肺炎、さらには腹膜炎の疑い
私の父の病状ですが、多剤耐性緑膿菌による肺炎で1年近く入院です。
ガルバペネム系統の抗生剤を使用していますが、体力自体がだいぶ落ちているので、肺の炎症反応はいったん下がるも良好な結果に至らないため、オル,ドレブを投与しました。
確かにオル,ドレブ使用後は炎症反応が下がりましたが、副作用がおきたため服用中止。
再び、ペネム系の抗生剤をつかって経過観察をしていたところでしたが…
最近になって、胃潰瘍が起きており、空気が漏れ出ている状況となってしまいました。
そこで、胃に負担のないよう食事を中止し、静脈中心栄養カテーテルをして、胃潰瘍を自然治癒に任せることとなりました。
胃の穿孔ですが、ジョイントで留めてという手段は体力の限界を迎えるのではないかということで見送り。
開腹手術も同様の理由で見送り。
ということで自然治癒の選択ですが、孔が塞がる確率は高くないという報告ももらったことと、この治療期間、父がどんどんと衰弱している様子を見ると覚悟を決めないといけないかなと。
胃の穿孔が長続きしてカテーテルを続けると感染症で、腹膜炎や敗血症のリスクもありますし。
仮に胃潰瘍、肺炎が回復したとしてもどこまで生活の質を確保できるのかという心配もあります。
質問は2点ですが
1、胃潰瘍の自然治癒は見込めない場合、現状において他に治療法がないか
2、胃潰瘍、肺炎の回復ができたとして、予後や生活の質はどれほどのものか
を教えていただけたら幸いです。