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冷蔵庫の年間消費電力量はサイズの大きさに比例しない?
冷蔵庫の年間消費電力量は サイズの大きさに比例しないのは なぜでしょうか?
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もちろん、消費電力は、容積に比例しますが、 それよりも、無駄なドアの開け閉めを極力少なくすることです。 一定温度に設定していますので、開け閉めが少なくなると、消費電力は、かなり減少します。それに加え詰め込みがだめです。 空っぽでも、こぶしほどの熱い物を入れると、冷蔵庫は、多くの量のものが入ったと、察知し、猛烈に、冷却します。 その結果、冷媒が多く流れすぎて、液バックという現象が起きると、コンプッサーのオイルが流れ出して、細官を詰まらせて、故障になり得ます。大事に使ってください。長持ちするはずです。
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- BASKETMM
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質問者殿は容量のことを大きさと言われたのだと思います。 ある時期の某メーカーのカタログを調べました。 容量 消費電力 容量比 電力比 表面積比 Liter kWh/year 415 330 1 1 1 465 360 1.120 1.091 1.079 501 370 1.207 1.121 1.134 543 380 1.308 1.152 1.196 602 400 1.451 1.212 1.281 確かに容量が大きくなっても消費電力はそれほ増大しておりません。 最下段をご覧下さい。容量が45%増えても、電力は21%の増加です。 では冷蔵庫の表面積はどのように変化するでしょう。略算ですが28% のプラスです。電力量の上昇とほぼ平行していますね。 電力量は冷蔵庫に入り込む熱量に比例します。 侵入熱量は冷蔵庫の表面積に比例します。 カタログを元にした上記の計算はこの事実で説明出来ると思います。
コンプレッサーなどの冷媒装置には箱の大きさに対する適切な大きさというのが有るんだと思います。 小さな冷蔵庫は箱も小さい代わりに装置も小さく作らなきゃいけません。 箱は小さくて、内容量も少なければ買ってもらえません。 小さな装置は、必死に動いて働かなければ、一定の仕事量-つまりは、中身を大きな冷蔵庫と同じ温度まで下げなきゃいけない-をしなければなりませんから、常に電力を多く必要とします。 温度を保つための保温材の分厚さも違いますし。 大きな冷蔵庫はそれなりに力のある装置を組み込みますし、色々な工夫を凝らせるスペースがあります。 大きすぎると、冷却する空間や内容物も多くなりますから、それだけ大きな装置が必要ですから、また電力は多く必要とされます。 たぶんそういうことで、小さすぎる物、大きすぎる物は電力を多く必要とし、適度な大きさの物が消費量も少なくなるんだと思います。
はじめまして 同じ年代に製造された冷蔵庫ならば大きさに比例すると思います。 しかし、省エネ仕様の場合は分かりません。 エアコンと同じで中のガスが違うのです。省エネ仕様は、値段が高いですが、何年かすると差額分がチャラになると思います。 しかし、年々良いものが発売されますのでなんともいえません。 ご参考まで。
- zorro
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技術の発達により省エネタイプが開発されています。