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DVD再生ソフトが起動しません。
富士通のDESKPOWER T(4)267を使用しています。 一昔前のパソコンなので申し訳ないのですが、増設したCD-R+DVDコンポドライブでDVD再生ソフトが起動せず困っています。 ドライブのメーカー、DVDソフトのホームページのFAQを参照し色々試してみたのですが、状況は変わりませんでした。 そこで、過去の経験から搭載されているビデオカードに問題があるのではないかと推測しています。 ビデオカードはFIRE GL 1000 PROというものです。 過去に経験したのは、特定のソフトで一般保護エラーが発生する、REAL ONE PLAYERを起動するとフリーズするという現象で、いずれもビデオカードに問題があることが分かり、解決策は見つかりました。 ただパソコンのスペックが低いので、その原因も考えられるのではないかと思いましたが、MEDIA PLAYER,REAL ONE PLAYERとも、動画を再生するのに極端なコマ落ちを経験したことがないので動画再生には問題がないと考えています。 ビデオカードのドライバは最新のものにしました。DVDを再生するにはビデオカードを変えるしか方法はないのでしょうか。また、ビデオカードを交換するだけで解決するものなのでしょうか。考えられる解決策を教えてください。
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- yamadayouichirou
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ご質問は正確には「DVDビデオ」の再生についてだと思いますが、Pentium(2)266MHzでは能力が足りません。 AT互換機を10基、ビデオカードを10枚、MPU(CPU)を30箇所有していて色々な事を試しましたが、66MHzx4のマシンでハードウェアデコーダなしにDVDビデオが問題無く再生できるとは思えません。 そして確かにハードウェアデコーダの利用がお金持ちのための解決策として存在しますが、コストの面から見るとたとえ拡張スロットに空きがあっても撰択できない手段です。 ビデオカードの交換をご検討されるとのことですが、無駄です。 最も重大な問題はやはりビデオカードではなく、66MHzx4という基本能力の低さです。 266MHzのMPUがDVDビデオを再生できるのはハードウェアがMPEG2デコード支掩機能を持ち、且つ、作品のフレイム数が1秒間24駒の場合だけだと思われます。 DVDビデオの動画フォーマットはMPEG2です。MPEG(MPEG1)の動画の再生にはたとえVideoCD規格以上のビットレイトの作品であってもPentium166MHzくらいの能力のMPUで問題無いと思いますが、MPEG2のDVDビデオの再生にはPentium(2)かCerelonの366MHzくらいの能力は必要です。 しかし云い方を換えればDVDビデオの再生に600MHzのMPUは必要無いということです。 T267でDVDビデオを見るためにはビデオカードの交換は必要ですが、充分な能力のMPUを装置できるかどうかが鍵です。具体的にはT267がFSBを100MHzに設定できるかどうかです。 T267がFSBを100MHzに設定できるならMPUはPentium(2)450MHz(100MHzx4.5)が最良の撰択です。もっとお金があればPentium(3)500MHzがいいでしょう。 T267のFSBが66MHzまでならPGA変換器かCPUアクセラレイターを用いるという方法も考えられますが、お勧めはしません。 ビデオカードについてですが、FIRE GL 1000 PROは(メーカー出荷時に装置されていたものと思いますが)おそらくDVDビデオの再生に適していないカードです。 DVDビデオ再生用カードは再生ソフトが推奨または認定したリストのものを撰べばよいと思いますが、リストに拠らないなら、ビデオメモリが32MBの物を撰べばよいでしょう。
- parts
