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シーケンスのDIにパッド!?
コンサートに行った時のことですが、ある曲の出だしが音があきらかに 小さくて、「あ、なんか失敗したな」と素人でも分かる程でした。 連れは「シーケンスのDIにパッドが入っていた?のではないか」 とか「音の大小のバランスの問題かな」などと言っていたのですが、 「シーケンスのDIにパッドが入る」とはどういう現象ですか? シーケンス、DI、パッドの役割も含めて分かりやすく教えて下さい。
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シーケンスとは コンピューターから出る音のことをシーケンスと呼びます。 主にピコピコした音などの場合が多い。 DI 楽器と、PA音響システムの真ん中に入れる機材です。 ノイズを軽減してくれます。 楽器→DI→ミキサーといったかんじです。 パッド DIには大体パッドというスイッチがついています。 このスイッチを入れると大きすぎる入力を低く抑えてくれます。 たとえばベースの音が大きすぎて、ミキサーで音が割れてしまう・・ なんて時にパッドのスイッチを入れるといいかんじになります。 パッドのスイッチは以外と硬く、DIの奥まったところについてるので よほどのことがなければ自然に切り替わったりしません。 そのある曲の出だしの音が ドラムとかギターの音ではなく、シンセ系の音であるならば 出だしの音=シーケンスの音 であり、 明らかに小さい音量だということは その曲の直前でだれかがDIを蹴っ飛ばしてしまい、パッドのスイッチが切り替わってしまい、その結果シーケンスの音が小さい音になってしまった という可能性はゼロではないですね。 ただDIは蹴っ飛ばすようなところには置かないと思いますので 音響さんのうっかりミスだと思いますw
お礼
お礼が大変遅くなり申し訳ありません。 とても分かりやすい説明をして下さって感謝しております。 知識足らずの自分にもだいたい意味が分かりました。 本当にありがとうございました!