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上司をさん付けで呼ぶ文化について
私が勤務している会社では 結構大手なのですが 部長もさん付けで呼びます。 上下関係があまり感じられない文化です。 他の会社ではどんな感じなのでしょう? 宜しくお願いします。
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役職を付けて呼ぶ会社は上下関係をはっきりとしたい主旨があります。 それによって、上司命令の絶対服従を臭わせています。 よって、業務命令も絶対感がありますので、軍隊的なイメージになります。 逆に、役職を付けないのは上司との壁を無くすことを主旨にしています。 この壁を無くすことにより普段からコミュケーションを取りやすくすることができます。 業務命令も絶対命令と思わなくなるので、素直に従う傾向がある利点もあります。 私はさん付けでの環境下に居ましたので、役職で呼ぶのはどちらかというと 少し見下したり、煽てたりするときに使いましたので、少々違和感があります。 それに、役職で呼ばれて優越感に浸っている人を見ると呆れることもあります。 ただ、役職で呼ぶと名前を言わなくて良いことが多いので、楽ですが。 大手企業はさん付けが多いはずです。 売る覚えですが十数年前に確か日本I○Mだと思いますが、上司の役職での呼び方を廃止してさん付けにしたのがきっかけだったと記憶しております。 廃止理由は、陰湿な社内風潮の原因を調査するため、社内アンケートで意識調査した結果、 上司との壁を感じる人が多いことと、役職呼びすることで優越感に浸って威張る上司が多いとの批判が多かったと思います。
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- big_dipper
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わたしもいくつか肩書きではなく「さん」付けの企業を知っています。 あとで意識的にさん付けする場合と、創立当初からさん付けである場合があります。 前者の場合、もっぱら上下関係を意識せず意見交換しやすい企業風土にしたいからといった目的で行われているようです。 後者は成り立ちから上下関係の意識が邪魔だったからのようです。 前者の場合、現実は立場に応じた責任と権限があるため、単なる呼称だけでは意識付けできず、上司に異論を唱えることが許される習慣も企業施策のなかで必要となります。 後者の場合ですと、責任や権限の分担があいまいで、声の大きい人の意見がたとえベストの選択でなくても結果として通るような風土にもなっているようです。 ちなみに私の勤務先でもさん付けが主流です。肩書きがインフレを起こしているので、肩書きだけで呼ぶと振り返る人がたくさんいますのでさん付けが便利ですね。ただ、けじめがついていないと思わせることが多々あるので良し悪しといったところでしょうか。
- zorro
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上下の関係ではなくチームとして仕事に取り組んでいく…そんな姿勢がうかがえます。さんこうに http://www.eccj.or.jp/office_casual_04/page_4.html
- kedamaru
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私も昔銀行に勤めておりましたが,肩書きの後ろに「さん」をつけておりましたね。 今でも癖で他社を訪問中に「○○部長さんをお願いします」などと言ってしまうことがあります。