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観光局の役割

私は個人手配で旅行する際に、事前に色々と調べるタイプです。慎重派というより、調べること自体が楽しいと感じます。 ガイドブックなどの書籍はもちろん、ネットも駆使すれば大抵のことがわかりますが、紙媒体の資料が欲しい時は観光局にも出向きます。 そこで感じたことなのですが、観光局というわりには商売っ気がないというか、ホスピタリティに欠けているというか・・・ 私自身は「資料をもらいに来ただけ」と、黙々と並べられた資料を集めて帰るのですが、 たまたま同じ時に訪れて来た方がスタッフに質問したところ、「そこに資料があります」と言うだけで、相談に応じるという雰囲気はありませんでした。 その後、別の機会に私も質問してみたのですが、正直、的を外した回答でした。 私が観光局に抱いていたイメージは「その国を好きな人が、豊富な知識で魅力を語る場所」だったので、少々、拍子抜けでした。 スタッフ個人の資質の問題なのかな、とも思ったのですが、皆さんは観光局の対応や役割にどういった印象をお持ちになっていますか?(特に、実際に訪れた方) 観光局に足を運ぶ人=その国にかなり興味がある→その時点ではスタッフより思い入れがあったりするので、温度差が生じてしまうのでしょうか? 反対に、観光局で有意義な時間を過ごした、親身になってアドバイスをもらったという方がいらっしゃったら、そのお話も教えていただけると嬉しいです。

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回答No.1

私も仕事柄各国の在日政府観光局にはよく行きますが、『観光知識が 豊富な人』よりは『外国語が堪能なだけの人』の割合が多かった記憶が あります。 外国から見ると『お客様だ』と言ってしまえば相手が全てへいこら 尽くすのが当たり前な慣習の方が変に感じる方が圧倒的に多いので、 特に欧州系の観光局では『自分で読んで勉強するのが当然』という 方がむしろ普通なのかもしれません。現地のツーリストインフォメーション でも、これと同様の印象を感じます。 私の場合はむしろゆっくり勉強したいので、よほど自分が煮詰まって しまい聞きに行った時以外は放置プレイにしてほしい口です。

chiko515
質問者

お礼

観光局は「教えてもらう場所」ではなく「調べるための場所」といった方が近いのですね。 質問文にも書きましたが、私自身は調べることが苦にならないので、資料さえ提供してもらえればOKです。 私がしてみた質問も「ちょっとそこまでは」的な内容なので、少々がっかりしたものの答えてもらえなくても仕方ないなと思っています。 ただ、別の方への対応を見ていて、その国に興味を持って足を運んでくれた方へのちょっとした親切で、その国の印象も変わるのにな、と考えてしまいました。 でも、これって時にサービス過剰になりがちな日本的感覚なんですね。 >『外国語が堪能なだけの人』の割合が多かった記憶があります 確かに本国のスタッフにとっては、観光知識より語学に長けた人の方が、一緒に仕事がやりやすいでしょうね。 専門の旅行会社の方が、サービスは売り上げに結びつくわけですから親切なのはわかるのですが、 旅行会社を利用しない場合はやはり観光局や、自治体の各種サイトを参考にしてしまいます。 「お客様」態度にはなっていないつもりですが、多大な期待や要求はせず、ドライに付き合うようにします。 回答ありがとうございました。

その他の回答 (5)

noname#125540
noname#125540
回答No.6

日本にある観光局オフィスに行ったことがないので、 その印象は分かりません。 資料請求をしたことは何度かあります。 先日、東京のスペイン政府観光局にメールで問い合わせをしたら、翌日に返信がありました。 ダメもとで聞いたのですが(笑)、失礼ながら返事が早くて驚きました。 でもメルマガは英語で来てます。 日本人向けという努力はあまり感じられず。 日本からはツアー客が多いからいいのかな。 ガイドつきツアーだと自分で観光局を利用することは少ないので。 現地(スペイン)のツーリストインフォメーションは親切でした。 国によって力の入れ具合が異なる印象があります。 熱心なところは日本語でたくさん情報を載せていますし、 リンクも豊富です(途中から英語になっちゃったりするけれど) 日本なんか最近やっと観光庁が出来たのですから、どちらかというと力を入れてこなかった部類でしょう。 (最近は、ようこそJapanキャンペーンをやってましたが) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BF%E5%BA%9C%E8%A6%B3%E5%85%89%E5%B1%80

chiko515
質問者

お礼

ガイドブックには問合せ先として観光局が必ず記載されているから、皆さん利用されているものと勝手に思いこんでいました。 確かにツアーを利用すれば、必要な情報は旅行会社やガイドさんから提供されますね。 失礼ながら、スペイン観光局は、らしからぬ仕事ぶりですね~。 相手がスペイン観光局なら、私も返事が来たらラッキー♪くらいな気持ちで問い合わせるような気がします。返信がなくても何だか許してしまうような。(何か刷り込まれている?) スペインは見所が散っているので、個人旅行には日数を要しそうですよね。ツアーが便利なのも納得出来ます。 充実したHPを運営している国だと、オフィスに足を運ぶ必要がないから助かりますね。 反面、情報が更新されていなかったり、リンク先が使えなくなったりということもあって、指摘するべきか否か、悩みます。 以前、ある雑誌で組まれた特集で写真が間違っていたことがあるのですが、編集部で用意したものではなく、「観光局から提供された写真」でした。 これにはさすがに力が抜けました・・・ ※ほぼ同じ写真を自分で撮ったことがあるので、間違いに気付きました。 日本の観光庁、気になります。成功するといいのだけど。 海外在住外国人の知り合いがいる友人がいるのですが、実際に日本に来る人は事前にものすごく調べているそうです。 「馬篭宿」(字が違うかも)に行きたいと言われ、友人は最初何のことかわからなかったとか。 「お礼欄」に長々書いてしまいました。 回答ありがとうございました。

