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シンセサイザのモノモードについて
シンセサイザにはモノフォニックモードの設定があり、これにより単音になります。普通はポリフォニックなのですが、モノフォニックモード特有の使い方やメリットを教えてください。かつてシンセサイザが世に出たころは単音しか出せなかったので、その名残でしょうか?
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モノモードはソロのフレーズを弾く時に気持ちいいと思う人も居るかも知れませんね・・・。 例えば減衰系の音の場合、ポリでフレーズを弾きますと、たとえエフェクトを掛けていなくても直前に弾いた音の残響が少し残っていたりしますので、聴いていて滑らかな感じを受けます。 一方、モノでフレーズを弾くと、新しい音を弾く度に直前の音がスパッと消えていきますので文字通り常に1音しか発音していない状態となり、残響も残りませんので、その分、音が突き抜けたような感じを受ける場合もあると思います。 つまり、例えば昔のアナログシンセの雰囲気を出されるにはモノモードはもってこいなのではないかと思います。もちろん、弾き手がどんな音を好んでおられるかにもよるとは思いますが・・・。もしktmst様がこの程度なら知っておられるという場合は、失礼をお許しください。
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- tototom
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私が、モノ・フォニックを利用する時は、たいていが「ポルタメント効果」をかけて、離れた音へ移行する時に、無段階にずり上がって(ずり下がって)行くようにするのですが・・・。 代表的な使用方法ではないでしょうか? 後は、ウィンド・コントローラー使用の時は、単音指定にしてしまいますね! 既に、ご存知のこととは思いますが、とりあえず・・・。
モノフォニック・モードだと鍵盤でもソロの金管&木管風に演奏しやすくなります。似たような意味でウインド・コントローラーで「らしさ」を求めるとモノフォニックがメインになります。 ギター&ベースにMIDIコントローラーを付けて「らしさ」を求める時も1本の弦にモノフォニックのチャンネル1つを割り当てる使い方をされることが殆どです。 実際のモノ・モードでは高音優先・低音優先・後押し優先・先押し優先があり微妙に使い勝手が違います。
お礼
これは知らなかったです。テクノサウンドのあの歯切れのよいシーケンスアルペジオはモノフォニックだったんですね。一度実際にシーケンスソフトでやってみます。