全然覗かないカテゴリにこんな素敵な質問があったとは~!!!
超遅回答ですが…締め切られてないし、「暇な時に回答ください」だからいいですよね(汗。力一杯回答しよ。
マイク・マイヤーズって「凄い」コメディアンじゃないと思うんです。そうですねー、私が最初に感じたのは「クラスのお調子者」です。そんな感じしませんか(笑?
それでいて間違いなく「凄い」存在。「凄いお調子者」ってんでしょうか。
世界のお調子者
普通お笑い界へ進むような人は、「ただのお調子者じゃいけない!」と勉強を重ね、独自の笑わせ方をひねり出すものです。しかしマイクはまったくお調子者のまんま。というか、お調子者として世界を征したという感じでしょうか。
嬉しかったですよ。初めて見た時、「ああ、白人にもこういう人いるんだなあ。白人も捨てたもんじゃないね」と思ったものです。ジム・キャリーなんかもお調子者タイプですけど、不思議と彼の時はこの感動がありませんでした。ジム・キャリーも好きですけども。
で、日本で一番マイクの笑いに近いのはドリフなんじゃないかと思っています。
結局人間の根底にある笑いのツボをくすぐるのに行き着く先は、そこにあるってことでしょうかね。
勿論ドリフチックな笑いだけではない、北米ならではの文化や教養に対してのパロディなども豊富です。豊富過ぎるくらいですから、こちらの無知で一つまみしか理解できないというのが哀しいところです。
単なる英語駄洒落とか、発音の面白さだけで笑わせるギャグも沢山ありますので、私は一時真剣にアメリカ友達を作ろうと考えました。他人任せかよっ。
俺様主義
「オースティン・パワーズ」はマイクの多役がひとつの見所ではありますが、果たしてそこにどれだけの必要性があったかなー、と思いませんか。
Dr.イーブルだけならギャグの一つで済むんですけど、ゴールドメンバーまで行くとちょっとくどいような気がしました。
元々が一人コントを得意とする芸人だからなんでしょうか。何となく「俺の作ったおいしいキャラは俺以外の人間に任せられない」俺が俺が俺様主義を感じてしまうのは私だけでしょうか…。勿論、それだけ自分の芸にプライドを持った芸人魂のたまものであり、尊敬すべき点ではあるのですが。
それと関係あるかどうか定かではありませんが、マイクには「ファミリーを使わない」という信念のようなものがあるような気がします。
ここでいう「ファミリー」とは「サタデーナイトライブ(以下SNL)ファミリー」であり、SNL出身のコメディアンは映画出演の際大体同期の仲間と共演して、互いのネームバリューを活用しあうことが多いのです。
相棒など重要な役どころも勿論ですが、チョイ役とかで心置きなくバカ騒ぎをしているのを見ると「お友達出演」といった感じで微笑ましいものです。
ところがマイクの出演映画にはこれがない。「ウェインズ・ワールド」は番組企画ですので番組中の相棒をそのまま起用していますが、それとても「2」では不要と企画して相棒役のダナ・カーヴィと大喧嘩したとかいう逸話があるようです。
超大物のカメオ出演を多数実現させる割に身内と絡みたがらないというのは、「組織の力には頼らない」というような彼なりの美学のなせる技なのでしょうか。
同様に、マイクが他のSNLファミリー出演作品に顔を出すようなこともまずありません。ちょっと寂しい気もしますね。
芸人魂
と、前述しましたが、マイクは正に「生涯一芸人」タイプなんじゃないかと。
先にジム・キャリーの名前が出ましたけど、似たようなタイプでありながら彼は「コメディ俳優」と位置付けていいと思います。
対してマイクは、これだけ映画界を賑わせていてもその存在は「芸人」と呼ぶのが一番ぴったりするように感じます。「シュレック」で声主演したりもしましたが、それも「芸」。なんつってもヅラを装着していないナチュラルスタイルを殆ど知られていないというのはほんとスゲーと思います。
それから「ウェインズ・ワールド」の映画化というのがまた凄い。日本でいうなら「バカ殿」の映画化に他なりませんが、アメリカでもめったにない偉業だということです。
マイク・マイヤーズの穴
・ 「ウェインズ・ワールド(日本語吹替え版)」マイクの声を、かの山寺宏一が当てています。ベストマッチ。
・ 「ウェインズ・ワールドスペシャル」TV番組SNLから、ウェインズ・ワールドを中心にピックアップしたビデオ。マドンナとのキスシーンも。
・ 「ハネムーンは命がけ」ヅラを被ってない貴重なマイクが見られます。アイドル路線を狙わせられていたのか、カワイさではこの映画が一番。
・ 「54(フィフティー・フォー)」唯一メイン参加でない映画。ハチャメチャを期待すると肩透かしだが、マイクに愛を感じたらここまで付き合おう!
情報と言うにはあまりにも私見を入れ込み過ぎお恥ずかしい限りですが、参考にして下さい。
因みに、私は「海外のコメディが凄い」とはこれっぽっちも思いません。海外の一部のコメディが凄いんであって、それは国内のお笑いでも同じこと。日本にも同等か、それ以上の方々沢山いると見ていますよ。メディアが持ち上げてくれないだけであってね。
超長々と乱筆乱文ご容赦と言いたい所ですが、まだまだ語り足りない~っ!というのが本音です。
最後までお付き合い下さいまして有難うございました。
お礼
ありがとうございます。 確かに,言われてみればつんくかも(^o^)