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自作スピーカーについて

スピーカーを自作しようと思っています。 箱は木製で8センチフルレンジを汲もうと思っていますが、ビスは使わずボンドのみで接着したいのですが強力な物でお勧めなボンド、注意点などがあれば教えてください!

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  • nokata
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回答No.3

今まで何度も造っては壊しを繰り返して来て、成功したもの、うまくいったものだけを報告します。 箱の製作は釘無しでも十分持ちます。ただし補強財は入れてください。 接着剤は酢酸系の木工用ボンドが一番良いです。 最初は密閉型がいいと思いますが、バスレフにするならポートを後ろに持っていってください。ポートのチューニングの臓物が見えなくてすみますし、密閉にすることもできますので。 8Cmのコーンは分割振動の影響と思われるのですが、歪が発生し非常にうるさく聞こえます。 そこで同じ木工用ボンドをコーン紙の裏表両面に薄く均一に塗って歪を防ぐ小細工をお勧めします。 吸音材のフェルトは特定の吸音周波数がありますので、こもる音が心配されます。 特定吸音周波数の少ない物をお勧めします。 木炭がその代表なのですが、取り付け方書いておきます。 まず炭とコーキング材をそろえます。 3Cmから5Cm位の長さをランダムに切り壁一面に貼れるだけの量を購入します。 壁と炭の片面にコーキング剤を塗り貼り付けます。 なるべく高さがそろわないようにランダムに貼り付けます。 蓋にも貼り付けますが、BOX内の炭と干渉しあわないように気をつけてください。ツイターもウーハーも同じでです。 これで内壁の補強と優れた吸音効果が一度にできます。 木炭の入る分BOXの容量は大きめに設定して置くといいでしょう。

その他の回答 (5)

  • nokata
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回答No.6

追記します。 箱の大きさと接着にかかわる材質について。 箱の大きさは、カタログや取り説にも書いてはありますが少し小さめに設定してあるようです。 又吸音材の量も最低限の設定になっていますので少し量を増やそうと思っても容積が少なくなり自由度がきかない場合があります。 予定されているユニットの仕様がわかれば下のURLで大体の容積がわかります。 http://www.asahi-net.or.jp/~ab6s-med/NORTH/SP/bassreff.htm 材質についてはホームセンターなどで売られているコンパネすなわち合板が適していると思います。 理由は加工しやすい適度な硬度である。縦横の目の積層なので曲がりにくく反りの心配が少ない。価格的にも手ごろである。共振しにくい。厚さが選べる。木工ボンドによる接着が容易である事。 不具合点もあります。下穴を開けないとビスによって積層に割れが出る。塗装の下ごしらえが必要。目がきついので切ると曲がることもあります。(ホームセンターなどで機械で切ってもらうとまっすぐに切れます) 単板やMDFもありますが一般には不向きです。 単板は製作してからの反りがあり、価格も合板から比べると高価になります。防振効果も合板ほどはありません。見た目は美しく仕上がります。 MDFは量産用としては優れたコストパフォーマンスを持っていますが個人でで工作するには非常に加工しにくい材料です。 家具用のMDFは防振効果が少なくチップ層が疎になっていますので釘、ビス、接着などには不向きです。又化粧板付きは一度のミスで修正が効かないのも難点です。スピーカーBOXにも使えるような硬いものは硬すぎて一般の刃物では歯が立ちません。専用のカッティングツールが必要です。

回答No.5

No. 1, 2, 4の回答者がお答えの通りですが... いわゆる木工用ボンドでもかまいませんが、入手できるならタイトボンド(正確にはタイトボンド・オリジナル)をお勧めします。木工用ボンドは、乾燥後も柔らかいのでヤスリがけができませんが、タイトボンドは、ヤスリがけが可能になります。また、音質面でも有利です。 ボンドで貼り合わせるときは、(1)直角に合わさっているか注意すること、(2)強固に保持すること、(3)隙間ができないように注意すること、が必要です。 (1)のためには、板の裁断の精度が重要です。大型のホームセンター等で、パネルソーやテーブルソーを使って切断してもらうのが良いでしょう。ベテランになると手引鋸でもかなりの精度が出せますが、初心者ではまずまっすぐになりませんし、角度もぶれます。 (2)のためには、端金(ハタガネ)を用意することをお勧めします。最近では100円ショップやディスカウントストアでも売っていることがあるので、大きめの店を回ると良いでしょう。最低2本、できれば4本以上あると便利です。 (3)のためには、ボンドを惜しみなく使います。内側にはみ出すくらいたっぷりと盛って、外側にはみ出した分は濡れ雑巾で拭き取ります(タイトボンドの場合は後で削れるので適当でも良い。木工用ボンドの場合は小口に染み込まないように、必要に応じてマスキングする)。 なお、使用する木材としては、見た目があまり奇麗ではありませんが、MDFをお勧めします。塗装には向きませんが、加工が容易です(ただし、木ねじを使うと割れることがあるので、必要に応じて下穴を開けること)。見た目はシナベニヤ合板の方が優れていますが、表面の板が薄いので、ヤスリがけに適しません(寸法の誤差があると修正しにくい、ということ)。 最初の工作としては、まず密閉型にするのが分かりやすいでしょう。2リットル~5リットルくらいの箱にしておけば、よほどのことがない限り、それらしい音になります。 バスレフ型は、ある程度の知識に基づいた設計と調整が必要で、場合によっては1から作り直しになることもあります。小型でも低音のレンジと量感を稼げますが、少しハードルが高いといえるでしょう。 ほかには、同じユニットを使った作例を探して、そっくりそのままマネをする、というのもお勧めします。それを参考に、設計方法を勉強して、自分なりの箱を設計します。 参考にする作例としては、日本国内に限らず、海外のサイトも見ると良いでしょう。最近は、ヨーロッパ、中国、台湾などの様々なユニットが世界規模で流通しているので、海外の優れた作例を参考にすることが可能です(アメリカやヨーロッパのスピーカークラフトは、概して日本よりもハイレベルです)。

