いわゆる必要単位数が124単位(実際には必修etcの必要条件多数あり)の大学でした。
成績証明書が手元に無いので正確ではないですが、160単位くらい取ったと思います。
「余り単位」の多くは、1年の理系科目(理学部が担当、2年進学時の条件ですが、専門単位とは別計算)、また主に3年後期の専門科目ですね。
実験定員もあり、学科ごとに事実上「時間割」が決まっていました。とりあえず好き嫌いなく(?)取っていたら、卒業単位は3年前期時点で、卒論単位を除いて、あと1単位(?)あればOKになったと思います。
ということで、3年後期はほとんど履修しなくてOKだったのですが、「諸般の思惑
」により普通に(全部)取りました。割合忙しかったような。
3年後期は、これまであまりやっていない分野の講義もあったので得るものは多かったです。
ちなみに同じような単位取得法の人は結構多かったです。
最後は個々人の価値観ですが、せっかくなのでいろいろな分野を(大学講義なのでなかば受動的ですが)知っておくのはいいことだと思います。将来どこかで役立つ、かな?
たとえば出身学科の場合、材料工学,音響工学や高電圧工学は、この時期履修しないと全く素人のまま卒業しちゃいます。曲がりなりにも(電気系)エンジニアとしてそれはいかがなものかと..。
幸いにも私の大学は「授業を多く履修した努力に報いるシステム」だそうで上位科目**単位平均で評価したので、多く履修してもマイナス面はなかったです。