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常勤講師の依頼って

 私は教員を目指している大学4年生です。去年の採用試験はダメだったので、今年は高校の常勤講師を目指して講師登録をしました。ここで質問なのですが、4月からの勤務を希望している場合、講師の依頼は何月位に来るものなのでしょうか。知人は3月だったと言っていました。都道府県や中学・高校は関係なくみなさんのご意見を伺えればと思います。3月でも下旬なのでしょうか。もし良ければ、どのような形で連絡が来たかも教えてください。

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  • tosembow
  • ベストアンサー率27% (200/718)
回答No.3

 10年以上前の三重県の例ですが、現在もそれほど変わらないようです。  私も3月下旬に複数の県立高校からほとんど同時に常勤講師の依頼をいただきました。自宅に直接電話がかかってきました。しかしそれまでに自分から私学に働きかけて常勤講師の内定をもらっていましたので、お断りすることになりました。  常勤講師は建前上は専任教諭の臨時欠員を埋めるための制度なのでしょうが、実際にはかなりまとまった数の人員を計画的に採用しています。ただし教育委員会が一括で採用するのではなく、各校の実状に合わせて学校長が候補者名簿などを参考にして募集、採用し、あとで教育委員会がOKを出すという形のようです。だから各校の専任教諭の人事が確定するまで募集ができないのでしょう。予定していた人物がすでに他校で決まっていたりすると、学校長が何人も電話をかけ続けるということもあるようです。  3月下旬まで待てないようなら、現場で働いている知人がいればそれとなく打診してみる、などしてもいいのではないでしょうか。 

korosuke1
質問者

お礼

お返事ありがとうございました!! 三重県と私の県は、システムが非常に似ているように思います(どこも同じなのかもしれませんが…)。ですから、とても参考になりました!それにしても複数の高校から依頼をいただけたなんて、うらやましいです。私の知人は、最初に依頼のあった高校に決めた後、自分の母校(知人はここで働きたかった)から依頼があったと言っていました。

その他の回答 (5)

  • roup
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回答No.6

まず、korosuke1さんがどの校種のどの科目を希望されるのかが問題だと思います。 僕は現在、大阪の工業高校で教諭として勤務していますが、講師に関しては必ず必要になります。 なぜかというと、工業科の場合「実習」には結構な人数が必要になるからです。 そこで、korosuke1さんが工業科の講師を希望するならば、講師登録はされているようなので、 自分の住居から通える範囲の工業学校へ直接で向いてみるのも手かも知れません。 可能性としては低いですが、うまくいけば、採用がある可能性もあります。 また、知り合いの先生にお願いするとか、自分の出身高校の先生や元担任に頼むのも手ですね。 あと、公立学校にこだわらないのなら、各都道府県の私学協会(大阪では私学会館といいます)に 登録しておくと、自分の教科に該当する求人があると、学校側から連絡がもらえます。 僕は偶然、教採に合格しましたが、私学会館にも登録してあったので、2月中旬~3月下旬にかけて 数件の講師要請がありました。   うまくいけば、教諭採用もあり得るようです。 以上、とにかく多方面に打って出るのが吉だと思います。  採用目指して頑張って下さい!

korosuke1
質問者

お礼

お返事ありがとうございました!! 言うのが遅れましたが、私は社会科と商業科の免許を取得予定です。商業高校は工業高校と似ているかもしれません。常勤講師も普通科と比べると多いみたいですね。私も連絡を待ってるだけではいけないと思ったので、出身高校へ行ったりしようと思いました。頑張ります!!