回答No.4

一般的に広く使われているのは、木工用ボンドです。(メーカー:コニシまたはセメダイン) 普通のものと速乾性のものがあります。速乾性の方が水分が少なく、半分位の時間で硬化します。 タイトボンド(アメリカ製)というのもあります。 木工用ボンドより強力で、硬化した後は茶色く硬くなり、サンドペーパーやカッターではみ出た所は削り落とせます。 (木工用ボンドは、はみ出した部分は軟らかめで削りにくい。)。楽器製作などにも使われています。 タイトボンドは値段が高めで、置いていないホムセンもあります。 木工用ボンドは成分の半分以上が水分で、硬化時に収縮するので、はみ出す位多めに塗布してください。 箱の内側にはみ出した分は放っておいて良いですが、外側は見映えが悪いので早めにしっかり拭き取ります。 硬化時にしっかり加圧して保持することが、接着強度に効いて来ます。 古本やダンベルを重しにする手もありますが、実際はボンドがヌルヌル滑ってずれやすいです。 多少コストが掛かりますが、ハタガネなどの締め具があった方が良いです。 20cm位の長さのものであれば300円位です。4本位はあると良いでしょう。

回答No.2

はじめまして♪  私もスピーカー自作しています。 8センチですと 中学の頃から、たくさん造っては改造したり壊してます。 接着面の精度が(ピッタリ合う様に平面度)良ければ、木工用ボンド(白いやつね)を塗って、輪ゴムやセロテープで四角い箱形をキープして一晩以上置けば だいたい大丈夫でしょう♪ 接着面がノコギリで切ったままの状態の場合は 木工用ボンドでは上手く接着できません。数日痕に力を加えると パコンと取れた事も有ります(笑)  強力と言う面では 2液タイプの エポキシも有りますし、ブチルゴムテープ(両面テープの超強力版)なども有ります。 他にもホームセンター等でいろいろ有り、全部ではありませんが イロイロ使った事が有ります。 その中で やはりスタンダードな木工用ボンド系が 使いやすいし丈夫に接着してくれて、良かったと思います。 接着面の小口を奇麗に仕上げるのがコツですね。 また 乾燥すると強力に接着するのですが、固まるまでは粘着力が無いので、しっかりと形状維持と密着させておく工夫が大切です。 過去に FE-83用に 単版のスプルース材で ボンドのみ 輪ゴムでガチガチに固定して置いたら、翌朝に 輪ゴムが強すぎて板を重ねた格好で固まってしまうと言う大失敗もありました(爆笑)  マイナスドライバーで引きはがして、カンナとヤスリで重労働を強いられましたが、現在利用中です♪ もう田舎ではこんな単版が入手出来ないので寂しい限りです。 がんばってくださいね♪ 組み立て終わってから数ヶ月後に塗装をしたりで また音色が変わったりしますので、自作を楽しんでください。

  • DAV
  • ベストアンサー率37% (746/2009)
回答No.1

接着剤は普通の木工ボンドで大丈夫です。 ただし、接着後24時間程度は動かないようにして下さい。(ボンドを塗ったあと、短かめの釘で板同士を仮止めし、固定後抜いて穴をパテで埋め戻します。) 直角に付けた角に直角三角の木の棒を接着すると一層強固で空気漏れのないボックスができます。 密閉型とバスレフ型いずれの場合も内部に吸音材(フエルト、グラスウールなどを貼って下さい。(初めてお作りならば密閉型の方が設計、製作は容易でしょう。) 表にサランネットを付けるならば、木枠を組んで、サランネットを包むよ うにおいて、片側をホッチキスで止め、ネットを伸ばしながら反対側を留めていきます。ネットとボックスはマジックテープ留めが便利です。 ボックスは塗装、裏糊付きのビニールシート、化粧板などで貼って完成です。