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ビジネスライクに生きること
広告関係の仕事をしています。もうかれこれ15年になります。とても悩んでいるのですが、仕事ってお客さんが喜んでくれたら良いものなんでしょうか?顧客満足度が高ければ、儲かるんでしょうか?会社の口座のお金が増えるほど、自分の仕事に意味があると考えるべきでないかと、思っています。いくら良い仕事をしてお客さんに喜ばれても、リピートは容易でなく、毎回毎回真剣勝負です。これではこれから生き残るにはこちらもビジネスライクに徹して、案件ごとにしっかり利益を出さなくてはと痛感しています。みなさんのご意見、お知らせ下さい。
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- dai-ym
- ベストアンサー率22% (848/3824)
どういった理由で顧客満足が高かったのかが大事ですよね。 価格が安いことで顧客満足が高いとしたら、かなりの規模の会社でコストがかなり安く出来るところか、不動産収入などがあって生活費はそっちで十分足りていて小遣い稼ぎや趣味的な目的で仕事をしている人でないとどんどんジリ貧になるでしょう。 価格で顧客満足が高いということは、もっと安いところが現れれば簡単に乗り換えられてしまうということでしね。 逆に品質の高い仕事などをして顧客満足が高い場合は、仕事をこなすごとに信頼が強くなり、そう簡単に別の業者に乗り換えられることはなくなります。 だから中小企業などは安易な格安な仕事を取るよりもしっかり利益の取れる代わりに技術が無いといけない仕事を取るべきなんです。 >こちらもビジネスライクに徹して、案件ごとにしっかり利益を出さなくてはと痛感しています。 もしかして利益を取ることはいけないこと、お客様のためにならないこと、顧客満足は安くないと得られない、などと考えてませんか? もしそうなら根本的に間違っています。 良い仕事をするところが利益を取ってなかったために潰れてしまえば、お客様も困ることになります。 お客様のためにも会社がしっかり存続できる利益を取る必要があります。 (当然、今の時代は出来る限りのコスト削減をすることは前提ですが) 逆に言えばそれだけの利益を上乗せするに値する仕事をすればそれでいいんだし、その価値を認めてくれないようなお客様とは付き合わないほうが良いと思います。 経営者同士で良く言われるのは、価格を叩かれて取った仕事は価格以外でも厳しい注文がつけられることが多く、価格でもめたように仕事内容でも揉め易く手離れが悪い。 逆に価格でもめ無い仕事は、内容の打ち合わせにしっかり時間も取れる上に揉める要因が少なくて離れが良い。 安い価格の仕事を無理して取るよりも、高い価格でも顧客満足を満たせる仕事が出来る会社になればトラブルが少なくなり会社は伸び易くなる。 しっかり利益を出しながら顧客満足が満たせるような仕事をしてください。 そうすれば結果として会社の口座にお金が増えるようになります。
- chubee
- ベストアンサー率25% (90/347)
つきなみですけれど バランスって大事なんじゃないでしょうか? 利益を生み出すのも 利益が出るように人や物を動かせるのも 人ですから 人間の気持ち、感情をそうそう軽んじることはできませんでしょう ビジネスライクに徹した上で なおかつ 目の前の人間と 人間として誠意をもって向き合って 信頼関係を結ぶことが大事なのでは??
- kinuaki
- ベストアンサー率16% (129/769)
企業の立場では利潤追求が本音です。 しかしながら、現代はコンプライアンスとか世の中の風当たりが厳しいので企業にとっていいイメージをお客様に持ってもらうことが事業を継続的にやっていけると各企業判断してきれいごとを並べていると思います。 お客の立場だと食料品など、企業都合で利潤追求で偽装されたら健康被害を受けたりしますから、問題が発生します。 そういうことで、当たり前の回答ですが、 お客様に喜んでもらって、後から報酬を得る考えがいいと思います。
- kuku82
- ベストアンサー率25% (367/1464)
はじめまして 同業種ではないので、価値観が異なるかもしれません。 私はお客さんの喜ぶ顔といいますか、使ってる姿をイメージします。 そのお客さんが期待以上の喜びを感じてくれる絵をイメージします。 じゃぁ、そのイメージの人は、単に値段の割りにイイジャンと喜んでるかと言えば、そうではありません。 そのモノ自体に感動し、そのモノから新しい発見をして・・・ そんなイメージです。 そして、お客さんから頂いくお金の意味(利益)は、次もっと感動させてね・・という期待感と考えています。 つまり、先払いにより発生した義務です。 だから、次も頑張る、頑張らなくてはならない。。。 利益度外視でやれば、次への糧・モチベーションが無くなります。 ですから、利益もキッチリ頂きます。 私は過去に新製品開発関係で新聞に載ったこともあります。 その時の開発段階の悩みは、コストでした。 どうすれば、少しでも安く、構えることなく、この商品のよさを 多くの人に感じてもらえるか・・・。 最終手段としてコスト度外視の手もありましたが、出来る限りの手をつくしました。 そして、コストを少しですが抑えることに成功しました。 他社の類似品発売を1年以上抑えたんですから、この価値はあったと思います。 ただ、下がったコストほど売価は下がってはいませんがwww お客様アンケートに買ってよかった・・と喜びに声があれば素直に喜ぶ反面、次もっとがんばりますから、待っててくださいね。 と自分に言い聞かせます。 >会社の口座のお金が増えるほど、自分の仕事に意味があると考えるべきでないか 会社の口座に増えたお金をどう使うか?自分たちなら何ができるか?・・・ここが大切だと思います。 自分の給料が増える、会社が大きくなってプライドが高くなる・・・だけの喜びでいいのなら、ビジネスライクに生きればいいと思います。 それ以上を望むなら、ビジネスライクかつ顧客満足を得ることを考えなくてはならないと思います。 1回こっきりの商売はいつか行き詰ります。 信頼できるお客さんと付き合い続けるには、毎回安心と驚きを与え続けることが必要です。 いつしか、その安心と驚き期待でリピートするから本当のリピーターになるんです。 そして、本当のリピーターから次への大きな進化へのきっかけになることを得ることが多いと思いますよ。 ちなみに、単に利益を下げるだけでは、そのレベルの顧客しかつきません。 つまり、相手も、相手を食い物にしようとする・・・。 そうゆう意味でも利益はキッチリもらいましょう。
- ffjjrock
- ベストアンサー率7% (2/26)
質問者さんの悩みはよく判ります。思いっきりビジネスライクに徹してみたらどうでしょう。サービスに対する考え方は日本人はとても遅れていますからね。