noname#5998
noname#5998
回答No.5

もう何人かの方々の「良き見解」が示されていますので、私は補足なりを少々。15~20年前頃には生徒の数も多く、その結果学級数も増えて、全国の学校にはマンモス化現象が起こりました。それによって多数の教員の採用が必要であったその時代に比べると、現在では子供達の数も減り、当然のごとく学校は縮小化に追いやられると、現職の正規採用の教員でさえ余ってしまうという状況となり、彼らにさえも、早めに退職しませんか?!というように、退職勧奨が促されているのが現状です。(人手不足だった当時と比べると)、上記の理由により、常勤・非常勤問わず、講師の需要も今ではほとんどなくなってしまっているのが現状です。下の方のご指摘のように、講師採用に関する時期は定かではありません。採用の条件などもほぼ、ご指摘の通りだと思います。もちろん3月に必ず来るという保証などはどこにもありません。各学校の要請や状況に応じて、その時点でそれに必要な人材が選ばれ、非常勤講師または常勤講師の依頼が登録者に行われるのが普通です。また、なにより各教科指導が当然の講師採用目的ですが、それと合わせて教科外活動や部活動の指導者たる資質を備えている人材などを要請してくる学校もあります。このように現在では、新規採用教員のみならず、講師の職に就くことでさえ厳しい状況であり、要は運とタイミングといったところが、現状のように思います。最後に私のアドバイスですが、今年の夏までは採用試験のための準備に費やし、「狭き門」ではありますが、良いコンディションでの再受検をおすすめしたいと思います。

korosuke1
質問者

お礼

お返事ありがとうございました!! 講師をすると本当に忙しくて、肝心の試験勉強をする時間を作れないという話はよく聞きます。私もそういう点で色々悩んだのですが、働かないと生活が苦しいのと、やっぱり機会があるなら教育の現場にいたいという気持ちがあるので、試験だけに集中することはしないと思います。でも、こうやってお話を伺っていると講師の職に就くこともすごく厳しいようですね。アドバイスありがとうございました!

  • kadz
  • ベストアンサー率3% (1/29)
回答No.4

 常勤講師には実は2種類あって、細かい用語は違っているかも知れませんが(名前だけ変わったりするのです)、期限付き教諭と、臨時的任用教師です。  期限付きは、採用するはずだった人に直前になって断られたとか、翌年度定員減となるため正規職員は採りたくないというときに、半ば計画的に1年間だけ穴を埋めてもらう人です。年度単位で採用します。  臨採で多いのは、出産休暇で、1年間休むときに例えば6月から翌年5月までの穴を埋めてもらう人です。ただ、出産休暇が4月から3月までだったりすると外からは期限付きと区別はつきませんね。  4月からの勤務を希望しているということは期限付きを狙っているということでしょうが、期限付きになれなければ自動的に臨採の方へ回されるのではないでしょうか。  私は正規採用の連絡があったあとの3月に他の県から講師をやらないかと電話連絡を受けました。向こうも急いでいますので、こちらも即答する必要があります。  正規採用でも勤務校の連絡を受けるのは20日前後ですから、勤務校を聞いてからやめた、という人もいますし、教諭の内示を出してからの連絡になると思いますので話があるのは3月の下旬と思っておいたほうがいいでしょう。  臨採や非常勤ですと、1年中いつ連絡がくるか分かりません。  あと、他の方もいわれる通り、常勤講師は任用期間に差があるだけで、基本的に仕事内容は教諭と同じなので忙しいです。学校間格差も激しいので、今年の採用試験の勉強をする時間が欲しいのなら、非常勤にしたほうがいいと思います。

korosuke1
質問者

お礼

お返事ありがとうございました!! 正規採用の方も勤務校が決定するのは20日前後なんですね。講師は当然その後に決められるものですから、やはり3月下旬と考えるのが妥当なのでしょうか。いずれにしても、もし依頼をいただけたらもちろん即答で引き受けるつもりです!!

