1のクレーンとはレールなどを利用して工場内などで使っている物しか操作できません。
2は4.9t未満(5トン未満かも)このどちらの言い回しか忘れました、それ以下の物しか操作できない、又トラックに積載しているユニック型、もしくは建前などに良く使用される小型のトラッククレーンなども含まれます。
なお、この時のトン数はつり上げ能力で機体の重量では有りません、もちろん大型に積載した物も有れば2t車に取り付けた物も有ります、一部には大型特殊の必要なラフタータイプも有ります。
3の移動式クレーン免許はクレーンの教習所など実技免除の所を卒業すれば国家試験の学科を合格すれば手にすることが出来ます、技能講習と違いかなり難しいと思います(学科も)もちろんこの移動式クレーン免許を取得すれば道路など移動するタイプのクレーン作業はすべて出来ますが、移動するためにはそれぞれに対応した公安委員会の免許(大型特殊など)必要です。
何に乗られる予定か解りませんが、基本的には大型と大型特殊、移動式クレーンのすべての免許が有れば、移動式についてはユニックタイプも含め乗ることが出来ます。
5t未満に乗る予定でしたら小型移動式クレーン技能講習、今だと8t未満の乗れる旧普通車(現中型)ただし、ラフタータイプは大型特殊など少しややこしいですけど、小型移動式は基本的にトラックに着けているユニックタイプを使う人が受ける物と言う印象です。
クレーンに乗る予定でしたら今ではラフター全盛なので大型特殊、希に大型の物も有る為大型、移動式クレーンを取得すれば何も考えなくても乗れます。
又玉掛けなどもクレーンの操作には必要ないですが、一応取得しておけば役に立ちます。
なお、クレーンの国家試験は受ける場所が少ないのと年に数回しか行っていなかったと思います(20年近くなるのでうろ覚え)この辺りも小松などに聞けば解ると思います(私の所では隣の県まで行きます)
お礼
なるほど、現状がよくわかりました 複雑で難しいところがあったよく理解できなかったんですが、納得できました 大型特殊は取得しやすいですが、大型は費用の面でも難しそうですね それに移動式クレーン運転士は、かなり限られたケースでしか使わないという情報も勉強になりました ワタシのケースでは、大型特殊+小型移動クレーンで良さそうです