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やろうと思っても、整理整頓や効率的な作業ができない。

20代後半の男性です。部屋を片付けようと思ってもうまくいかずに、数ヶ月、数年と片付けられない状態が続きます。 作業を始めても、集中力がなくなったり、細部に異常にとらわれてしまったり、途中で飽きてきたりと、なかなかうまくいきません。努力してもうまくいきません。昔はこうではありませんでした。 なお、仕事のストレスや人間不信のトラウマにより、ここ数年気分が滅入っています。メンタルヘルスクリニックにも通っています。 自分の努力だけではどうにもならない点もあります。この半うつ状態を改善して、効率的に物事を進めるには、まずどういう機関のどういう専門家に相談すればよいでしょうか? 大事な試験を半年後に控えており、かなり焦っています。アドバイスをよろしくお願いいたします。 なお、参考として、以前行った質問のリンクを貼っておきます。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4353060.html

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noname#77271
noname#77271
回答No.2

以前は片付けられたというのなら、何か不都合なほどの先天性の障害があるという可能性は低いと思います。 でも、昔といっても二十歳前辺りを指しているのなら、お母さんが何気なく片付けて下さったので、自分でも片付けているように思えていた可能性は否定できないと思います。 少しずつお母さんが手を貸さなくなっていったので、自分でも知らず知らずのうちに片付けが出来なくなっていった様に感じているのかもしれません。 また社会に出て自分で自由に出来るお金があると持ち物が増えるので、 部屋は以前と比べどうしても散らかりやすくなると思います 片付けは、意外と高度な情報処理能力が必要だと思います。 瞬時に判断していかないとなかなか部屋は片付きません。 よく、鬱状態にあるときは判断力が低下していると言いますが、この鬱状態は鬱病とまでは行かなくても、誰にでも起こりえることなんです。 だから誰にでも片付けが上手くできないときはあると思います。 それが長引いているのは、おそらく質問者さんが考えすぎてしまうタイプだからだと思います。 割り切りよく判断していかないと、悩んでばかりであっというまに疲れ果ててしまいます。 本当は片付けにそう大した失敗なんてあるわけがないのに、堅苦しく考えてしまうから、先が見えなくなってしまうのだと思います。 今や1000M走がハーフマラソンやマラソンのように思える心理状態にあるのではないでしょうか。 思い込みが強いところがありますよね?  いつも頭が疲れているので物を分別、整理する余力が無くなっていたり、直ぐ片付ければそんなに辛い思いをしなくてすんだのに、ついつい苦手意識も手伝って片付けを避けてしまったりしていませんか? あまりにも、こうでなくてはならないと思い詰めるところがあるとやはりエネルギー切れになりやすいと思うのです。 それだと白か黒、0か100の人になってしまうと思います。 余力があるときはここぞとばかりにどんどん頑張って、今度はエネルギー切れを起こして機能停止状態に陥りやすくなってしまいます。 恐らく昔は片付けられたというのは、今ほど悩みもなく体力もあったので、物を分別したり整理したりというエネルギーがいつでも残っていたのでしょう。 でも、エネルギー切れの状態にあるときは、脳の活動が下がっているのだから、どうしても自分自身の能力まで下がってしまったようでに思われて苦手意識のある事柄には向かい合いたくなくなります。 一度脳が「自分はこれが苦手だ」と認識してしまうと刷り込みされてしまい、そのことと対峙したとき拒絶反応が出てしまうのです。 でも、この拒絶反応の正体は自己暗示ですから、逆に自分は何なら出来るのかそこから考えてみてはどうでしょう。 まず、自分のことを否定する癖を止めましょう。 自信が揺らいでいると片付けは出来なくなってしまいます。 意思決定が出来ないと片付かないんですから。 存在すら忘れかけていたような、ずっと使っていなかったものは思い切って捨てましょう。 物を仕分けできるように大きな箱を用意して、いるもの、いらないもの、検討中の物を分けてみましょう。 恐らく検討中の物がたくさん出てくると思います。 ですが、色々とっておかなくてはいけないなんてことはありません。 持っていて気が重くなったり辛くなるくらいなら、(これが実は質問者さんの心理状態なんですよ)すっぱり捨ててしまいましょう。 片付けは自分でここまでなら頑張れるという時間内でいつもやるように心掛け、それ以上はやらないようにし、出したらすぐしまうを繰り返してみて下さい。 エネルギー切れを起こさないように一度に頑張りすぎないこと、一度に片付け物を溜め込まないことだと思います。 それが出来るようになれば、いまある拘りもほぐれて心理状態も良くなると思います。 医者にはもう通っていらっしゃるので、そこで同様の質問をしていらっしゃるのなら、どこへいってもおそらく医者の回答は同じだと思います。 マラソンをジョギングのように思える心理状態に持って行けるように、悲観的な物の見方の癖を辞めることが大切だと思います。 実際にジョギングしてみるのも良いと思います。 どうせ一日を過ごすなら、同じ事ばかり考えているよりもメリハリを付けて軽く汗を流した方が頭の回転が良くなって体力が付き、自然に物事に対する忍耐力もアップすると思います。

dosanko103
質問者

お礼

とてもご親切にありがとうございました。詳細なご解説からは色々と考える材料を与えていただきました。何度も読み返せます。

その他の回答 (1)

noname#194289
noname#194289
回答No.1

自分の個室の状態はその人の頭の中の状態を反映しているようです。自分の部屋を片付けられないというのはやはり貴方の頭の中の状態を反映しているのではないでしょうか。普通の人の部屋がきちんと片付いているのは自分の能力の限界を自覚していて片付けられないほど活動を広げないからです。貴方の場合は今やっていることをきちんと片付けないままに次のことに取り掛かるから部屋が散らかってしまうだけのことだと思います。要するに片付けることに時間を使うのが惜しいのではないでしょうか。知らない人が見れば汚いと思っても貴方が特に困らないのならばかまわないはずですが、やはり能力以上のことをやろうと焦っているのではないでしょうか。要するに自分の実力の限界を知るのがいやなので自分に不可能な目標を設定して焦ろうとしているのではないでしょうか。ほかの人(機関)に相談するのもよいと思いますが、大事な試験を準備するために必要なものを部屋のまんなかにおいてそのスペースを確保しておいて余裕に応じてすこしずつかたずけてみるのが楽な方法ではないでしょうか。案外その大事な試験に合格するために必要な準備をきちんと行うことを避けたいという気持ちがどこかにあるということはないでしょうか。人は誰でも身の丈にあった努力しかできないものです。大事というのもあなたが本当にそう考えていることなら準備ができるはずなのですが、片付けるというのも一挙に片付けるというとても無理なことを持ち出してできないできないと嘆いてみせるというのはあまり良くないことだと思います。

dosanko103
質問者

お礼

丁寧にご回答いただき、どうもありがとうございました。何度も読み返しながら、生活スタイルの改善に役立てようと思います。