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フラッシュメモリとは

メモリは電源を切ったら中身が消えますが、フラッシュメモリは消えませんね。HDDみたいなものですか?

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  • shintaro-2
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回答No.2

>メモリは電源を切ったら中身が消えますが、フラッシュメモリは消えませんね。HDDみたいなものですか? 使い方としては、そうですが構造は違います フラッシュメモリは、EEPROM(E2PROM)の一種で、 SRAM,DRAMと同じく半導体メモリです。 デジタルカメラなどの初期設定も、このようなメモリに入っています。 Wikiなどで例えば「不揮発性メモリ」で検索すれば、詳細が掲載されていますので、確認してください。

その他の回答 (2)

  • vaidurya
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回答No.3

パソコンの歴史として考えると消えるメモリー(主記憶装置)と 磁気テープであるカセットテープのコンピューター向け転用が黎明期。 そこにパソコンより大きなコンピューターで使われていたHDDが導入する前に FDが手軽なデータ保存媒体として普及したりしていました。 この時代には半導体のメモリー装置は電源を切ればデータは消えるのが常識。 (バブルメモリーとかは割愛するお) そこに、電力消費の少ないS-RAMにデータ保持用電池を組み合わせる方法が生まれました。 が、主にファミコン用カセットで活躍したテクノロジーでした。 ドラクエIIからドラクエIIIへの画期的改良点でしたね。 (ほんとはいろんなところでこそーり活躍してるお) その少し後あたりからフラッシュメモリーは普及してきました。 電源供給が無くてもデータが消えないのがアイデンティティ。 特徴としては書き込みが遅く、S-RAMよりコスト面で有利など。 デジカメの普及とUSB2.0の普及によって、より低価格化が進み一般化しました。 現在では、いろんな改良や工夫で、読み出しは非常に高速になりました。 書き込みも高速化は計られていますが、残念ながら未だ価格面で厳しい。 2008年あたりから、パソコンの起動デバイス需要… つまりHDDからの切り替え需要が増えてきています。 単なるフラッシュメモリー利用は、組み込み機器等で盛んでしたが フラッシュメモリーの書き込み回数面での寿命の短さから敬遠されてきました。 HDDからの切り替えには、CFやSDメモリーやUSBメモリー等とは違う SSDというそういう需要に向けて改良されたフラッシュメモリーが使われます。 書き込みの分散で回数制限による問題を緩和し 読み書きの速度も改良が行なわれています。 SSDはランダムアクセスでの読み出しが高速で、電力消費も少ないため EeePCなど、一部のノートPCに採用されていますが、まだ弱点もあり 業界全体でHDDから切り替えられるようなものではありません。 なお、CFやSDメモリーを、HDD用端子に接続する手段もありますが 問題点を理解していない人にはお薦めできないものです。