回答No.2

県によっても違うのでしょうが、 秋田県の場合は3月の20日を過ぎてからきました。 たまたま家にいなかったら、親が携帯の番号を知らせて くれてなんとか連絡がつきました。 やっぱりその週1週間の9時~17時はじっと電話の 前で待つのが一般的ですね。 あと常勤と非常勤は自分で希望できません。 非常勤で依頼があり断るともう後は来ません。 しかもうちの県は1度断ると2年間は依頼が来ないそうです。 お互い常勤で来るといいですね。

korosuke1
質問者

お礼

お返事ありがとうございました!! 非常勤の依頼を断ると後が来ないというのは初めて聞きました!しかも2年間も…。できれば常勤がいいんだけど…なんて言ってる場合じゃないですね。私もチャンスを逃さないように3月中旬以降は特に気をつけたいと思います!本当にお互い良い方向に行くといいですね!!

  • hajime40
  • ベストアンサー率38% (192/498)
回答No.1

間違っているかもしれませんが、参考までに・・・。 「常勤講師」というものは、なぜ生じるのかお分かりでしょうか? 本来ならすべて正式な「教諭」でなければならないはずなのに! この「常勤講師・非常勤講師」という職種は、3月末時点で、教師のA採用・B採用であらかじめ予定されていた退職職員数を埋めていたが、急遽病休をとる・産休をとる・退職する教諭が出た場合に発生するものです。 ですから、「教諭」の充足率が100%で有れば「常勤講師・非常勤講師」の必要性はありません。(本来、教育委員会では4月1日時点では100%充足しているはずなのですが・・・) ということで、 >講師の依頼は何月位に来るものなのでしょうか。 ということは、はっきりしていないというのが実状です。 運がよければ、4月はじめに連絡がきて、四月当初から「常勤講師・非常勤講師」の職にありつけるかもしれませんが、可能性は低いです。 もしかしたら、10月から12月までの3ヶ月間だけという話がくるかもしれません。 はっきり言って、教育委員会からの連絡待ちとなるので、いつ連絡があるかもわかりませんよ。一人暮らしの場合は、連絡があってもすぐに連絡が付かない場合は他の人に回されてしまうのがふつうです。 親などと暮らしている場合で、「電話をかけ直せばすぐに連絡が付く」という場合であれば、大丈夫かもしれませんが・・・。 まぁ、学校の教員なんてものは所詮知り合いが多いか少ないか採用が決まってしまうことが多いのが現状です。特に「常勤講師・非常勤講師」は、知り合いのツテ、コネを利用して見つけている場合が多いですからね。  とよけいなことを書いてしまいましたが、「常勤講師・非常勤講師」の話は、いつくるかわかりません。だって、突然の病休・産休・退職の欠員を補充するための職員なのですから・・・。 来年まで待っても講師の話が来ないことが多いと思います。ですから、できれば今年の採用試験に合格するようにがんばってくださいね。 最後に、もし、講師の話がきて、講師として教鞭を執ることがあった場合、高校の場合でしたらさほど心配はないと思いますが、小・中学校の講師の場合は、教採の勉強ができないくらい忙しいですよ。心してくださいね。 だって、教諭・講師の分け隔てない仕事の組み方をされますから、担任なんて持たされた日には自分の持つ時間さえなくなってしまいますので、気をつけてくださいね。(教員ってベテランも1年目も同じように仕事をさせられますから・・・。まぁ、若干仕事の質が違うかもしれませんがね!) それでは、今年1年の健闘をお祈りしていますよ。

korosuke1
質問者

お礼

早々のお返事ありがとうございます!! 講師のことは自分なりに調べたり先輩に聞いたりしましたが、やはりかなりの狭き門ですね。ただ、私の住んでいる県の高校もtosembowさんと似ていて、毎年ある程度の人数を4月から採用しているようなのです。私が通っていた高校も、常に4,5人の常勤講師がいて、誰かが試験に受かればまた次の人を補充するといった状態でした。正教員の欠員に対する補充とはちょっと違ったみたいでした。どちらにしてもなかなかなれるものではないですよね。とにかく今年の試験に全力を尽くすことが一番重要なので、頑張ります!!

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