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関連会社の方への敬語は身内扱いですか?
敬語について質問です。 関連会社や他の支所の方から電話があった場合、 身内と考えていいのでしょうか? 例えば、他支所の方から上司宛の電話があり 「上司はいない」という返事をする場合、 他支所と言えども「おりません」と謙譲語で話すのがいいのか、 身内とみて「いらっしゃいません」と言っていいのかが迷います。 身内かどうかの区別は、会社ごとなのでしょうか? それとも支社ごと?部署ごと?フロアーごと? 明確な区別はあるのでしょうか。 いつも迷ってしまいます。
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会社によって組織形態が異なるので、当然ながら一概に判断基準を示すことはできません。 ただ、ある程度は堅いスタンスで考えれば、他支所からの電話に対しては、謙譲語で話すのが無難です。 関連会社の場合は、形式的に別会社ですから、基本は謙譲語です。 一つの目安としては、職場間で日頃から人の行き来があって、大半が顔見知りというような雰囲気か否かということで判断するという考え方もあるでしょう。 最も堅いスタンスでいくと、自職場以下はすべて謙譲語という捉え方であれば、いちいち迷わないで済むのですが、人的に関連の深い職場同士なら、互いに身内扱いすることで仕事上の潤滑剤になる場合もあります。 したがって、関連会社はもちろんのこと、地理的に離れている支社・支所の場合も謙譲語になります。 あとは、部署やフロアー単位での基準は、お互いの関係性を考慮して個別に判断することになります。 つまり、「空気を読む」ということです。これは難しいことですが、ビジネス上は欠かせない能力です。
お礼
早速のご回答、ありがとうございますm(_ _)m そうですか、明確な基準というのはないんですね… >つまり、「空気を読む」ということです。 >これは難しいことですが、ビジネス上は欠かせない能力です。 そうですね 丁寧にすればいいというわけではないし、 ちょうどいい距離感というのは会社ごと・人ごとに違うなぁと、 苦戦しています。 KYにならないように気を付けます(笑) ありがとうございました!