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ご利用のDVD再生ソフトは何でしょうか? 例えば、PowerDVD-VR-XやXP、winDVD3,0以上のバージョンだと、CPUスペックが明らかに不足しています。 最低でも、400MHz以上の周波数を持ち、ハードウェアDVD再生支援機能が有効になるビデオカードが必要です。それを満たさなければ、正常起動すらしない可能性もある。 最近のDVD再生ソフトは高画質を追求し、多機能なものが多いため、画質よりまず再生をテーマにしたストリーミングプレーヤーとは異なり、高いCPUスペックを必要とします。また、DVDのMPEG2-PS圧縮は、最小で300MHzのCPU(古いPowerDVD2,0などの再生ソフト利用時)がないとコマ落ちが高くなる傾向にあります。(これでも、MC、iDCTなどのビデオカードDVD再生支援機能が有効になっている必要がある。(PERMEDIA2にはない)ソフトウェアでの完全再生には500MHz以上のプロセッサが必須、Windows98SEの場合、2000/XPでは600MHz~750MHz以上) もちろんメインメモリも128MB以上を推奨します。 ビデオカードについては、OpenGLに強い3Dlads社のPERMEDIA2がベースですね。初期ドライバでは確かにDVDの再生がぎこちない正常に動作しない、オーバーレイがうまくいかないなどの不具合が報告されています。 しかし、最新のドライバにしているということは、これだけで正常動作しないとは言い切れない。 試してみる価値はあるでしょうけど・・・(アップグレードするなら、DVD再生にはATIのRADEON、RAGE系ビデオチップが妥当) 一番手っ取り早いと思われる解決策は、ハードウェアDVD再生をすること、MPEG2デコーダーを入れて、DVDをハードウェアで再生するのです。下のような製品を使うことで、DVDがハードウェアでなめらかに再生できるようになります。絶対確実の保証はできませんが、最も再生できる可能性が高い方法はこれです。 http://www.vertexlink.co.jp/product/multimedia/sigma/realmagic/plus.html http://www.vertexlink.co.jp/product/multimedia/xcard/main.html
お礼
回答ありがとうございます。 ソフトはSoftware Cinemaster99です。 このソフトの動作環境にはPen-2 266が最低条件で記載されていたのでなんとか再生はできないかと期待していたのですが。 やはり気になっているのが、ソフトが起動すらしないということです。 ハードウェアデコーダですか。紹介して頂いて申し訳ないのですが、PCIバスの空きがないので、それは避けたいと思っていたのですが。 ビデオカードの交換を検討してみます。
補足
みなさんにポイントをあげたいのですが2人までなので、 今回はポイントをつけずに締め切らせてもらいます。 申し訳ありません。
- nogunogu
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最近のVGAチップにはDVD再生の補助機能が組み込まれています。FIRE GL 1000 PROにこの機能があるかは知らないのですが、無くても基本的には再生できます。 しかしながら無いとその分CPUに負担がかかります。ですのでその機能が無い場合にはそれ相応の能力を持ったCPUでないとコマ落ちします。 お使いになられているPCのスペックが書かれていないので分かりませんがFIRE GL 1000 PROが採用されている頃のですと厳しいかもしれません。VGAを新しくすれば絶対解決するとは言いがたいですが現状のままで保護エラーが回避できるようになっても再生品質は疑わしいです。ATIのVGAなどはかなり以前からDVD再生の補助機能を組み込んでありますので古いのなら安く購入できると思います。検討してはいかがでしょうか? ちなみに昔、VooDooというVGAを使っていてDVD再生に苦しんでいましたがATIのRAGE128に変えたらすんなり再生できた経験があります。
お礼
回答ありがとうございます。 CPUはPEN-2 266なのでおっしゃるとおり条件的には厳しいと思います。 ひとつひっかかっているのが、ソフトが起動すらしらしないということです。 ビデオカードの交換を検討して見ます。
補足
みなさんにポイントをあげたいのですが2人までなので、 今回はポイントをつけずに締め切らせてもらいます。 申し訳ありません。
お礼
回答ありがとうございます。 Pentium(2)266では無理ですか。 過去にCPUの交換を検討したことがあったのですが、掲示板で質問してアドバイスを受けて検討した結果、困難だということが分かり断念しました。CPUアクセラレーターという方法も考えたのですが、IOデータ、メルコ等のブランドでは動作保障外だったので、これもあきらめました。 メーカー製のCPU交換はハードルが高いですね。 自作機に手を出す能力はありませんし。 パソコンを買い換えるのも無理ですし。 DVD再生はあきらめるしかなさそうですね。残念です。
補足
みなさんにポイントをあげたいのですが2人までなので、 今回はポイントをつけずに締め切らせてもらいます。 申し訳ありません。