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男性の存在価値
男性の存在価値って、何ですか? 抽象的で、男性には失礼な質問ですが、よろしくお願いします。 以前から見つけられなくて困っています。 一番の違いは、女性は子供を産めますが男性は産めないというところです。 以前にも http://okwave.jp/qa4377488.html のような質問をしましたが、あまり納得がいかないまま期限が来てしまいました。 男性の存在価値とは、何でしょう。教えてください。(高校2年・男性)
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男が子供を生むための種だけの役割だとしたらあまりに寂しいことです。 精子を保存しておいて利用することは生物学的には可能でしょう。 あなたは高校2年だから異性のからだというものを知らないかもしれない。 でも、男は好きな女を抱きたい。女は好きな男に抱かれたい、という欲望があります。そういう行為は実に気持ちいいものです。子孫を残すための行為が苦でないように、神は生殖行為に快楽が伴うようにしました。「神が」ということに抵抗があるなら、「(自然の)摂理は」と置き換えてください。 子供を産むということだけに関しても、大半の女性は、好きな男性に抱かれるという行為によってそうしたいの願っていると思いますよ。 いえ、子供を産める年齢を過ぎた女性だって、女は一生、男に抱かれたいと願うものだと思います。それだけでも男の存在価値は十分です。 〔No.3より〕
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男性と女性はどちらも価値があり、尊い存在です。 今の社会はおかしな男女平等論を唱える方が男女ともに多くなってしまっています。 教科書の記述までも偏ってしまっているということは本当に嘆かわしいことです。 なぜそのような偏った思想をもつ人が多くなってしまったのか説明するととても長くなります。 インターネットで「男女平等」「男女同権」「男尊女卑」「フェミニズム」「ウーマンリブ」について検索してみてください。 そのような本を読んでみてください。 そしておかしな情報に惑わされず、ご自身でじっくり考えてみてください。 男性の価値というものは何ができるかも大切ですが「男性として生まれ、存在している」ということ、それだけで価値があるのです。 それは女性も同じです。 人間の能力と価値は別なのです。 人間(すべての生きとし生けるもの)は「存在そのものが尊い」という風に考えを変えてみてください。 また、質問者様は将来恋愛をなさると思いますが、愛すること、愛されることを経験すれば愛情の尊さがわかります。 男性と女性が互いに尊重し合って生きていくことの素晴らしさがおわかりになる時がくるでしょう。 男性と女性は同じところもありますが、違いもあります。 その違いを理解し、互いを尊重し合うための努力は大変難しいことですが、楽しく嬉しいことでもあります。 いろいろな本を読んでみてください。 林道義という心理学者の「立派な父親になる」という本をお勧めします。 10代の男性向けに書かれています。 同じ著者の「父性の復権」「母性の復権」「フェミニズムの害毒」なども大変良い本です。 間違った男女平等論に異議を唱えている本です。 お時間がなければamazonのレビューだけでも読んでみてください。 林道義氏のホームページも参考にしてください。
お礼
能力と価値は違う、ということ、切に心に響きました。 普段自分が思っていることなのに、どこで間違えたか、能力と混同してしまったようです。 他の回答者も同じようなことをおっしゃっていて、恋愛をしていく中で理解していくのでしょうね。 参考にあげられました林道義さんという方の本も確認しておきたいと思います。
#4です。 >・・・キュリー夫人は日本人ではないです・・・よね? >(>男尊女卑の精神が最近まで根強かった日本ならその考えは分かりますが、世界的に見たらそうは思いません。) >の反例としてはよくわかりませんでした。 ・・えっと、男尊女卑の精神が最近まで根強かった日本なら、あなたの言うように女性の天才が埋もれてしまう環境なんだ、という理屈も分かります。 が、世界を見るとキュリー夫人のような例もあるので、社会が女性の天才を埋もれさせるような環境だったとは言えないんじゃないか、という事です。女性の才能が活躍することが可能な世界でも、男性の方が歴史的活躍をしている人の方が数が多いという話です。 文章が分かりにくくて済みませんでした。 人件費の話ですが、ある1日の業務で男性2人雇えば済むことを、女性だったら3人雇わなければならないことが起こり得るのです。そうなったら完全に一人分の人件費の差が出て来るでしょう。力の差とはそういうことだという、たとえばの話です。 まぁ、何にせよあなたが皆さまのおかげで徐々に男性としての自信を回復させて来ているようで良かったと思います。 じゃ、頑張ってください。
お礼
ここでnande11jiさんと大きく議論をさせていただいたことで、男性のことも少しずつ分かっていこうとするきっかけになったと思います。 これからは男性のことも見ていこう、知識を蓄えて自分に役立てるようにしたいと思っております。 お話の中で失礼な言い方をしてしまったかもしれません。その際は、申し訳ありませんでした。
- pri_tama
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IT系の仕事に努めているのですが、健康管理さえしっかり気を使っていれば、何時でもフルタイム(文字通り24時間)で働いてくれる男性は戦力として得難いものが有りますよ。 女性の場合、人によっては生理等で能力をフルに発揮できない場合も有りますし…。 あと、常識外の環境での適応能力も男性の方が向いているようです。 米軍空母の最初の女性乗組員たちは、最初の航海で艦を降りることに成ったそうです…。軍人ですから可能な限りの心身共に鍛えていたとは思いますが…。 現在は各種サポートの見直し等で、問題なく女性でも任務に就いているそうです。(逆に男性はそこまでサポートを必要としていなかった…。)
お礼
米軍空母の男性乗組員が、女性乗組員を降ろさせたのではないですか?