回答No.5

これまでの経験から、 1.日本にある「観光局」と本国との関係がどうなっているか。 本国の出先機関であれば、在日代表は本国からきていますが、そうでなければ、日本で誰かが「ビジネスとして請け負っている」可能性があります。看板は「観光局」であっても、中味が異なることになります。 2.観光促進が目的なので、ネガティブなこと(苦情など)はメールしても返事がなかったです。リピーターを増やしたいのであれば、この種のケアは本国に伝えて対処すべきだと思いますが、そういう発想はないようです。

chiko515
質問者

お礼

第三者による「ビジネスとしての請負」観光局なんていうのがあるんですか?知りませんでした。 必要なことをちゃんとこなしてくれるのであれば、自国運営にはこだわらないというでしょうか。それとも、ビジネスだと成果をあげようと力が入るのかしら? いずれにしても驚きです。 私が訪れたところは本国から人を送り込んできているようです。(HPを信じれば) メールに返事がないのは困りますね。企業だったら更なるクレームにつながります。 本気で観光客を誘致したいのであれば、悪い印象を持たれるようなことは出来ない筈なのに・・・ 国民性や仕事に対する考え方の違いなのかもしれませんね。 回答ありがとうございました。

  • orangery
  • ベストアンサー率42% (285/666)
回答No.4

ベルギーの観光局はかなり親切で積極的でした。親切なメールもいただきましたし、何度かやり取りさせてもらいました。 割引情報も教えてもらいました。

chiko515
質問者

お礼

親切なところもあるんですね!どこでも個人は淡々とかわされちゃうのかと寂しく感じていたので、ちょっとホッとしました。 立場上、特定の場所に肩入れは出来ないから、あたりさわりのない情報に限られるのかと思っていたので、お得情報とは嬉しいですね。 在日の外国政府観光局は私が思っていたよりもずっと事務的で、個人旅行者の利用もあまり想定していないという認識に変えなきゃとは思っています。 頂いた別の方の回答にあるように、コストや効率を考えればそうならざるを得ないのでしょう。 それでも、ベルギー観光局のような対応のところもあると知り、ちょっと気持ちが上向きになりました。 ベルギーへの旅もきっと素敵なものだったのでしょうね。 回答ありがとうございました。

  • seabus12
  • ベストアンサー率25% (93/371)
回答No.3

どこの国のどの都市のどこにある(場所),どの国のどの都市の(主管)観光局のことかわからないので,何ともいえないのですが,大抵は税金でやっていますよね.お役所的な体質があるのかも知れません. 外国にあるその国の観光局ではそんな経験はありませんでした. 向こうから声をかけてくるのが普通です. ひょっとして日本にあるどこかの外国の観光局の出先でしょうか? どんな人を雇うか,予算額にもよるでしょうね. こういうご質問にはお答えしようにも何とも前提がありませんから無理ですね.特定の決まった観光局窓口だけのことなら,そこでの経験がないとね.どこのことですか? 一般に観光局というのは観光ビジネス全体の促進なので,個人客への対応は旅行社に任せていますし,旅行社の仕事の邪魔をしないように補足的な促進をしますよね. 「その国を好きな人が、豊富な知識で魅力を語る場所」ではないと思いますが.その人個人がそうだという場合はあるでしょうが,仕事ですからね,好き嫌いは無関係でしょう.外国人が見た好きと自国人が見た好きはまったく違います.

chiko515
質問者

お礼

特定の観光局を非難するつもりはなかったので、ぼかした書き方になってしまいました。 結果、わかりにくくなり、申し訳ありません。 事前の調べもので利用していますので、質問文は、日本に事務所を構える外国政府の観光局についてです。 現地の観光局では、めちゃくちゃ親切でもないけれど、不快なこともなかったですね。 お役所体質ですか。私もちょっと考えました。 本国から派遣されている人はまず、公務員ですから。 日本で採用された方は、少なくともその国が好きなのかと思っていたのですが、そうとも限らないんですね。 「好き」を仕事にするのも大変、「好き」だけでは仕事にならないということでしょうか。 回答ありがとうございました。

  • anex_1977
  • ベストアンサー率41% (7/17)
回答No.2

日本に事務所を置いているような観光局は、 本来的には旅行業界を相手にしている場合が多いでしょう。 旅行者ひとりひとりに丁寧に対応するのはコスト的に難しいと思います。

chiko515
質問者

お礼

個人で観光局を訪れる人は多くないんですね。 各国、都心に1箇所しかない場合がほとんどでしょうから当然かもしれません。 そういえば、先日は旅行業界かマスコミか、関係者らしき人が訪れていましたが、 個人相手の時とは違い商談に近い雰囲気でした。 自分がエンドユーザーを接客したり、渉外の職にいたこともあり、 どうも厳しい目で見てしまったようです。 これまで通り、資料をもらうだけの場と割り切った方がいいですね。 ちょっと寂しいですけど。 回答ありがとうございました。

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