あらすじって誰が書いてるんでしょうか?
私にとって、なくてはならないが、時に手ひどく裏切られるもの。それは、文庫のあらすじ。
ハードカバーや新書にはあまりないが、文庫には大抵ついているあらすじ。
あらすじを読んで本を買ったら、中身が大して面白くなかった場合は、まぁいいとします。相手も売るためにがんばっているのだから。
しかし、許せないのは、あらすじでほとんど話が終わっている場合!
あらすじ
「幼馴染のAとB。お互いに相手を意識しているが、すれ違う二人。そんな時に親友のOがAを好きだと言い出して?!Aを体育館裏に呼び出したB、果たして二人の関係は?!番外編AB君の日常も同時収録!」
本文を読み始める、すれちがうAとB。文庫の半分まで来ている。体育館裏、5分の4ページまで来てしまった。
あれ、もうページが残り少ないぞ・・・。
もしや、このパターン・・・。
あらすじで話がほとんどおわってるぅ~!
こんなことなら、あらすじ読んで、最後の1~2ページ立ち読みすればよかったよ!
あらすじを書いたやつが悪いのか?あらすじで語られる内容しか書けない作者が悪いのか?!
一体、あらすじって、誰が書いてるんでしょうね?
お礼
迅速な対応ありがとうございました。 とても参考になりました。 機会あればまたよろしくお願い致します。