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マイクロソフトExcelの信頼性について

マイクロソフトExcelの信頼性について教えてください。確かに便利なツールで、既にスタンダードな地位を得ておりますが、演算・関数機能の一部にバグがあり、さらにバグ対策は根本治療されていないとか?つまり、その場しのぎのバグ対策が講じられていると聞いた事があります。専門性の高い科学計算、統計データ処理にはExcelは使わないほうが良いのでしょうか?

みんなの回答

  • Nouble
  • ベストアンサー率18% (330/1783)
回答No.7

まあ使わなくていい環境なら あえて使わないと言う選択もありだと思いますが… 世には演算精度を売りにした 演算専用ソフトもあるくらいですし でもそんな我儘を言えるほど 裕福な環境ではない場合が殆どでしょう そうなると二律背反で考えるのではなく ギブアンドテークでバランス感覚を持ってして 諦める部分を認めて その分多くを得る方が 費用対効果の面でも有利でしょう 得られた結果にどの程度の誤差範囲があるか 予め理解しておくことにより 誤差を拒絶するのではなく許容して 手の内で転がせられるようになればいいのではないでしょうか とは言え根本的に使えるかどうかの問題もあるでしょう 今私は2007のエクセルを使っているのですが これは酷いです 0.1を引くだけで値がずれて そのまま無自覚では使い物にならないくらいです なにせ int((11/10-int(11/10))*10)≠1 なのですから その点2003ではそこまでは気にする必要を感じさせられませんでした 乗除を重ねると誤差を含む桁が正数域に向けて上昇してくることは確かに有りますが それは計算機でなくても測定誤差の段階から避けられない性だと思います 2003のそれは それに紛れる位にしか誤差を感じさせなかったように記憶してます 視点を変えて 統計計算や学術計算を挙げられていますが エクセルはやはり金銭関係の計算用途が主たるものだと 個人的には感じています そういった用途のシーンではどの様な使われ方をしているのか 実際には私は解りませんが 仮定として「普通に使っていては使い物にならないソフト」だったとすると 今の此のスタンダードな地位を得た状態は ある意味矛盾していると思えます やはり今回気にされている主眼点 「決定的に誤差が邪魔をするソフト」かどうかにおいて 「是」ではないことが此の点を見ても明らかだと思えます 金利などを代表とする会計計算で 計算があわなかった時の異様さと悲惨さは 舌語に耐えないものがありますからね 話を統計計算や学術計算に戻しますと 統計は統計で 母集団からのサンプル選別の際にどうしても 偏りやら無為の取捨選択が避けられませんし 母集団そのものにも偶然のいたずら的なばらつきか避けられないので 個々の細かな数字に拘らず いっそ易学的な心持ちで 見るべきだと個人的には感じています 学術計算に至っては 先に上げた「測定誤差の問題とどっちが重要か」 の方が気になります 森を見る際に 同時に個々の木の葉にも注意を払うことは 素晴らしいと思えますが こうじて個々の木の葉を見るあまり 森を見る本来の目的や用途から外れては 抑が意味消失してしまいます 無理数や虚数や循環少数が出ないなら 小数点以下何桁必要かを予め見定めて 其処まで10の累乗を掛けることにより 桁上げしてしまうという手もありでしょう これなら 2進10進変換による誤差はかなり押さえられるでしょうから また、 うろ覚えですが BCDなどの 16進の内の0から9のみを使って演算する 10進数演算で計算させる設定も あったように記憶しています もし仮に 精度が馬鹿にならなくても 「スナップショット的な値としては有効だ」とは いえるでしょうし 一概に「使える・使えないさあどっち?」とは 定まらないのではないでしょうか 拒絶せず許容すればいいのではないでしょうか 私の意見かお役にたてたなら幸いです

noname#99913
noname#99913
回答No.6

エクセルに限らず、プログラムにバグはつきものです。 パソコン黎明期はアプリなんてほとんどありませんでしたから、ユーザーは自分でBASICなどを使ってプログラムを組むのが当たり前でした。その当時からパソコン(当時はマイコンと呼ばれていた)を使っている人は、上記のことは身にしみているはずです。 初期のBASICでは、1000分の1を1000回たしても1にならなかったのですよ。これはバグというより仕様です。当時の日曜プログラマーはみんなこんな理不尽な仕様と闘っていたのです。 ところで、実は今のエクセルでも同じようなことが起こるのです。どんな場合かはここでは説明しませんが、暇があったらいろいろ試してみてください。 十進数を使って計算する人間と、二進数で計算するコンピュータの違い、そして限りあるメモリの中で計算しなければならないことからくる限界。理由はいろいろあります。 もともと事務計算用に開発されたソフトですから、限界はあります。研究所で科学計算をしているような人たちは、みな特注の専用ソフトを使っています。

noname#113190
noname#113190
回答No.5

最新版のExcel2008ですけど、VBAマクロが非サポートになり、理科系では使えないというのが定番になっています。 私も仕方ないので、Excel2007と併用してますけど。 それとアカデミック版にはAutomatorが付属していないのも気になるところで、当方は一般バージョンにしました。

  • Wendy02
  • ベストアンサー率57% (3570/6232)
回答No.4

こんにちは。 前回の方とは別の方のようですが。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4624024.html 前回、ここで書きました。 >専門性の高い科学計算、統計データ処理にはExcelは使わないほうが良いのでしょうか? 浮動小数点誤差に関しては、また別問題です。VBAができれば、補正処理は可能です。しかし、ワークシートだけでは、科学計算など、どうにもならない問題があります。アドインもあるのですが、別途購入するなら可能ですが、今までのものでは無理だと思います。

回答No.3

確かにバグの存在は指摘されていますね。 ただバグよりも致命的だと思うのは「仕様」です。私が最も致命的だと思うのは「進数変換」による誤差を適当に丸める仕様ではないかと思っています。 ご存知かもしれませんが、10進数で割りきれる小数だからといって、2進数でも割りきれるとは限りません。この場合、その演算をすれば必ず誤差が生じます。それは2進数演算コンピュータの宿命だと思うのですが、Excelは一般利用者のことを想定して、その誤差を何らかの処理で隠しているようなのです。 もちろん事務処理で使う分には十分なのでしょうから、一般利用に供する分には問題がないとい思います。私も多用しています。 しかし上記のような処理をしている以上、計算の精度や誤差などを厳密に検証する必要のある科学計算には不向きなのは明らかです。

  • akina_line
  • ベストアンサー率34% (1124/3287)
回答No.2

こんにちは。  下記サイトをご参照下さい。   http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/Hanasi/excel/   少し古い情報ですが、バグはあるようです。 では。

  • my3027
  • ベストアンサー率33% (495/1499)
回答No.1

以前DECのαで使っていた時、計算にバグあると職場で言っていました。今のはどうなんでしょうか。桁外れな計算違いならばまだしも、微妙な計算違いだと検出不可能ですよね。。。

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