#4です。 なんビトも天才の所業を押さえつける事は出来ませんよ。 例えばラジウムの発見でノーベル賞を受賞したキュリー夫人はどうでしょうか?女性ですが立派に歴史的活躍をしていますよ。 つまり女性であっても能力があれば活躍は出来るのであり、女性がその能力を発揮できない状況だから、天才と呼ばれる女性は潜伏せざるを得ないのだという考えには同意できません。 男尊女卑の精神が最近まで根強かった日本ならその考えは分かりますが、世界的に見たらそうは思いません。 結局天才と呼ばれる人には男性が多いと思います。 体力的な仕事の面ですが、例えば引っ越しの仕事で重いものを運ぶ時、男性なら2人で済むところを女性なら3人がかりという事になります。 この時かかる不利益は人件費です。 つまり女性1人分の人件費が削れる分だけ男性の存在価値があると言えます。具体的でしょ? 女性が男性ほど鍛えるのは並大抵の事じゃありません。そんなに軽々しく言える事ではありません。 あの男の中の男、神取忍(女子プロレス)でさえ、握力50kgしかありません。50kgと言えば私と同じくらいです。あれクラスで、やっと私と同じくらいですよ? ホルモンの力はそれだけ偉大なのです。 はい、クヨクヨせず男に自信を持って鬱から脱して下さい。
お礼
・・・キュリー夫人は日本人ではないです・・・よね? >男尊女卑の精神が最近まで根強かった日本ならその考えは分かりますが、世界的に見たらそうは思いません。 の反例としてはよくわかりませんでした。 体力的なことについてですが、2人と3人の差は、一時的な話であって、大して不便ではないような気がしますが・・・。 しかし、握力の話は具体的でよくわかりました。よくいわれる「女の馬鹿力」と「男の馬鹿力」(つまり、男女における、物体にかける力の大きさの最大値)やその発揮率を、分野ごとに見ていかなければ「男性のほうが強い」ということは断定しにくいでしょうが、ここではそういうことではなくて、日常でどれだけ便利かということですから、大きな利益・存在価値があると思います。 僕にとって女性が子供を産めるということが、あまりにも強烈な特徴に見えて、男性の利点をよく理解していなかったようなところがあります。前回質問した時の精子の冷凍保存の話、「人工の子宮、出産はないのに(人工的に手伝ったりすることはあるが)」ということばかり考えていると、男性の意味がよく分からなくなっていたところでした。 たくさん回答していただいてありがとうございました。
女性が進出しにくい分野はありますよ。 とび、土木工事、引っ越しなどどうですか。 女性に可能でも近寄りがたい仕事もありますよ。汚い、危ない仕事です。工場で危険な機械を使ったり、毒薬を使ったりする仕事です。 体力があったり、危ない仕事は男性向きなのではないですか。 つまりそこに存在価値はあります。 それだけでなく、例えば天才と呼ばれる人には男性が圧倒的に多いです。女性がいない訳ではありませんが、数を比較してみると男性の方が圧倒的に多いと思います。 これは女性の能力が平均的なのに対し、男性はピンキリの幅が広いと言われているからではないかと思います。 歴史をリードして来たのは大抵男性です。男性が存在しなかったら、果たして現代文明はここまで来れているでしょうか? 私は怪しいと思いますね。男性には発想の大胆さがあると思います。 ※これはあくまで男性の存在価値についての話で、女性より男性の方が優れるとは言ってませんので。それぞれ一長一短があるでしょう。私は女性が大好きなので。
お礼
確かに、男性が歴史をリードしてきたということはいえるとおもいます。 しかし、男性が女性の存在を押さえつけていたからではないでしょうか。 現在までも女性は思想の面でも自由にその力を発揮できない状況にあると思います。その状況で、「天才が男性に多い」と断定するのは難しいと思います。 体力勝負の仕事も、男性がいない独身女性なら自分でやるでしょうし、「とび、土木工事、引っ越し」に関しても社会的な観点(「女性がそんな仕事をするなんて」とか)が強いだけで、実際男性と同じように鍛えればできない仕事でもないような気がします。 解答者様にはこのように反論ばかりして大変失礼な形になってしまいますが、根本を考えた際、男性には生まれつき可能性が少ないような気がして、気が鬱になりそうです。
- makosei
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女性は子供を産めますが、女性だけでは産めません。 人間を産むのは女性ですが、人間を生むのは両性です。 男性の存在意義は根源的には、女性と共に人類の存在そのものを継続させることができるところにあります。
お礼
やはり女性がつなげるということで、男性はその手段ということになるのでしょうか。
- hilo
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先にご回答されていらっしゃる方と同様、 種の保存に協力できる、ということが最たるものでしょう。 男性には子供を産むことができませんが、女性のみで 子供を宿すこともまたできないと思います。 なので、男性の存在価値は「あり」です。
お礼
しかし、精子を保管することができるようになって、その存在価値が消えかけていると思うのですが・・・
- nyon-tan
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女性だけでは産めないということで 種であるってことでしょうね
お礼
すごく頭の中で解決に至ったご回答でした。 僕は男子校生ということもあり、女性のことをあまり知らないから分からなかったのかもしれません(だからと言って、すぐに行動に移そうとかいう欲望はないのでご安心ください)。 僕がよく知っている、女性が男性に社会的に尽くす構造と他に、男性が女性に肉体的に尽くす構造と2つがあるのですね(極論的で若干語弊があるかと思いますが・・・)。 大変参考になりました。