリズム、ポリリズムといったエスニックな要素を取り入れた第四期のお勧めは上記の『ディシプリン/Discipline』。 ギター、スティック、ドラムが二人づつのダブルトリオ編成の第五期のお勧めは『スラック/THRAK』。 ヘヴィ・メタル、オルタナティブ色を打ち出した現在進行の第六期のお勧めは先日リリースされた『ザ・パワー・トゥ・ビリーヴ/The Power To Believe』。 dustbowlさんがどのようなきっかけでキング・クリムゾンに興味を持たれたのか判りませんが、上記を参考にしてもらえれば幸いです。
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クリムゾンの話題となると 一部の人たちは尽きなくなっちゃうでしょうね。 私なんかがどうこう言うよりも、まず http://www1.sphere.ne.jp/crimson/ ココを見ましょう。あとココもね。 http://www.geocities.co.jp/MusicStar/1377/ さあ、すでに語られているように クリムゾンは大きく6期に分けることが出来るそうなのですが いずれにせよ各期毎に音楽的な志向性が全く変わってしまったりするのだから お薦めともなると意見は大きく割れるのでしょう。 で、私が一番好きなのは ●Discipline です。今では第4期に数えられ、結構評価も高いアルバムですが 発表が決まった当時は「ついにクリムゾン再結成!」とファンを喜ばせたものの いざリリースされると「こんなのはクリムゾンじゃない!」と ボロクソにケナされたアルバムでした。 でも、このアルバムで展開される変拍子とポリリズムの嵐は 今聴いても新鮮でカッコいい! 次に好きなのは、これはファンの間で一番人気だと思われる 第3期のFripp-Wetton-Brufordラインアップによる3作品 ●Lark's Tongues In Aspic ●Starless and Bileblack ●Red で、この3作品は個人的に甲乙着け難いです。 メタル・クリムゾンと呼ばれる5期と6期を 分ける意味は音楽性上、あまりないと思うんですが この中では ●The ConstraKction of Lights が一番好きです。 はい、あえて「宮殿」は落としました。 きっと他の方が挙げてくれるでしょうから?
- clockwork-sayaka
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最近新しいアルバム出ましたよぉ~^^ お試しあれ!!
お礼
最近出たんですか~わかりました。
- londonboy2002
- ベストアンサー率14% (1/7)
KING CRIMSONは、ロバート・フリップが30数年前に結成後、何度もメンバーチェンジして変化してきているので、あなたがどの時代のサウンドを聞いて興味を持ったかによって、オススメは変わってくるのでしょうが、結成時から聞いてきた私としては何と言っても1stアルバム『キングクリムゾンの宮殿』が最高です。21stCentury Schizoid Manの前衛的なサウンドとEpitaphの美しい旋律が特に素晴らしいです。グレッグ・レイクがヴォーカル担当でした。 他には、『太陽と戦慄』『RED』などいずれも1970年代のアルバムがオススメですね。この頃はジョン・ウェットンがヴォーカル担当でした。 最近、来日もしていますが、残念ながら私は見に行っていません。従って、つい最近のサウンドはよく分かりません。悪しからず。
お礼
ありがとうございます。
お礼
丁寧な解説ありがとうございます。クリムゾンに興味をもったのはTOOLという BANDと以前共にツアーをまわったという記事をみたからです。 それと日本のフラワートラベリンバンドがクリムゾンのカバーをしていたので・ますます気になりました。徐々に聞いていきます。